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新型ウイルスへの警戒感いったん後退 

ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場


  • ドル円は108円台から反発。上値は限られたものの、109円20銭までドルが買われる。株価が上昇し、長期金利も反発したことがドルの支えに。

  • ドルが買い戻されたことでユーロドルは1.10を割り込み、1.0998まで下落。

  • 株式市場は反発。アップルの決算が好調だったことで市場のセンチメントが好転。ダウは5日ぶりに上昇。他の指数も揃って反発。

  • 債券は反落。長期金利は1.65%台に上昇。

  • 金は4日ぶりに売られ、原油は反発。

本日の注目イベント

  • 豪 第4四半期消費者物価指数
  • 日 日銀金融政策決定会合における主な意見(1月20、21日分)
  • 日 日銀金融政策決定会合議事録(2009年7-12月開催分)
  • 独 2月GFK消費者信頼感
  • 欧 ユーロ圏12月マネーサプライ
  • 米 FOMC 政策金利発表
  • 米 パウエル議長記者会見
  • 米 12月中古住宅販売件数成約指数
  • 米 企業決算 → AT&T、GE、テスラ、フェイスブック、ボーイング、マイクロソフト、マクドナルド

中国発の新型コロナウイルスの感染が止まりません。昨夜時点で死亡者数は100人を超え、106人となり、感染者の数も一気に4500人を超えてきました。そのうち976人が重症だとも報告されており、亡くなる人の数は急速に増える可能性があります。また、昨日は奈良県で日本人の感染者も確認され、感染者は武漢への渡航歴もなく、バスの運転手であることから、「人から人へ」感染した可能性も否定できないと、厚生労働省の担当者が昨日発表しています。いずれ東京でも感染が確認されると思われ、中国武漢が発生源とみられる今回の新型ウイルスの感染拡大は新たなステージに入ったと思われます。昨日夜羽田を飛び立った政府のチャータ-機は、本日にも武漢から戻って来ると思われますが、その中に感染者がいないことを祈りたいと思います。

昨日の日経平均株価は予想通り終始軟調な展開で、一時は200円を超える下落でしたが、引け値では128円安でした。NY株の大幅安を受けて売り優勢の流れでしたが、昨日のこの欄でも述べたようにNY株の「ゲーム・チェンジャー」はやはり、アップルの決算発表でした。アップルの10-12月の売上高は918憶ドル(約10兆円)で、前年同期比9%増加し、市場予想を上回りました。iPhoneの需要も回復したようです。また今朝の日経新聞でも今年1-6月のiPhoneの出荷台数が1割程伸びるとの記事もあり、
アップルの株価が市場全体のセンチメントに好影響を与え、ダウは187ドル上昇して取引を終えています。

ドル円も109円台を回復し、109円20銭近辺まで反発しています。それにしても今回の新型ウイルスによる混乱では、株式や原油が大きく売られ、金や債券、あるいはビットコインなど逃避資産が大きく買われました。円もある程度は買われ、ドル安円高が進みましたが、昨日も見られたように、ドル円は108円70-80銭の水準が妙に底堅く、株価の下げの割には下落しない印象でした。特に前日NYダウが500ドルを超える下げを見せ、S&P500も大きく値を下げたことで、「VIX指数」は18台まで上昇し、「恐怖感」が強まっていましたが、この時の通貨の「VIX指数」を見ると反対に下げています。中国との関係が強い豪ドルなどは大きく売られましたが、ドルは円やユーロに対しての下落は限定的でした。もちろん、今後の感染の広がり具合ではわかりませんが、為替市場ではそれほど「恐怖感」は強まっていなかったことを物語っています。

ただそれでも現時点ではドルの上値は限られると見られます。今後も感染者数と死亡者数は増えると予想され、今回の騒動が収まるには時間が必要です。また、新型ウイルスの特効薬開発には時間がかかります。中国ではひとまず、SARSなどで効果をあげたワクチンを試験的に使っているようですが、効果的な治療方法が見つかるまではまだ予断を許しません。本日のドル円の予想レンジは108円80銭~109円50銭程度と予想します。

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NYダウ453ドル下げる 

ひと目で分かる昨晩の動き 

NY市場

◆ドル円は東京時間に108円73銭前後まで下落したが、その後は
109円を挟みもみ合い。NYでは109円台に乗せたものの、上値は
重く、長期金利の低下が重石に。
◆ユーロドルは値動きのない中、前日と同水準で推移。
1.1010まで売られたが、1.10台はキープ。
◆株式市場はアジア株の大幅下げを受け、5日続落。
ダウは一時500ドルを超える下げを見せ、引けにかけては
下げ幅を縮小したものの、453ドル安と今年最大の下げに。
◆債券は大幅に続伸し、長期金利は1.61%台へと急低下。
◆金は3日続伸。一方原油価格は新型ウイルスの影響で需要が
減るとの見方から5日続落。約3カ月半ぶりの安値を記録。


◆12月新築住宅販売件数    →  69.4万戸 


本日の注目イベント

◆豪   豪12月NAB企業景況感指数
◆米   12月耐久財受注
◆米   11月ケース・シラ-住宅価格指数
◆米   1月消費者信頼感指数
◆米    米予算局(CBO)、経済・財政見通し
◆米   1月リッチモンド連銀製造業指数
◆米  企業決算 → アップル、スターバックス、ファイザー、ロッキード

中国発の新型コロナウイルスによる死亡者は昨日の夜の時点で81人と、感染に
よる影響が急速に拡大しています。昨日は李克強首相が発生地と見られる湖北省
武漢に入り、感染拡大を止めるよう指示する報道がありましたが、まだ全く予断
を許しません。中国では金融市場の取引再開を2月3日に延期し、上海では民間
企業に対して、営業再開を来月9日以降に延期するよう勧告しています。
また米国でも国務省は、新型コロナウイルスの感染拡大を考慮し、中国への渡航
警戒レベルを4段階の上から2番目にあたるレベル3の「渡航の再検討」に引き
上げました。米国では5人の感染が確認されていますが、米疾病対策センター
(CDC)は、感染の可能性があるとして米国で監視下に置かれた110人中、
27日時点で5人が陽性、32人が陰性、残りの73人が検査結果待ちだと報告
しています。(ブルームバーグ)

ドル円は昨日の朝方、日経平均株価の大幅安に伴い108円73銭前後まで売ら
れました。ただ、その後も株価の下げが続き、NYでもダウが大幅に売られる中、
上記水準を下回るドル安には振れていません。米長期金利も一時は1.59%台
まで急低下し、恐怖指数といわれる「VIX指数」は直近1年の平均を
上回る「17.8」で取引を終えています。危険水域といわれる「20」に迫っ
てきました。その意味ではドル円は底堅い動きを見せていると言えますが、この
傾向は今回に限ったものではなく、昨年12月にダウやナスダックが連日最高値
を更新している中でも、ドルの上昇は限定的でした。
株価との相関が崩れているということでしょうか。

12月の新築住宅販売件数が予想外に不調でした。
市場予想の73万戸に対して69.4万戸と予想を下回り、さらに前月分も下方
修正されています。12月の住宅着工件数が13年ぶりの高水準だったことや、
同許可件数も高水準だったことで、期待感も高まっていましたが、ややネガティ
ブ・サプライズでした。特に南部の減少が大きかったようですが、一部には今回
の数字で、好調な米住宅市場も転機に差し掛かったのではないかとの指摘もあり
ます。米住宅市場の拡大は、「住宅ローン金利の低下」と「株価の上昇による資
産効果」の影響が大きいと見られています。
偶然だとは思いますが、その株価も昨日は大きく下げ、タイミングが良すぎる印
象です。ただ、今回の数字だけで米住宅市場のピークアウトを想定するのは時期
尚早です。その証拠に、着工件数や、住宅許可件数だけではなく、12月の中古
住宅販売件数も2019年で最も高水準を記録しています。

日経平均株価が483円下げ、その後のNYでもダウが453ドル下げたことで、
本日の日経平均も再び下げ圧力が強まりそうです。
本日もまた同じような展開になると、株価下落の「負の連鎖」に陥る可能性もあ
ります。日米どちらかの市場で反発すれば連鎖も止まりますが、通常その役割を
担うのはNYです。
NYでは本日、その決算発表が最も注目されている企業の一つ「アップル」の決
算が発表されます。果たして流れを変える「ゲーム・チェンジャー」になれるの
でしょうか。本日の日本株の動きと、ドル円が108円70-80銭で再び粘り
腰を見せるのかも注目されます。

ドル円は108円60銭~109円30銭程度と予想します。



新型肺炎ウイルス、感染拡大止まらず 

ひと目で分かる昨晩の動き 

NY市場

◆中国武漢発の新型コロナウイルスの感染が拡大している
ことで、金融市場はリスク回避姿勢を強める。ドル円は
長期金利の低下もあり109円18銭まで下落。
◆ユーロドルは徐々に水準を下げ、1.1019まで下落。
ユーロ円の売りも加速し、120円台半ばまでユーロ安に。
◆株式市場は米国で2例目の感染者が出たことを嫌気し、
ダウは4日続落の170ドル安。
◆債券相場は続伸し、長期金利は1,68%台まで低下。
◆金は続伸し1571ドル台に。原油は4日続落。


◆1月マークイット製造業PMI(速報値)    →  51.7
◆1月マークイットサービス業PMI(速報値)  →  53.2

本日の注目イベント

◆独   独1月ifo景況感指数
◆米   12月新築住宅販売件数


中国武漢発の新型コロナウイルスの感染は当初予想していたより急速に拡大しており、
感染力も強まっているようです。
26日までの発表によると、死者は56人に達し、感染者の数も2000人を超えて
います。死亡者のうち52人は発生源と見られる湖北省に集中しているようです。
中国政府は拡大を防ぐため、武漢につながる交通網を遮断したことに加え、27日か
らは海外への団体旅行も禁止する措置を取りました。また春節連休の無期延期も決定
しています。日本でも4例目の感染が確認されており、米国でも5例目の症例が確認
されています。中国の保健当局は、今回の新型コロナウイルスによる肺炎の治療方法
を見つける取り組みが行われている間の措置として、米バイオ医薬品会社「アツヴィ」
の抗HIV薬「カレトラ」を治療に使用することを発表しています。(ブル-ムバーグ)

先週末のNY市場では109円台前半で取引を終えたドル円は、週明け早朝には108
円80銭台まで円高が進む動きになっています。
この先どこまで感染が拡大するかは分りませんが、市場は「降って沸いたような」新型
コロナウイルスに、ひとまずリスク回避の姿勢で臨んでいます。年初の米国とイランと
の武力衝突が回避され、長い間の懸案事項だった米中貿易協議もひとまず落ち着いて来
たのもつかの間、投資家は再び慎重なスタンスが要求されるような展開になりそうです。
昨年12月から順調に上昇し、連日最高値を更新してきたNY株式市場でも、ダウが4
日続落するなど、これまでとは異なる動きを見せ始めてきました。本日の日本株の動き
をはじめ、今週のNY株が大きく下げるようだと、株式市場は長い調整期間に入る可能
性も出てきます。好調な米景気への影響も意識せざるを得ない展開も予想されます。

米大統領選に向け、民主党の候補者争いが熱を帯びてきましたが、初戦のアイオワ州で
は、指名争いトップを走るバイデン氏が必ずしも優位に立っているわけではなく、主要
候補者4名の支持率は拮抗しており、「横一線」と報じられています。
候補者が絞られる、3月3日の「ス-パー・チューズデー」に向けて、候補者はそれぞ
れ支持を訴えますが、やはり最後はバイデン氏に落ち着くのではないかと予想していま
す。対するトランプ氏も、現職として有利ではありますが、盤石ではないと伝えられて
います。

ドル円は今朝がた108円台後半まで売られたことで、一目均衡表の「日足の雲」に入
ってきました。これは、今月8日にイランが米国の軍事施設を攻撃して107円台まで
円高が進んだ日以来のことです。この先どこまで円高が進むかは感染の拡大が止まるか
どうかにかかっています。今のところ感染による死者は中国国内に限定されていますが、
これが日本や米国国内でも発生するようだと、投資家は一段とリスク回避姿勢を強め、
感染が長期化するようだと経済への影響も無視できない状況になります。特に日本では
春節での中国からの観光客が激減することから影響は大きいと思われます。
今週は、中国からの感染の情報に細心の注意を払いながら株価の行方を追う展開になり
そうです。

本日の予想レンジは108円30銭~109円30銭程度としたいと思います。



WHO緊急事態宣言を見送り 

ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場


  • 新型ウイルスの拡大を懸念する動きからドル円では売り圧力が増し、109円27銭まで下落。その後WHOが緊急事態宣言を見送ったことで109円台半ばまで反発して取引を終える。

  • ユーロドルはECB理事会後売られ、1.1036までユーロ安が進む。マイナス金利政策は当面維持されるとの見方からユーロ売りが強まった。

  • 株式市場は新型ウイルスの拡大を嫌気する売りが続き、ダウは一時200ドルを超える下げに。WHOが緊急事態宣言を見送ったことで下げ幅を縮小。ダウはマイナス26ドルで、ナスダックは続伸し、最高値を更新。

  • 債券は不安定な市場心理を反映し続伸。長期金利は1.73%台に低下。

  • 金は反発。原油は3日続落。

本日の注目イベント

  • 日 12月消費者物価指数
  • 日 日銀金融政策決定会合、議事要旨(12月18日、19日分)
  • 独 1月製造業PMI(速報値)
  • 独 1月サービス業PMI(速報値)
  • 欧 ユーロ圏1月総合PMI(速報値)
  • 欧 ユーロ圏1月製造業PMI(速報値)
  • 欧 ユーロ圏1月サービス業PMI(速報値)
  • 米 1月マークイット製造業PMI(速報値)
  • 米 1月マークイットサービス業PMI(速報値)
  • 米 企業決算 → アメックス
  • 加 11月小売売上高

新型コロナウイルスの感染拡大が止まっていないことで、投資家の慎重な投資スタンスは続いているようです。新型コロナウイルスの感染に関して、世界保健機関(WHO)がどのように判断を下すのか注目されていましたが、WHOは「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」の宣言を見送りました。WHOの事務局長は会見で、「これが中国における緊急事態であることは間違いないが、まだ国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態ではない」と発言し、「しかし、そうなる可能性はある」と述べています。(ブルームバーグ)また、同局長は10日以内に会合を再び開くつもりだが、状況が悪化すれば即座に招集するとも語っています。

ドル円はNY市場で新型ウイルスの感染拡大を懸念する動きから109円27銭まで売られましたが、WHOが「緊急事態宣言」を見送ったことで109円台半ばまで値を戻しており、NYダウも一時は200ドルを超える下げを見せていましたが、プラスに浮上する場目もあり、この事態に対する投資家の注目度は想定以上に高まっているようです。いずれにしても中国政府の対応と感染拡大を防ぐしかありません。

ECBは今年最初の理事会を開き現行の、中銀預金金利マイナス0.5%と、債券購入の月額200億ユーロ(約2兆4300億円)の政策を維持することを決め、2003年以来の大規模な金融政策再評価を開始すると宣言しました。今後は、インフレ目標や目標達成に向けたアプローチなど、全ての選択肢が議論の対象になるようです。ラガルド総裁は理事会後の会見で、「いかにして目標を達成するかについて、選択肢を除外することも、あらかじめ想定することも予測することもしない」と発言し、「他のメンバーと同じように私も意見があるが、私の使命は全ての意見を活用することだ」と語っています。開催中のダボス会議では、UBSやABNアムロなど、欧州の主要銀行のCEOは「副作用の大きいマイナス金利は解消すべきだ」といった声で一致していました。ユーロドルはこの発表後下げ足を強め、1.1036前後までユーロ安が進んでいます。

ドル円はジリジリと下げています。新型コロナウイルスの感染がシンガポールでも確認され、今朝は、日本でも都内で国内2例目となる感染が確認され,投資家心理は悪化しています。ドル円は今月8日に107円65銭まで売られましたが、その水準を底値に110円台を回復し、先週金曜日には110円29銭まで上昇した後下げ足を強めています。この間の値幅は2円64銭になりますが、フィボナッチ・リトレースメントを駆使して下落のめどを確認すると、38.2%が109円28銭となり、昨日のNY市場のドルの安値とほぼ一致しています。この水準で下げ止まった理由もある程度納得できます。半値までの下落を想定すれば108円97銭という水準が導けます。今後ウイルスの感染がどこまで拡大するのかにもよりますが、目先はこの辺りまでの下落も想定しておく必要があるかもしれません。本日のドル円は109円10銭~109円80銭程度を予想しています。

新型ウイルス感染の拡大懸念広がる 

ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場


  • 東京時間に110円台を回復したドル円は、文字色NYではコロナウイルスの感染が拡大しているとの報道が重石となり109円83銭まで下落。

  • ユーロドルは1.10台後半で小動き。

  • 株式市場はまちまち。新型ウイルス拡大の影響からダウは引けにかけて売られ9ドル安。ナスダックとS&P500は小幅ながら反発。

  • 債券相場は横ばい。長期金利は1.77%をわずかに割り込む。

  • 金と原油は揃って続落。

本日の注目イベント

  • 豪 12月雇用統計
  • 日 12月貿易収支
  • 日 11月景気先行指数(CI)・改定値
  • 日 11月景気一致指数
  • 欧 ユーロ圏1月消費者信頼感指数(速報値)
  • 欧 ECB政策金利発表
  • 欧 ラガルド・ECB総裁記者会見
  • 米 新規失業保険申請件数
  • 米 12月景気先行指標総合指数
  • 米 企業決算 → インテル、コムキャスト、P&G

ドル円は昨日の東京時間に底堅い動きを見せ110円台を回復し、110円09銭前後までドルが反発しましたが、予想した通り、110円台は重く、海外市場では再び前日の水準まで押し戻されています。中国で発生した新型コロナウイルスは、中国内での感染が拡大していることは確認されましたが、今のところ為替に与える影響は限られており、ドル円は110円を中心に鈍い動きが続いています。

感染が拡大している新型コロナウイルスを封じこめるため、発生地である湖北省武漢市は、現地時間23日午前10時(日本時間同11時)から航空機の出発便運航や、市外に向かう列車の運行を停止すると発表しました。中国中央テレビ(CCTV)が伝えていますが、新型ウイルスによる死者は少なくも17人に達していると報告されています。また、動向が注目されていた世界保健機関(WHO)は22日、新型コロナウイルスの感染拡大について、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に該当するかどうかの判断を先送りしたことを明らかにしています。ジュネーブで会見したWHOの事務局長は、「状況は刻々と変化しており、複雑だ」とした上で、「事を進めるにはより多くの情報が必要だ」と述べており、本日にも会合を開いて戦略を決めるとしています。(ブルームバーグ)

トランプ大統領は訪問先のダボスでは講演を行った他、EU首脳との会談も積極的に行っていますが、EUとの自動車を巡る関税については、交渉がまとまらない場合には、現行20%を賦課しているEUからの自動車関税を25%に引き上げる考えを示しました。また、貿易協議で合意文書に署名した中国については、「習国家主席と共に取り組むのはすばらしい。彼は自分の国を本当に愛している人だ。これからもっと、ずっと多くのことが起こるだろう!」とツイートし、米中は他の非常に多くの面で一層近づけるとの見方を示しています。米通商代表部(USTR)は、第1段階の合意に基づき昨年9月に発動された1200億ドル(約12兆円)相当の輸入品に対する関税を、2月14日より現行の15%から7.5%に変更することを発表しています。

先週末に発表された住宅着工件数は13年ぶりの高水準でしたが、昨日発表された中古住宅販売件数も554万戸と2年ぶりの高水準でした。低金利を背景に米住宅市場は拡大を続けています。全米不動産協会のチーフアナリストは、「米国は深刻な住宅不足の状態に直面している。住宅建設を増やす必要がある」とのコメントを残しています。

ドル円は昨日と同じような水準です。上記新型コロナウイルスの感染が予想外に拡大している報道が重石になっており、本日は109円台半ばを試す展開かもしれません。昨日は、マイナスで始まった日本株が粘り腰を見せて160円高と健闘したことで110円台を回復しましたが、本日はその日本株も下げそうです。予想レンジは109円40銭~110円10銭程度と見ます。

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