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NY市場、休場で動かず 

ひと目で分かる昨晩の動き
欧州市場


  • ドル円はほぼ動きがなく110円台半ばで推移。110円52-62銭でのもみ合いに。米国市場が休場のため終日薄商いに。
  • ユーロドルも小動きの中、やや買い戻しが優勢に。1.1333近辺まで反発。

本日の注目イベント

  • 豪   RBA議事録
  • 独   独2月ZEW景況感指数
  • 欧   ユーロ圏12月経常収支
  • 英   英1月失業率
  • 米   2月NAHB住宅市場指数
  • 米   メスター・クリーブランド連銀総裁講演

NY市場がプレジデンツデーで休場のため動きはほとんどありません。昨日の東京時間では、日経平均株価が400円を超える上昇を見せたにもかかわらず、ドル円は「蚊帳の外」状態でした。さすがに下落はしなかったものの上昇力もなく、110円台半ばで推移。改めて株価とドル円の相関性の低さを目にした感じです。重要イベントを通過してやや材料不足が予想されるため、ますます膠着状態が続くのか懸念されます。

米中貿易戦争は、どうやら最悪のシナリオは避けられそうな状況になってきましたが、今朝は、今度は対EUとの争いが激化しそうな気配です。トランプ政権はすでにEUに対しても関税引き上げを実施していますが、今朝の報道では、EUは米国が輸入自動車に追加関税を課すとの脅しを実行に移した場合は、速やかに報復すると表明したようです。

ブルームバーグによると、EUはトランプ政権が輸入自動車・部品への関税措置を発動した場合、米国からの輸入品200億ユーロ(約2兆5000億円)相当への報復関税を準備していると伝えています。米国ではすでにEUに対して鉄鋼・アルミニウム関税を導入しており、これに対してEUは、米国からのハーレー・ダビッドソンのオ-トバイやリ-バイ・ストラウスのジーンズなど28億ユーロ相当の米輸入品に報復関税を課しています。米国の関税導入は、中国への関税措置と同じく「国家安全保障を脅かす」との理由によるものです。

米国のEUとの貿易赤字の多くはドイツが占めています。トランプ氏とメルケル氏との「冷戦」は昨年の「G20」でも確認済みですが、さらに関係が悪化する可能性もあります。そのトランプ氏の来日が5月26-28日に決まりそうな報道があります。実現すれば初来日ということになりますが、6月には大阪で「G20」が開催されるため、こちらは来日が決まっているようで、5月に来日すれば
2カ月連続ということになり、「異例なことだ」という論評です。ノーベル平和賞へ推薦してくれたことへの、お礼の意味もあるかもしれません?
本日は引き続き110円台での推移が予想され、110-111円がともに抜け切れない展開が見込まれます。短期の動きを示す「1時間足」では110円70銭あたりを明確に抜けると雲抜けを完成させるため上昇の余地があるかもしれません。目先の動きではこのレベルが最初のレジスタンスになりそうです。
予想レンジは110円20銭~111円程度でしょうか。


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ドル円米重要イベントにも反応せず110円で推移 

ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場


  • ドル円は米中通商協議が引き続き行われることを
    好感し110円68銭まで買われたが、鉱工業生産指数の悪化で
    上値は重く110円台半ばで引ける。

  • ユーロドルは軟調となり1.1234まで下落。1.13を挟む
    展開が続く。

  • 株式市場は大幅に上昇。米中協議の継続や、政府機関閉鎖が
    回避されたことを好感。ダウは443ドル上昇し、昨年11月11日以来
    となる2万5800ドル台を回復。

  • 債券相場はほぼ変わらず。長期金利は2.66%台へと小幅に上昇。

  • 金と原油はともに上昇。

  • 月NY連銀製造業景況指数  →   8.8

  • 1月輸入物価指数   →  -0.5%

  • 1月鉱工業生産   →  -0.6%

  • 月設備稼働率   →   78.2

  • 月ミシガン大学消費者マインド(速報値) →   95.5

本日の注目イベント

  • 米 株式、債券市場休場 (プレジデンツデー)
 
北京で開かれていた米中通商協議が先週末で終了しました。中国による米国製品の輸入拡大など、一定の前進は見たものの、
技術移転問題や構造改革問題ではなお米中間では溝があり、協議は来週も引き続き舞台をワシントンに移して行われることになりました。

ライトハイザーUSTR代表とムニューシン財務長官は協議終了後習近平国家主席と会いましたが、習主席は「食い違いは協力で解決したいが、協力には当然原則がある」と語り、米国が求める構造改革が中国の体制に抵触する可能性があることを示唆したものと受け止められています。3月1日期限まで残すところ10日程しかありませんが、今回の会合を終えてトランプ大統領は、「合意に近く、正しい方向に向かっていれば、延長する可能性はある」と語っており、「いつかの時点で中国の習近平国家主席と会う」
とも述べています。

そのトランプ氏は15日、超党派の予算案には署名し、政府機関の再閉鎖を避けましたが、同時に国家非常事態宣言にも署名し、壁建設費として計81億ドル(約9000億円)を確保し、あくまでもメキシコ国境に壁を建設する意向です。これに対して民主党や一部共和党内からも反対の声が上がっており、最終的には最高裁で判断されるとの見方のようです。

ドル円は110円台でもみ見合いが続いています。今回の米中協議や政府機関閉鎖問題がきっかけとなって、どちらか一方に大きく動くと期待していましたが、動意を見せずに110円台に留まっています。株式市場では、ダウが約3カ月ぶりに高値まで買われていますがドル円との相関は弱く、影響はほとんどありません。米長期金利に動きがなく、足もとのドル円は金利の動きを反映して
可能性があります。

先週末には比較的重要な米経済指標も多く発表されました。鉱工業生産指数が予想を下回ったものの、NY連銀製造業景況指数
など、他の多くの指標は良好でした。依然として米景気はまだら模様ではあるものの、リセッションに入る可能性は低く、日米欧を比較した場合には明らかに底力の違いを見せています。とリわけ欧州との景気の差は歴然としており、ユーロドルは下値を試す
動きが想定されます。

本日はNY市場が休場のため、活発な動きは期待できません。先週末の米国株の大幅上昇を受け、日経平均株価も2万1000円を回復するものと思われます。ドル円もこの動きに呼応し、やや円安に振れると予想しています。本日のレンジは110円20銭~110円90銭程度でしょうか。


米経済指標の悪化でドル円反落 

ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場

  • ドル円は111円台から反落。小売売上高などの経済指標が

    予想外に低調だったことで、ドルに対する楽観的な見方が一変。

    一時は110円46銭近辺まで売られ、この日の安値圏で引ける。

  • ユーロドルは1.13台を回復する場面もあったが、ドイツの

    GDPが横ばいで、依然景気の先行きは厳しいとの見方がユーロの

    上値を抑える。

  • 株式市場は反落。ダウは3日ぶりに下落したが、ナスダックは

    小幅に上昇し、4日続伸。

  • 債券相場は反発。長期金利は2.65%台まで低下し、

    2.7%台乗せは短命に。

  • 金は3日ぶりに反落。原油は続伸し、54ドル台に。


  • 新規失業保険申請件数    →  23.9万件

  • 1月生産者物価指数      →  -0.1%

  • 12月小売売上高        →  -1.2%

    本日の注目イベント


  • 日   12月鉱工業生産

  • 中   中国 1月消費者物価指数

  • 中   中国 1月生産者物価指数

  • トルコ  トルコ 1月消費者物価指数

  • トルコ  トルコ 1月生産者物価指数

  • 英    英1月小売売上高

  • 米   2月NY連銀製造業景況指数

  • 米 1月輸入物価指数

  • 米   1月鉱工業生産

  • 米   1月設備稼働率

  • 米   2月ミシガン大学消費者マインド(速報値)

  • 米   つなぎ予算期限

  • 米   ボスティック・アトランタ連銀総裁講演

     

    順調に上昇を続けていたドル円は昨日の昼ごろ、株価の上昇に連動する形で111円

    13銭までドル高が進みましたが、さすがに111円台を固める動きにはなっていま

    せん。NY市場でも底堅い動きで始まりましたが、NY時間8時半に発表された12

    月の小売売上高の結果が市場のセンチメントを大きく変えています。市場予想の「+

    0.1%」に対して結果は「-1.2%」と、予想外のマイナスで、11月分も下方

    修正されました。12月分の減少率は過去9年間で最大となり、年末商戦は好調だっ

    たと見られていただけに、市場にはショックを与えたようです。

    一部のエコノミストの間ではこの結果を疑問視する向きもあるようですが、発表後に

    ドル円は111円台から110円台半ばまで売られ、株価も下げに転じており、リス

    クオンムードに水をさされた格好です。労働市場を見れば、米国の景気拡大は続いて

    いると考えられる一方、今回の小売売上高のように、米景気の減速を如実に示す指標

    が出てくるのも、今の米景気の特長とも言えます。

    もっとも、昨日は労働市場に関する指標である、週間失業保険申請件数も予想外に悪

    化していました。問題は、今回の予想を大きく下回る数字が一時的なものなのかどう

    かという点で、FRBの金融政策にも影響することから、今後も注意深く見ていかな

    ければなりません。

    ドル円は結局押し戻されてはいますが、それでも110円台半ばを維持しています。

    今週月曜日に110円台前半を上抜けして以来、110円を一度も割り込んでいませ

    ん。米中通商協議に明るい見通しが出てきたことと、本日期限の来るつなぎ予算にも、

    新たな予算案にトランプ大統領が署名し、政府機関の再閉鎖が回避できる見通しが出

    てきたことが、ドルを押し上げました。昨日の夕方には、トランプ大統領が中国との

    交渉期限をこれまでの3月1日から60日間延長することを検討していると、ブルー

    ムバーグが報じたことで、米中が貿易問題で合意する可能性がさらに高まりました。

    最終的な合意を見るまではまだ予断を許しませんが、市場の雰囲気は悪くはありませ

    ん。仮にこのまま順調に問題が解決すれば、ドル円は緩やかに上昇する可能性があり

    ますが、今度は材料不足からそれほどはっきりとした動きは見せないのではないかと

    予想しています。足元では、111円台から押し戻されたドル円のサポートレベルを

    探る展開でしょう。

    ここでも、110円台が維持できるのかどうかが重要なポイントとなります。

    110円台を割り込むようだと、「やっぱり111円台はトピッシュ」といった見方

    が増え、110円を挟む展開に移行することも予想されるからです。

    今朝方ドル円は110円40銭まで売られ、これで短い「1時間足」ではローソク足

    が雲の下抜けを完成させています。やや上値が重くなりつつあります。

    予想レンジは110円~111円といったところでしょうか。


  • ドル円続伸し111円台を示現 

    ひと目で分かる昨晩の動き

    NY市場

  • ドル円は続伸し、111円06銭までドル高が進む。

    米中通商協議の進展や、米政府機関再閉鎖が回避できるとの

    見方から、円売りが加速。

  • ユーロドルは再び1.13を割り込み、1.1260まで下落。

    ユーロ圏の鉱工業生産が予想を下回り、ユーロ圏の景気鈍化が

    確認されたことでユーロ売りが再燃。

  • 株式市場は政府機関閉鎖のリスクが低下したことを

    材料に続伸。ダウは117ドル上昇し、2カ月半ぶりに

    2万5500ドル台を回復。

  • 債券相場は4日続落し、長期金利は2.70%台に。

  • 金と原油はともに続伸。

  • 1月消費者物価指数   → 0.0%

    本日の注目イベント

  • 日   10-12月GDP(速報値)

  • 中   中国 1月貿易収支

  • 独   独10-12月期GDP(改定値)

  • 欧   ユーロ圏10-12月期GDP(改定値)

  • 英  英議会、離脱案修正の審議採決

  • 米   新規失業保険申請件数

  • 米   1月生産者物価指数

  • 米   12月小売売上高
      

    市場環境が好転してきたことで、リスク回避の流れが後退してきたというよりも、

    昨日の動きを俯瞰すると、「リスクオン」に向かっているような印象を受けます。

    米国株は続伸し、ダウは2万5500ドル台を回復し。出遅れていた日本株も連日

    で大幅高を演じ、ここ両日の日経平均は800円を超える上昇を記録しています。

    ドル円は昨日のNY市場で111円台に乗せる場面もあり、昨年12月27日以来

    となるドル高を記録しています。米長期金利が2週間ぶりに2.7%台まで上昇し、

    ドル高に一役かっていますが、リスクのある資産と通貨が買われ、安全な資産と通

    貨が売られる展開です。明日に迫った米政府機関再閉鎖の可能性が低下したこと

    が背景です。

    トランプ大統領は国境警備に関する超党派合意を不本意ながら受け入れ、予算案に

    署名するとの見方が強まってきました。

    トランプ氏は昨日ホワイトハウスの執務室で、「私は政府機関の閉鎖を見たくない」、

    「政府機関を閉鎖する理由は見つからない」(There is no reason to shutdown)

    と発言し、期限の15日までには予算案に署名する見通しとなりました。

    ただあくまでもメキシコ国境の壁建設にこだわるトランプ氏は、署名したとしても

    直ちに大統領権限を利用して国境警備を強化する追加措置の資金を確保する

    公算が大きいと見られています。(ブルームバーグ)

    まだ15日の期限を迎えてみないと分かりませんが、どうやら政府機関再閉鎖とい

    う最悪の事態は避けられる見通しになったようです。

    もうひとつの懸念材料である「米中通商協議」についても、明るい見通しが優勢と

    なってきました。

    米国と中国との貿易戦争を解決するための協議は順調に進んでいると伝えられてい

    ますが、トランプ氏は「極めて順調に進行していると思う」と述べ、「彼らはわれ

    われに大きな敬意を払っている」と付け加えています。今朝の情報では、習近平国

    家主席も、最後にこの会合に出席するのではとの報道もあるようです。

    3つの懸念材料のうち2つに明るい見通しが出てきたことで、投資家は楽観的な投

    資姿勢にシフトしつつあります。特に最大の懸念材料である「米中通商協議」で中

    国に対する関税引き上げが回避できれば、中国はもとより米国や日本にとっても大

    きな好材料になります。

    これら朗報に加え、米国の景気に対する楽観的な見通しもFRB高官から報告され

    ています。

    クリーブランド連銀のメスター総裁は「(米景気は)非常に良好な状態」と表現し、

    カンザスシティー連銀のジョージ総裁も「極めて良好な状態」と評価し、先に「米

    経済は良好な状態」と述べたパウエルFRB議長の認識と、足並みを

    そろえた形です。

    さらにアトランタ連銀のポステック総裁は、「全てが予想通りに展開すれば、私は

    2019年に1回の利上げを予想する」とし、「経済は2018年ほど力強くは

    ならないが、長期の潜在成長率は上回るというのがわれわれの予想だ」と語り、

    (ブルームバーグ)「今年の利上げはゼロ」とする市場のコンセンサスよりも「タ

    カ派寄り」の認識を示しています。

    日米欧を比較した場合、これまでほどではないとしても、依然として「米国の一人

    勝ち」は続いており、成長率や金利水準の差がそれを物語っていると見られます。

    本日も米国株が上昇し、円安が進んだことから日本株は続伸すると予想します。

    111円台に乗せたドル円は111円20-25銭にある「200日線」あたりが

    目先のレジスタンスと見ていますが、ここを明確に抜けると輸出を中心とする

    実需筋には相当な「余裕」が生まれ、ドル売り注文を手控えることも予想されます。

    110円台を固めたようにも見えますが、ここは110円を挟んだレンジを形成し

    ていると見ておいた方が無難でしょう

    予想レンジは110円50銭~111円40銭程度でしょうか。


  • ドル円110円台半ばで堅調に推移 

    ひと目で分かる昨晩の動き

    NY市場

  • ドル円は110円台半ばを中心にもみ合い。

    110円35銭から55銭の間で、値幅もわずか20銭に留まる。

  • ユーロドルは反発して1.1340前後まで買い戻される。

    前日の1.12台半ばでは下値警戒感も出ており、利益確定の

    買い戻しが優勢に。

  • 株式市場は大幅に反発。上下両院が国境警備予算案で合意

    したことを好感。ダウは372ドル上昇し、ほぼ全面高となり、

    他の主要指数も揃って大幅に上昇。

  • 債券相場は続落。長期金利は2.68%へと上昇したが、

    商いは盛り上がらず。

  • 金と原油はともに上昇。


    本日の注目イベント

  • 豪   豪2月ウエストパック消費者信頼感指数

  • 欧   ユーロ圏12月鉱工業生産

  • 英  英1月物価統計

  • 米   1月消費者物価指数

  • 米   12月財政収支 

  • 米   メスター・クリーブランド連銀総裁講演

  • 米   ボスティック・アトランタ連銀総裁講演


    ドル円は110円台半ばで堅調に推移しているものの、日米の株価が大幅に

    上昇した割には、上値を追えていない印象です。昨日の日本株は、出遅れ感

    や割安感などから大幅に買われ、予想外の上昇を見せました。

    日経平均株価が今年最大の上げ幅となる531円高で引け、この流れを受け

    たNY株式市場でも、ダウは372ドル上昇し、こちらも今年の最高値で引

    けています。それでもドル円の高値は東京時間に記録した110円65銭前

    後で、いまいち盛り上がりに欠けています。

    もっとも、ドル円の110円台半ばという水準も、今年のドル最高値であっ

    たことから個人投資家を中心に利益確定のドル売り注文も多かったのではと

    推量できます。

    注目の米政府機関の再閉鎖問題ではやや進展がありました。米上下両院のメ

    キシコ国境警備予算を巡る交渉担当者は11日夜、再度の政府機関閉鎖回避

    に向け「原則合意」に達したことを発表しています。(ブルームバーグ)

    ただこの暫定案に盛り込まれた壁建設予算は、トランプ大統領が議会に求め

    てきた57億ドル(約6300億円)にはほど遠い13億7500万ドル

    (約1500億円)であることから、このままトランプ氏が暫定予算案に

    署名するかどうかは依然として不明です。

    トランプ氏は11日、メキシコ国境に近いテキサス州エルパソの選挙集会の

    会場で支持者を前に、「私は壁をつくる」と宣言しています。暫定予算の

    切れる15日まで、本日を含めて3日しかありません。市民生活が再び混乱

    するのを回避するのか、あるいは非常事態宣言を発動して、あくまでも壁建

    設にこだわるのか、トランプ氏の心ひとつです。最新の情報では、国境警備

    予算についてトランプ氏は、満足はしていないが検討はすると述べているよ

    うです。

    個人的には、共和・民主両党で合意した壁建設予算に署名すると予想してい

    ます。再び市民生活を混乱させることは、共和党内部からも反感を招くこと

    になり、2020年の大統領選にも影響してくる可能性があるからです。

    昨日の米国株が大幅上昇した背景には、そんな読みもあったのではと思いま

    す。15日には暫定予算の期限が来ますが、それだけではありません。

    米中通商協議も大詰めを迎えるようです。昨日から北京で行われている次官

    級協議に、本日からはUSTRのライトハイザー代表とムニューシン財務長

    官も参加する予定です。

    トランプ氏は「真の取引だと考えられるような合意が近く、実際に成立させ

    られるとの手応えがこちらにあるようなら、少しの間、期限を大目に見るこ

    とが可能だ」(ブルームバーグ)と述べ、3月1日の交渉期限延長に柔軟な姿

    勢を見せています。

    このように、市場ではややリスク回避の流れが後退しつつあります。株価の

    底入れ感も出ており、「VIX指数」も15程度で安定しています。

    ドル円が110円台半ばまで上昇したのも、そのような背景があったからだ

    と思われます。

    昨日は、売リ込まれていたユーロドルが反発したことで、ドル円の上値も重

    かったようですが、それでも現時点では下落も限定的です。

    チャートを見ても、「日足」までの足では全てローソク足が「雲」を上抜け

    しており、これは昨年12月中旬以来のことになります。

    米政府機関再閉鎖問題や米中通商協議の行方、さらには、より大きな問題で

    ある連邦政府債務問題もあり、この期限も3月1日です。

    チャート上ではドルの上昇を示唆してはいますが、これらの諸問題がどのよ

    うな決着を見せるのかで、相場は上にも下にも行きそうです。

    本日のドル円は110円~110円90銭程度を予想します。


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