マーケット・プレディクション(6/30~7/4) 

マーケット・プレディクション(6/30~7/4)


今週は重要な経済指標がかなり出ます。

金曜日が米国の独立記念日のため、通常金曜日に発表される「雇用統計」が前日の木曜日に発表となります。この日はECBの理事会もあり、政策金利発表も予定されていることから、その内容次第では結構荒い値動きが予想されます。

トリシェECB総裁のこれまでの発言を考えると、0.25%の利上げはあると思います。
問題はその後の金融政策に関する見通しでしょう。ECBが許容できるインフレ率上限の2%に押さえ込むには今後も、果敢に戦っていかなければならず、今回はその第一歩になるのではないかと観ています。

先週末NYで二週間ぶりに105円台後半に突入したドル/円は、今週下値を試す展開になると思います。今後発表になる米経済指標が悪化し、米経済全般に対する先行き不安感と原油価格の上昇、株安が更にそれらを加速させとの連想から、ドルの上値は限定的だろうと考えます。

事実、GM,クライスラーといった米大手自動車会社が経営危機にあるという噂もあり、GMの株価は急落しています。ドル/円の下値について、フィボナッチを観ておきましょう。

3月17日からのドル戻し高値は108.59(6/16)です。
この間の上昇幅は→108.59-95.77=12.84

108.59-(12.84X0.236)=105.56
108.59-(12.84X0.382)=103.68
108.59-(12.84X0.50) =102.17

ただし、105円台を維持できるかどうかが重要なことは言うまでもありません。
■ 今週のレンジ予想 ■

ドル/円  ・・・ 104.00 ~ 107.00
ユーロ/円 ・・・ 166.00~ 170.00
ユーロ/ドル・・・ 1.5450~ 1.5950


■ 今週の注目材料 ■

6/30
欧 ユーロ圏6月消費者物価指数(CPI)・速報値
米 6月シカゴ購買部協会景気指数

7/1
欧 ユーロ圏5月失業率
米 6月米新車販売
米 6月ISM製造業景況感指数

7/2
欧 ユーロ圏5月生産者物価指数(PPI)
米 6月ADP雇用者数

7/3
欧 ECB理事会・金融政策発表
欧 ユーロ圏5月小売売上高
米 6月ISM非製造業景況指数
米 6月雇用統計

7/4
米 独立記念日で休場





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ドル円、NYにて久しぶりの105円台 

おはようございます。

週末に陸上の「日本選手権」を観ていました。

北京オリンピックの代表選考会も兼ねた今回の大会は最後に雨に降られ、もう少しいいコンディションンの中でできたらと雨を恨めしく思っていました。普段「100m」や「マラソン」などメインの種目を観る<機会は結構ありますが、今回初めて「3000m障害」をスタートからゴールまで観ました。

それにしても、あの「水たまり」に7周するので7回(?)足を漬けるのは大変ですね。

その後、普通に走って、ハードルもこなすわけですから本当にきついスポーツだと思いました。
興味を持ったのは、選手がはいている靴です。あれは普通のランニングシューズなんですかね?
何か特殊な加工をしていないと靴の中がグショグショになっていると思うんですが・・・・。。

ひと目で分かる昨晩の動き

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ドル急落 

おはようございます。

ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場


  • NY市場では株式市場の大幅安が引き金になり、原油価格の急騰、ドルの急落、ドルが売られる典型的なパターンにはまりました。
  • ゴールドマン・サックスがシティーグループとGMの投資判断引き下げで、NYダウが急落。

    350ドルを超すさげになりました。
  • WTI原油価格も史上高値を更新し、一時140ドル台を付けました。
  • 5月中古住宅販売件数 → 年率換算499万戸(前月比2.0%プラス)
  • 1-3月期GDP確定値 → 1.0%に上方修正

本日の注目点

  • 欧 ユーロ圏4月経常収支
  • 米 5月個人所得・支出
  • 米 6月ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値
  • 米 5月PCEデフレーター


ここに週間ほど108円を挟む狭いレンジを抜け切れないでいたドル/円が、一気に106円台に急落しました。きっかけはNYダウの大幅安でしたが、背景にはこのところの「ドル楽観論」が蔓延していたことが挙げられると思います。

昨日のように、ユーロ高・安が大幅に進んだにもかかわらず、ドル・円は蚊帳の外で、相変わらず108円前後で取引されていました。いわば他の通貨に歩調を合わせてきたというところでしょうか。
ドル買い持ちのポジションも積みあがっていたようです。

3/17の95.77からドルサポートラインを引くと、丁度106.60あたりの重要なポイントでしっかり反転しています。

106.40-60を上回る水準で取引されている限りドル上昇のトレンドは変わらないと観ています。

ユーロ・円は押し目を拾いたいスタンスで臨んでいます。

ドル円日足
ドル/円は安値からのトレンドラインで止められた。

ユーロ利上げ目前 

おはようございます。

またまた食品偽装が発覚しました。
今度はうなぎです。しかも今回の偽装はかなり悪質です。

「中国産」を「愛知・一色産」と偽るために架空の会社「一色フード」なるものを作り、何社か迂回させて水産大手の販売子会社に卸していました。その販売子会社も「偽装」は認識していて「1000万円の中国茶?」を受け取っていたというから、あきれました。

食品偽装が次々に発覚する中、彼等は枕を高くして寝られた日はなかったんではないでしょうか。

ノーパンしゃぶしゃぶに懲りない財務省といい、われわれが信じてはいけないものは「公」「権威」「ブランド」・・・・と言っては言いすぎでしょうか。。

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FOMC待ちか・・・ 

おはようございます。

梅雨時にしては気温の低い凌ぎ易い日が続いています。
先日、NHKスペシャルで「マネー」と題してサブプライムローン問題と原油の特集をやっていました。
ご覧になった方もいるかと思いますが、サブプライムローンが2000年のブッシュ大統領就任時の公約に関係しているとは知りませんでした。アメリカの低所得層にも自分の「家」を持てるようにしよう。

それが「アメリカンドリーム」なんだと、演説でぶち上げている様子が映し出されていました。本来低所得のため住宅ローンが組めない人たちにも、「住宅価格は上がり続ける」という神話をベースにローンを繋ぎ続けていった結果が今日の状況に至っているということです。

日本のバブルがどのような経緯で増幅して行き、そして弾けたかの教訓が全く生かされていなかったということでしょうか・・・・・。

昨日発表の指数を見る限り、住宅価格の下落はまだ下げ止まっていないようです。

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オプション 第一話:身近なオプション 

今回はよく耳にする「オプション」のお話です。

為替のコメントに「オプション絡みのドル売りが出て相場を下げた。」などとよく目にします。
そもそもオプション(Option)とは「選択権」「為替(通貨)オプションに的を絞って説明して行きます。

「出来るだけわかり易く」を心がけていきますので、最後まで読み終えた時に、「あぁ、なんとなく解った」というような声が聞こえたら幸いです。




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ユーロに足をすくわれた 

おはようございます。

金融先進国のアメリカでは今「ライフ・セトルメント」というビジネスが脚光を浴びてきているそうです。これは「生命保険の転売」のことで例えば、70歳の男性で、ある程度資産のある男性が2000万円の保険に加入していた場合、既に子供は独立していて多額の生命保険は必要ないケースもあります。あるいは税制などの関係で今売却したほうが有利であるケースもあるでしょう。あるいは病気で保険料の支払いにも苦慮しており、治療のため毎月多額の現金が必要な時などに、自分の保険を売却しそれ以降の保険料の支払を無くし、まとまった現金を手に入れる。そんなスキームのようです。

もっとも日本にも「契約者貸付」や「払い済み保険」という制度がありますが、まとまった現金を手に入れ、以後の保険料を払わないとなると「解約」するしか手は無いようですが、その場合は支払った保険料が結構目減りしてしまいます。

このようなケースで「解約」よりも有利は方法が「ライフ・セトルメント」という方法のようです。

ご興味のある方は下記のURLをご覧ください。(英語ですが)
http://www.csglifesettlements.com/

それにしても、便利な世の中になったというのか、ある意味怖い世の中になったというべきなのか解りません。

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マーケット・プレディクション(6/23~6/27)  

マーケット・プレディクション(6/23~6/27)

先週までのドル高から一転して下値を試す展開になりそうです。
先週の米大手証券の決算発表を見る限り依然として、サブプライム問題がくすぶり続けていることは明白であり、住宅価格に下げ止まりが見られません。

ポールソン財務長官もG8財務相会合で「住宅市場の底入れは来年以降にずれ込む」見通しを示しています。また、米ゴールドマンの「米銀は今後650億ドルの増資が必要となる可能性がある。」というリポートも気になるところです。

明日からFOMCがあり24日には政策金利の発表を控えているが、巷間で言われてような「利上げ」は無いと観ています。インフレ懸念の台頭により金融緩和の終了はあるとしても、すぐに「利上げ」は逆に景気の足を引っ張る可能性があり、NYダウの12000ドル割れを意識した場合、今回の「利上げ」は考えにくいと思います。

早くとも、各種経済指標の「利上げ催促」を確認するとすれば秋以降か。

そして「介入の可能性は排除しない。」というポールソン発言も実現性が乏しいといわざるを得ません。むしろここへ来て、ユーロの利上げが視界に入ってきており、来月のECB理事会での決定が非常に注目されますが、米国以上にインフレが懸念される欧州では利上げはあると思います。このような状況下ではユーロ・ドルの金利差と言う点からもユーロが強含む可能性があり、ドルが売られやすい地合と言えます。

今週のレンジ予想 ■

ドル/円  ・・・ 105.00 ~ 108.50

ユーロ/円 ・・・ 165.00 ~ 169.00

ユーロ/ドル・・・ 1.5450 ~ 1.5750


今週の注目材料 ■

6/23

独 6月IFO景況指数



6/24

米 FOMC(25日まで)

米 S&Pケース・シラー住宅価格指数

米 6月リッチモンド連銀製造業指数



6/25

米 5月耐久財受注

米 5月新築住宅販売件数

米 FOMC政策金利発表



6/26

欧 ユーロ圏5月マネーサプライM3・季節調整済み

米 1-3月期GDP確報値

米 新規失業保険申請件数

米 5月中古住宅販売件数

米 コーンRGB副議長、ECBの会議で講演



6/27

欧 ユーロ圏4月経常収支

米 5月個人所得・支出

米 6月ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値

米 5月PCEデフレーター






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米ドル、下値を試す展開か? 

おはようございます。

週末に好きなワインを空けました。
ワイン好きな方ならご存知かと思いますが、「ボーヌ・ロマネ」というワインです。
市価は5000円~7000円位だと思います。
4年ほど前に購入したものですが、買った理由は「ロマネ」でした。
あの有名な「ロマネ・コンティ」の隣の畑で取れたブドウから出来たワインです。
渡辺淳一の「失楽園」で主人公が凛子と最後に飲む高価なワインです。
当然地下では根っこが繋がっているだろうから、「味が混ざっているに違いない」
そんな理由から買ったわけです。味は、やや酸味が強く、1998年ヴィンテージの
割には力強く感じました。

「ロマネ・コンティ」の味がしたかどうか?
 
残念ながら飲んだことがないもので、わかりませんでした・・・・・。

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為替は動きません 

おはようございます。

私の住んでいるすぐ後ろに公園があります。公園といっても2年ほど前にできた周囲1kmほどの中規模公園です。芝生を中心としてその周りに1周570mのジョギングコースがあります。

週末は大抵そこで軽く汗を流します。

公園の隅のほうに「ビオトープ」と呼ばれる人工の池ができています。この池も小さく周囲30mくらいでしょうか。その池の中に今は蓮の花が咲き、メダカがすいすいを泳ぐ姿が見られ、結構気に入っている場所です。先日はザリガニの子供もいました。

私の小さいころ、東京、大田区の六郷川にはたくさんのザリガニがいて放課後よく捕りにいったものです。子供のころのそんな経験があるから、自然と「ビオトープ」に足が向いてしますのかもしれません。
そこにいると何となく心が安らぎます。

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米大手証券会社、損失拡大 

おはようございます。

昨日、原油高でイカ釣り漁船が一斉休魚に入ったという報道がありました。

燃料のA重油がこの5年間で2.5倍とのこと。確かに、船の燃料だけではなく、イカをおびき寄せるあの明かりも結構コストがかかるそうです。出漁すればするほど赤字になるなら死活問題ですね。釣り上げたイカは高級食材ではないし、冷凍保存で供給はある程度確保できるし、何よりも値段が「セリ」で決まってしまい「市場経済」の影響をもろに受けるわけですから厳しいですね。

そうかと言って、大好物の「イカソーメン」が高級料亭「吉兆」でしか食べられなくなっても困りますが。

それでも前のお客さんの食べ残しだけは勘弁してほしいですけど・・・・・。

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ネガティブな経済指標にもドル堅調 

おはようございます。

当社HP「歴史は繰り返す」での石油の話は昨日で終わりましたが、今朝の新聞に石油に関する記事が二つありました。

一つは、ブラジル国営石油会社ペトロブラスが砂糖キビを原料とする、バイオエタノール燃料を日本に輸出するというニュースです。もう一つは、サウジの元石油相ヤマニ氏のインタビューです。

ご承知の通りヤマニ氏は長い間サウジの石油大臣をやっていた方で、当時は氏の発言に世界中が注目していた、非常に影響力のある人でした。インタビューの中で氏は「近い将来原油価格は70ドル程度まで下がる」と話しています。

石油事情に非常に詳しい専門家の「ご託宣」。ありがたい話ですね。

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石油情勢 最終話:原油埋蔵量と可採年数 


石油情勢



第四話:原油埋蔵量と可採年数


私も今回の資料を集めて勉強するまでは知りませんでしたが、石油は地下に埋まっている時は「液体」として存在しているのではないのです。地圧によって、地下を構成する岩石の中に微細な粒子として閉じ込められているのです。例えば、地下5000メートルの油層には50気圧という圧力がかかっています。この圧力が微細な隙間に原油と水とガスを閉じ込めています。

これが掘削によって地表の1気圧とパイプで繋がった瞬間、岩石の中の原油も水もガスも、一気に噴出して地表に上がってきます。このとき、静かに取り出すことに失敗すると「暴噴」と呼ばれる大惨事になるそうです。

 では、どれくらいの原油が地中にあるのでしょうか?

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石油情勢 第三話:資源としての石油と新興国 


石油情勢



第三話:資源としての石油と新興国


世界の原油消費量は8620万バレル/日です。これに対して生産量は8,550万バレル/日(2007年)です。あきらかに供給不足です。しかもこの傾向は年々拡大しているのです。1985年を100とした場合の消費量の伸び率を観て見ますと2006年の統計では世界全体で143と約20年で43%も消費量が増えています
日本は116とそれほど増えていませんが、新興国を代表する中国では何と411で、4倍以上消費していることになります。

因みに他の主要国を観て見ますと・・・
  • アメリカ → 136
  • フランス → 109
  • イタリア → 104
  • イギリス → 109
  • ドイツ  → 98


ドイツにいたっては20年前より石油の消費量が減っています。「脱石油化」が進んでいるということでしょうか。概ねヨーロッパ諸国では代替エネルギー政策に積極的で消費量は伸びていませんが、それを上回るスピードで新興国が消費しているという構図が浮かび上がってきます。その結果需給バランスが崩れ、原油価格高騰の要因の一つになっていると言えます。

最近こんな記事を読みました。

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石油情勢 第二話:日本と石油 


石油情勢


第二話:日本と石油


日本でも石油は取れます。
明治初期から新潟県を中心に石油開発が行われており、現在も北海道、秋田県、新潟県での石油の商業生産が行われています。個人的な話ですが、私は生まれは新潟県の出雲崎という日本海に面した風光明媚な町です。実はこの町でわが国最初の石油採掘が行われました。
現在は行われていませんが、採掘を記念して「石油記念館」なる建物があります。
その建物は石油公園という敷地内にあり、小さいころの私の遊び場でした。周りには採掘用のやぐらが何本も建っていて、現在でも保存されています。

さて、それでは日本ではどれくらいの量の石油が産出されるのでしょう。

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石油情勢(全四話):第一話:世界中が注目する「WTI原油価格」 


石油情勢


第一話:世界中が注目する「WTI原油価格」


ニューヨークマーカンタイル取引所(NYMEX)で史上最高値135ドルを記録したWTI原油価格。
われわれの日常生活に直接関係する原油価格は今や金融市場だけではなく、あらゆる市場に影響を与えます。
身近な食料品から、海外旅行する際の飛行機代にいたるまで原油価格上昇の影響を受けています。
今回は連日マスコミで報道されている「石油情勢」についてまとめてみました。


【アメリカはれっきとした「産油国」なのです】

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ドル依然堅調 

おはようございます。

原油高騰の煽りを受けて米国では、いわゆる「ビッグ3」(GM,フォード、クライスラー)の自動車販売台数に衝撃が走っています。

米国内のガソリン価格は1ガロン(約3.79リットル)4ドルになっています。

米国は車社会ですから新車は燃費のいいものが売れていきます。5月の新車販売シェアが発表されましたが、ビッグ3は大きくシェアを落としています。とりわけ、最大手のGMの落ち込みが目を引いています。

シェア19.1%と第二位のトヨタと販売台数で約9千台(シェア18.4%)のところまで落ちてきました。1908年設立のGMにとって正に「100年目の危機」です。

このためGMは大型車ブランドの一つである「ハマー」の売却を検討しているとか。
何しろこの車、燃費が悪く、前年同月比6割の販売落ち込みでした。

将来、このままガソリン価格が下がらなければ、ビッグ3とは「トヨタ、ホンダ、日産」のことを意味する日が来るかもしれません。

ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場


  • ドル/円は日経平均が大幅高だったことを受け欧州市場からじり高に。LDNでは一時108円59銭まで上昇しました。
  • この日のNY市場は比較的小動きでしたが、北海油田で火災があったことからWTI原油価格が急騰。一時139.89ドルと史上高値を更新。
  • このためドルが徐々に売られ108円を切る場面もありましたが、108円台前半でクローズ。
  • NY連銀6月製造業景気指数 → 8.68(前月比マイナス幅拡大)
  • 全米住宅建設業協会(NAH)6月住宅市場指数 → 18(過去最低に並ぶ)

本日の注目点

  • 欧 独6月ZEW景況感調査
  • 欧 4月ユーロ圏貿易収支
  • 米 1-3月の経常収支
  • 米 5月卸売物価指数
  • 米 5月住宅着工件数
  • 米 5月鉱工業生産
  • 米 3-5月期ゴールドマン・サックス決算





昨日は東京、欧州市場を通じてドルは堅調でした。LDNでは108円59銭と戻り高値を<更新しましたが、昨日コメントしました108円60は抜け切れていません。

ただ、NYで若干下げたものの、依然として108円台です。

米長期金利が上昇を続けています。金利引き上げを先取りした動きということでしょうがこの点から観るとややドルを売りにくくなっているのは事実でしょう。
このまま110円に向かうのでしょうか?

本日のNYでは米ゴールドマンの四半期決算発表です。

先月、SEC(米証券取引委員会)に提出した、市場で買い手がつかない住宅ローン担証券など「レベル3」と呼ばれる資産の2月末残高は39%増加しており、昨日発表されたリーマンの決算内容を考えると、個人的にはネガティブにならざるを得ないのですが・・・・。

いずれにしても、住宅着工の発表もあり、米大手証券の決算発表も続き目が離せません。

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