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 2008年10月 

第二のBlack Monday !! 










おはようございます。





金融市場の混乱が続いています。

心配していた米国発の「金融危機」がついに世界中に飛び火してしまいました。

今や世界の国々は「同じ船」に乗っています。グローバル化が進んだことで、

世界のどこかで混乱が起きるとあっという間に世界中に伝播します。

インターネットの発達で「対岸の火事」は金融の世界ではもはや死語かもしれません。

ブラックマンデーの直後友人が放った言葉「We are in the same boat.]が思い起こされます。






ひと目で分かる昨晩の動き



NY市場



  • 昨日の東京市場の流れを受け、円が全通貨に対して前面高の展開になりました。

  • NYダウが一時800ドルを超える下げをみせ、正に「第二のBlack Monday」の様相と呈してきました。

  • これまでの大きな資金の流れが逆流し、ドル、原油、株が大幅下落です。

  • ドル・円は半年振りに100円台を記録。同時にマルク・円を含むクロス円は円の全面高となり、
    米国、欧州売りが加速しました。

  • NYダウが一時800ドルを超える下げをみせ、正に「第二のBlack Monday」の様相と呈してきました。

  • これまでの大きな資金の流れが逆流し、ドル、原油、株が大幅下落です。
    ドル・円は半年振りに100円台を記録。同時にマルク・円を含むクロス円は円の全面高となり、
    米国、欧州売りが加速しました。










ドル/円100.22 ~ 103.42
ユーロ/円135.05 ~ 141.02
NYダウ-369.88 → 9,955.50ドル
Gold+33.00  → 866.20
WTI-6.07   → 87.81
米10年国債-0.152 →  3.457%





本日の注目点



  • 米 バーナンキFRB議長講演(経済見通しと金融市場について)
  • 米 FOMC議事要旨






第二のBlack Mondayが起きてしまいました。金融不安が世界同時株安を引き起こし、消去的にドル売り、
ユーロ売り円買いを誘発しています。本来投資リスクをヘッジするために開発されたデリバティブ商品である
「CDS」は保険料を払って投資先が破綻した場合の資金(カウンターパーティーリスク)を回収する有効な手段です。
全てのグローバルな金融機関、企業の倒産リスクが数値化されいて、これは国についても同様で、
日経ヴェリタスによると銀行救済を積極的に行っている米国、欧州の保障料が急上昇しているそうです。
現在最も信用力が高い日本は0.2%(保障料率)で、このあたりにも円が買われる理由があるのかも知れません。
これまで買われていたドル、株、原油、穀物などがポジション解消に伴う売りを浴び、大きく値を下げています。今後、運用悪化でヘッジファンドの倒産、あるいは投資信託の解約などが相次ぎ、マーケットはさらに混乱することが予想されます。ポジション解消に伴って積みあがるキャッシュが今後どこの市場に向かうかは解りませんが、「質への逃避」が働きしばらくは債券へ避難することになるのでしょう。
リーマンが破綻した際にNY在住の友人が<Financial Crisis>という言葉を使いましたが今は正にその言葉どおり世界的な金融危機です。ドル・円の100円、ユーロ・円の135円をキープできるかどうかが重要なポイントです。このポイントを割り込むとさらに円買いが加速しそうな気配です。
FRBを中心に各国中央銀行は緊密に連携して対応策を協議していることと思いますが、今週末10日に開かれるG8が大きな山場になります。
それまでに市場を落ち着かせる効果的な対策を打ち出せるかどうか世界中が注目しています。










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