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 2008年10月 

NYダウ再び大幅下落 

おはようございます。

近くの中規模公園でよくジョギングをします。
昨日も帰宅してから夜の9時ごろ30分ほどジョギングをしました。
健康志向の高まりか、そんな時間でも歩いている人やジョギングをしている人が
思ったよりいます。
とりわけ近所の主婦3人位の「団体」さんが多く、おしゃべりを楽しみながら
ウオーキングに精をだしています。おそらく、毎夜きているようですが、
継続は力です。言葉を交わすわけでもありませんが、姿を見ないと何か変です。


ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場
・NYダウが再び急落しました。733ドル安と今年2番目の大幅安でした。
・欧州株が軟調だったこともありましたが、直接のきっかけは朝方発表された 9月の
小売売上高でした。前月比マイナス1.2%と3年ぶりの低水準で、個人消費が大きく
落ち込んでいることが裏付けられた格好です。
・ここからNYダウが9000ドルを割り込み、ドル円も100円を切る水準まで下げ、市場は
再びパニックに。
・この日発表の地区連銀経済報告(ベージュブック)でも各地の消費低迷を懸念する
報告が相次ぎ株安に拍車を。
・結局NYダウの下げに歩調を合わせ、円も一時99円台に突入。


本日の注目点

最大級の地震の後、当然「余震」は続くと考えていましたが、「余震」どころか

「本震?」がきてしまいました。

小売売上高の大幅マイナスをきっかけにNYダウが大きく売られ、再び9000ドルを

大幅に下回り8500ドル台まで下落しました。これで、先日の「過去最大の上げ幅」も

ほぼ帳消しとなり、市場の不安定さが露呈されました。

ここ数週間の為替は株式市場に連動しており、「株本位制」と言ってもいいほど株式の

乱高下に振り回されています。

リーマンの破綻以来金融市場の混乱、金融機関の整理統合が進み、同時に原油高も
重なり自動車などが

売れなくなり、自動車業界も空前の赤字決算から雇用調整を余儀なくされています。

その結果米国の個人消費は大幅に落ち込みを見せることは予想の範囲内です。

昨日の小売売上高に始まって今後は、実体経済に深刻な影響を与えることは避け
られないでしょう。

その結果、雇用統計、設備投資、GDPなどあらゆる経済指標の悪化が予想されます。

 
バーナンキFRB議長は昨日の講演で「あらゆる手段をとり続ける」と言明しています。

米金融当局が取れる手段はすでに限られています。すでにかなりの対策を講じて
きているからです。

残された手段は追加利下げと、協調介入です。

95円を割り込む事態になれば、早い時期にこれらの実力行使にでてくる可能性は
十分あります。

個人的には今回のクラッシュが「セリング・クライマックス」である可能性もあろうと、

わずかですが考えていますがどうでしょうか。

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