中東情勢でドル売られるも勢いなし。 



おはようございます。

 今年も余すところあと2日となりました。

明日のコメントはお休みとさせていただきますので、本日が

今年の最後のコメントになります。

2008年は,今後金融史上忘れられない年となることでしょう。

これまで経験したことのない事が、これまで経験したことのない

スピードで起こりました。

そして、その結果世界中が同時不況に陥り、デフレが進行しています。

世界の中央銀行は長期の景気低迷とそれに伴うデフレを避けるため

金融と財政を総動員して戦っています。

この影響は早くても2009年前半、あるいは翌年まで続く可能性があります。

来年は何が起きても驚かないように気を引き締めていきたいと思います。




ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場


  • アジア、欧州市場でのドル安傾向を受けて始まったものの、ユーロドルが売られたことにつれ。ドル円も再び90円半ばまで上昇。

  • イスラエルのガザ地区への空爆で、中東情勢の緊張から原油価格が上昇。

  • 原油価格の上昇に株式市場はやや軟化。

  • 結局、この日は経済指標がない中、ユーロドルが400ポイント以上の値幅で下落。ユーロ円もこれに連れ乱高下し、やや方向感の掴めない展開でした。


本日の注目点

  • 米  12月消費者信頼感指数
  • 米  12月シカゴ購買部協会景気指数 
  • 米  10月S&Pケースシラー住宅価格指数    
         

中東情勢の緊張を映し、イスラエルにかなり近い立場をとる米国のドルは

売られました。ユーロ、円が上昇する中、スイスフランの強さが目立ちます。

同時にWTI原油価格は二週間ぶりに引け値で40ドル台に載せてきました。

ドル円は欧州で一時、89円75銭近辺まで下落し、しばらく続いた90円台の

レンジを下抜けしたようにも見えましたが、勢いも無く、一段の下落は観られません

でした。

しかし、相場下落時への反応は相変わらず早いように思えます。


さて、今日、東証では「大納会」です。

株式市場は半日で終わり、いよいよ2009年へのカウントダウンとなります。

円は90円台で越年するのか、89円台なのかは今夜の米ケースシラー指数に

かかっていますが、

言えることは来年も早々から相場は大きく動くということです。

相場にインパクトを与える要因は今年同様まだ目白押しです。

今年は大変お疲れ様でした。

お正月は激動の相場展開に備え、体力、気力を充実させて過ごしたいと思います。



皆様、良いお年を!




スポンサーサイト

日本の経済指標悪化でややドル高に。 



おはようございます。



「埋蔵金」・・・・。最近新聞紙上を賑わせている言葉です。

この言葉が流行したのは財務官僚の高橋洋一氏(現東洋大学教授)が

その著書「さらば財務省」の中で使ったのがきっかけです。

平たく言えば「隠し金」のことですが、高橋氏が国には膨大な埋蔵金があると

指摘した際、財務省高官も与謝野経済財政政策担当大臣も完全に否定していました。

ところが、いつのまにかこの埋蔵金が表舞台に出てきて、2009年度一般予算では

埋蔵金11兆円を取り崩して財源に充てるという。

あれだけ無いといわれていた埋蔵金が実際にはあって、今ではこの原資なしには

予算が組めないところまで来ています。

何故「ない」と言ったのかの説明もなしにです。

やはり日本は不思議な国です。



ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場


  • 欧州市場での休場とクリスマス休暇明のため全般的に市場は閑散でした。

  • そんな中、民間調査会社によるクリスマス商戦のデータが発表され、予想以上の
    低調ぶりに、ドル、株式とも下落する場面がありましたが、限定的でした。

  • FRBはGM系の金融子会社GMACの銀行持ち株会社化を承認。市場ではこれが
    好感され、ドル円は90円後半まで、NYダウは小幅上昇して引けました。

  •  また、日本の鉱工業生産指数が記録的な下落を示したことも、円売りドル買いに
    繋がったようです。



本日の注目点

  •  特に経済指標の発表はありません。         


GMが49%出資する金融会社GMACが銀行持ち株会社への移行を

認められたことは、GMにとって吉報です。

これにより、GMACはFRBより資金供給や資本注入を受けられることになり

GMの経営再建は依然厳しいものの、足かせが一つ取れたことになります。

米民間調査会社によると、今年のクリスマス商戦は過去最悪だったそうです。

一年の半分以上をこの時期に稼ぐ米小売業界にとって、相当深刻な状況のようです。

やはりキーワードは「雇用」「住宅」「個人消費」の三つのようです。

そのうちの一つ「住宅」関連の指標が明日発表されます。

「S&Pケースシラー住宅価格指数」です。

先月発表された9月の同指標はマイナス17.4%と過去最大規模の下落幅でした。

今回はこの数字を更に上回るのかどうかが注目されています。

その意味では本年度最後の重要経済指標といえます。



この数日90円台での取引が続いていますが、クリスマス休暇明けの本日から

いよいよ全員参加の市場が再開です。

ドルの上値は92円~93円程度かと観ていますが、その前に上記三つのキーワードの悪化を背景に

90円を再び割り込み、ドルが下落する可能性のほうが高いと思います。





本日のコメントはお休みです。 


おはようございます。


本日のコメントは欧米市場が休場だったため、お休みです。

来週月曜日にお越しください。

NYダウ6日ぶりに反発、円90円台半ば。 


おはようございます。

昨日はクリスマスイヴ。

帰りの電車の中には、手にケーキを持ってお父さんが何人かいました。

いつもは寄り道をして一杯引っかけて行くお父さんたちも、この日は家庭サービスですか。

家では、シャンパンを空け、七面鳥を食べ、ケーキを分け合う・・・・。

この日だけは「にわかクリスチャン」ということになり、[Merry Chirstmas!]

今年は大変な年だっただけに、ささやかにクリスマスのお祝いができることに

やや幸福感を感じた方もいたのでは?

お疲れ様でした。




ひと目で分かる昨晩の動き


NY市場


  • クリスマス休暇前のため、各市場は小動き。この日の株式市場は午後1時で取引終了。

  • 11月耐久財受注がマイナス1.0%と市場予想よりマイナス幅を縮小する形で
    発表されました。

  • これを受けてNYダウは反発したものの、週間失業保険申請件数が58万6千件と
    こちらは引き続き50万人台の増加幅で雇用環境の悪化に底入れ感は出ていません。

  • 11月個人消費 → マイナス0.6%(五ヶ月連続でマイナス) 

  • ドル円のほうも90円台半ばを中心に狭いレンジでの取引に終始。




本日の注目点

  • 日   日銀金融政策決定会合議事録要旨(11月20,21日分)
  • 欧米  クリスマスホリデー   
     
         


例年この時期は各市場ともに閑散となりますが、今のところは例年通りという

ところでしょうか。

11月の耐久財受注は二ヶ月連続のマイナスでしたが、市場予想より

マイナス幅が少なかったことで過度の悲観論はやや後退し、株式市場がこれに反応した

形でした。

この日は原油先物価格が大きく値を下げました。

世界的な景気低迷で石油に対する需要が大きく減少するというのが、その理由の

様ですが、同時に、世界的に自動車販売に急ブレーキがかかっており、

「節約ムード」が常態化したことも大きく影響しています。

今朝の経済紙ではスズキ自動車の鈴木会長兼社長が「今後は日本でも10社を超す

自動車メーカーが”ビッグスリー”に集約されるかもしれない。」と

自動車業界の再編を示唆する発言を行っています。

米国の半分ほどの市場規模である日本に自動車メーカーが10社以上ある現状は

どう考えても多すぎます。

今後急速に再編が進むことは必至で、そのきっかけは、H社M社の合併ではないか

と個人的には思っております。

本日は東京市場が終了しますと、世界中で開いている市場はありません。

そのため、マーケットメーカーの銀行もリスクをとりたくないためクロス円の

スプレッドがかなりワイドになっています。

敢えてポジションを取る必要もありません。

しばし、年末のゆったりとした空気を楽しんでください。


Merry Christmas !! 



薄商いの中ドル買戻し優勢。 



おはようございます。

昨日23日付けのウオールストr-トジャーナルは一面トップで

「トヨタ自動車営業赤字に転落」と報じていました。

世界最強の自動車メーカーであるトヨタも過去70年で初の営業赤字になり、

世界中の自動車メーカーが同様に非常に厳しい経営環境に直面していると

報道しています。

しかし同時に目についたのは、すぐ下に「トヨタ来月開かれるデトロイトモーターショーで

小型の電気自動車を出品」という記事でした。

厳しい環境の中でも常に消費者のニーズにあった製品を開発し、提供していくトヨタと

これまでそれを怠ってきた米ビッグスリーの違いをう浮き彫りにしたような記事でした。



ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場


  • NY時間朝8時半に発表された7-9月期GDP確報値は速報値と同じマイナス0.5%と
    なり、ドル円は90円丁度の取引でオープン。

  • 薄商いの中、90円20-30の取引が続いていましたが、ドルが欧州通貨に対して
    強含む展開になると円も連れ安となり、91円目前までドル安が進みました。

  • この日は住宅関連の指標が相次ぎ発表されましたが、いづれも住宅市場の低迷を
    示すものとなり、NYダウがこれらに反応し、五日続落となりました。

  •  OFHEO住宅価格指数 → 前月比マイナス1.1%

  •  ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値) → 60.1(市場予想を若干上回る)

  •  11月中古住宅販売件数 → マイナス2.9%

  •  11月新築住宅販売件数 → マイナス8.6% 

  •  個人消費 →ー3.8%





本日の注目点

  • 米  11月個人消費支出  
  • 米  11月耐久財受注  
         


米長期金利が急落し、同時に住宅価格も下落が続いてているにも関わらず

米住宅販売が低調です。

新築住宅販売は1991年の水準にまで落ち込んでいます。

この日発表の11月新築住宅販売件数は40万7千戸と四ヶ月連続の前月比マイナスを

記録し、同時に10月の販売売件数も下方修正されています。

また、連邦住宅公社監督局(OFHEO)指数もマイナス幅を拡大しており、

依然として米住宅市況が底入れしていないことが確認されました。

このままでは資産デフレが進む可能性が高いといえます。


株式市場ではこれらの指標に反応し100ドルほど値下がりしましたが、為替のほうでは

むしろドル高が進みました。

ユーロドルが1.39前半まで売られドル高が進んだことで、円も連れ安、二週間ぶりに

91円を伺うレベルまで円が売れらています。

クリスマス休暇前で参加者が少ない中、年末を控えドルの買戻しが優勢だったようですが、

ここから93円までの水準が、テクニカル的にも抵抗線(抵抗帯)があり重要なレベルでしょう。

個人的には、この水準を抜け切るのは難しいと考えています。

自動車を中心とした輸出企業は社内レートを90円ー95円にシフトしてきており、

確実に実需のドル売りの持ち込まれるレベルです。

現状の相場観と併せドルの売り場を探る展開を予想しています。


Merry Christmas !! 





NYドル円90円台半ばでの小動き。 

おはようございます。


中東ドバイ・・・・。

ここは高層ビルと人工島、高層住宅からなる、いわば「未来都市」です。

世界で最も高いタワー「ブリジドバイ」は1000メートルの高さといわれています。

海を埋め立て、高層住宅や高級ホテルやレジャー施設を造り,一大レジャーランド

を建設中です。

そのドバイにも今逆風が吹き荒れています。

原油価格がピークの147ドル台から33ドルまで急落していることも、原因の

一つですが、最大の原因は今回の金融危機で借り入れができなくなったことです。

先月ドバイ政府は、政府の債務が100億ドル、政府系企業の債務が700億ドルの

計800億ドル(約72兆円)あることを公表しました。

つまり「未来都市」の建設費ははほとんど借り入れで賄っていたことになります。

そこへ今回の金融危機が襲い、計画凍結や不動産業界を中心に人員削減が

相次いでいます。

正に砂嵐で先が見えないようです。サブプライムの影響はこんなところにもありました。


ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場


  • クリスマス休暇を控え全般的に取引も低調で小動きでした。

  • そんな中、トヨタ自動車の2009年3月期営業赤字発表を受け、円は
    弱含みに推移。ムーディーズによる同社の格付けを引き下げる方向で見直すと
    発表されたことも円売りに繋がったようです。

  • NYダウも値動きが小幅な中、米企業業績の見通し悪化から先週末に比べ
    60ドル下げて取引を終えました。

  • オバマ次期大統領が経済再生の一環としてこれまでの計画を上回る300万人の
    雇用増を打ち出しましたが、市場への影響はなかったようです。



本日の注目点

  • 欧  トリシェECB総裁講演(パリ)
  • 米  7-9月期GDP(確報値)
  • 米  OFHEO住宅価格指数
  • 米   ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値) 
  • 米  11月中古住宅販売件数 
  • 米  11月新築住宅販売件数     




昨日のNY市場では、やはりクリスマス休暇を控え市場参加者も少なくなり

小動きでした。

ドル円は「トヨタショック」の影響もあり、一時90円半ばまで円が売られる

場面もありましたが、そこから更に円を売る動きも見られず90円台前半の

取引です。

先週オバマ次期大統領が景気刺激策として総額8500億ドルの計画を

準備しているとの報道がありましたが、昨日は雇用面で300万人の

雇用機会をつくるとの内容が示されるなど、来年1月20日就任後の景気対策が徐々に明らかに

なってきています。

クリスマスモードに入っている市場ですが、今日は住宅関連の指標発表が予定されており

数字次第では、市場参加者が少ないだけに大きな値動きに繋がる可能性もあり

油断はできません。




日銀追加利下げにも反応薄。 


おはようございます。

官民の賃金格差に関して興味深いデータがあります。

民間に比べ公務員の給与が高い都道府県ほど、都道府県民の平均給与が低い

傾向があるそうです。

県民所得が最も低い沖縄では60%以上、ワースト3位の青森では70%近くも

公務員の給与が高いのに対して、平均所得上位の大阪では20%弱、愛知は

およそ25%、最も平均所得の高い東京では官民にはほとんど差が無い。

これに対して、こらまで「所得の低い県には働き先が乏しく、公務員くらいしか

仕事がない。」と説明されてきたが、むしろ逆だという意見があり、

「公務員の給料が高すぎるから、他のビジネスに人材が集まらず、経済発展が

進まないのだ。」という。なるほど・・・。

今度公務員の友人に意見を聞いてみようと思います。




ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場


  • 米政府が、GM,クライスラーに対して総額174億ドルのつなぎ融資を
    行うとの報道でドルも株式もやや上昇。

  • しかし、融資実施後のハードルも高く、先行きが依然不透明なことから
    上値も限られた動きでした。

  • この日はユーロ円の売りが欧州時間帯から断続的にだされ、前日急騰した
    反動もあり、ユーロが対ドル、対円で終始弱含み。

  • ECが来年の欧州経済は著しく後退するとの見通しを発表したことも
    ユーロ売りに拍車をかけました。



本日の注目点

  • 日 白川日銀総裁講演      



先週末、日銀は大方の予想通り0.2%利下げを決めました。

総裁、副総裁を含め8人の審議委員のうち7人が利下げに賛成だったようです。

やはり、米国の予想外の大幅利下げに促された面は否定できないところでしょうか。

中川自民党元幹事長が「向こう(FRB)は【はやきこと風のごとし】。

こちらの金融当局は【動かざること山のごとし】だ。」と言ったようですが、

なかなかうまいことを言います。

市場が利下げを織り込んでいたことで、発表直後の反応は限定的でした。

むしろ、ドル円はやや円高に、日経平均は反落しました。

これで日米はともに最後のカードを切ったわけですが、依然として米国サイドには

難題が残っています。

GM,クライスラー問題にしても、来年3月末までに再建の目途が立たなければ

融資返済を要求されるし、なによりも労務コストを日本社並みに下げなければ

なりません。全米自動車労組の反対もあり、そう簡単ではないはずです。

その意味では、年末を越えたとしても、来年3月までに再度試練がありそうです。


今週は欧米がクリスマス休暇に入り、日本も休日を控え、例年どうりなら余り値動きが

あるとは思えませんが、今年は予想を超える事態も多くあったことから油断はできません。

ドル円は90円ミドルから91円にかけては頭が重いと思われますが、ユーロ円が再び

上昇すればこの水準を試す展開も考えられます。


ドル円、日銀決定会合を前に、ドル買い優勢。 



おはようございます。

ビッグ・スリー問題に関して未だに着地点が見えない中、GMとクライスラーが

再び合併について前向きに検討を始めたというニュースも飛び込んできました。

資金不足に直面している両社にとって、この年末をどう乗り切るかが正念場です。

しかし、日経ヴェリタスによると、ことの本質は経営者の高額な報酬でもないし,

もちろん自家用ジェット機でもなく、「レガシーコスト」が原因なのだと報じています。

「レガシーコスト」・・・・この聞きなれない言葉は、

会社が負担している、退職者やその家族のための年金や健康・医療保険の総額だそうだ。

GMの場合、退職者は47万人、医療保険の対象者は家族を含めると100万人にも

なるそうだ。

そしてその負担額は年70億ドル(約6千億円)にもなるという。

この負担額では仮に、車が売れてもかなり経営を圧迫するのでは

ないでしょうか。



ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場


  • 朝方、オバマ次期大統領が総額8500億ドル(約76兆円)の景気刺激策を
    用意するとの報道でドルも株式も前日比プラスで取引が始まる。

  • ドル円は、今日の日銀金融政策決定会合での利下げ観測と、このところの
    急激な円高ドル安の巻き戻しもあり、一時90円台に載せるなど終始堅調な動きでした。

  • また、中川財務大臣が「介入も選択肢の一つである。」との発言も伝わり、
    ドル買戻しの動きが優勢。

  • S&PがGEの格付けを「ネガティヴ」に見直すと発表したことと、クライスラー
    が全工場を最低一ヶ月停止することなどが嫌気されNYダウが大きく下落。

  • この日のトピックはWTI原油価格で、OPECの大幅減産にもかかわらず、
    約1割の大幅な下げを見せました。

  • 週間失業保険申請件数 →55万4千件

  • 12月フィラデルフィア連銀景況指数 → -32.9












ドル/円88.23 ~ 90.03
ユーロ/円126.87 ~ 129.66
NYダウ-219.35 → 8,604.98ドル
GOLD-7.90 → 860.60ドル
WTI-3.84 → 36.22ドル
米10年国債-0.104 → 2.089%






本日の注目点



  • 日  日銀金融政策決定会合 午後白川総裁記者会見      



昨日の欧州市場で、ユーロが大量のストップロスを巻き込みながら急騰し、

対ドルで1.47台、対円で131円近辺までユーロ高が進みました。

欧州系機関投資家が再びユーロへ資金を振り向けたとの観測もあり、

ドル安傾向が続く中この流れはしばらく続きそうです。

一方、ドル円は今週一環して下落し続けたこともあり、やや調整。

本日の日銀の政策会合では「利下げ」の可能性もあり、ドル買戻しが優勢でした。

中川財務大臣が再び介入の可能性を示唆したこともあり、このところのドル売りを

牽制する格好となり、日本の金融当局もこのあたりから下の水準が「介入ゾーン」と

して意識していることが読み取れます。

NYでは一時、90円に載せる場面もありましたが、さすがにドル売りも厚く、

戻り売りのスタンスは不変ということでいいと思います。

この数日を観ていますと、「為替」と「株式」の相関度がかなり薄れてきています。

株高=ドル高が当てはまらなくなっているのは、米国のゼロ金利政策の影響かと思われます。

本来利下げは株高に作用し、通貨安になるのが基本ですが、これまでは株高で

利益があれば円キャリーをしやすいという連想からドルも上昇しました。

しかし、ドル金利がゼロである以上キャリートレードはありえないということに繋がる

ことから、為替と株式の相関度が弱まってきたと考えます.


本日は午後、日銀の決定会合を受けて白川総裁が記者会見する予定になっています。

昨日この欄で述べたように個人的には利下げを予想しています。

自動車を中心に、日本の実体経済も相当悪化しています。

この状態が続けば非正規雇用者だけではなく「正規雇用者」にまでも雇用調整の

波が押し寄せてくることは必至です。

米ビッグスリー問題にとらわれがちですが「日本のビッグスリー」も

急速に経営環境が厳しくなっています。


ドル反発力弱く87円台へ。 



おはようございます。

史上最大規模の詐欺事件!

驚きました。米ナスダックストックマーケット元会長バーナード。マドフによる

巨額詐欺事件が明るみにでました。

いわゆるヘッジ・ファンドで、顧客に説明していた利回りは概ね10%を超え、

市場環境が悪くても二桁近い水準を維持していたそうです。

世の中に「おいしい話」は無いはずなのに、このファンドに投資していたのは

BNPパリバやスペインのサンタンデールなど欧州のビッグネームと日本の大手

生損保です。

本来なら、彼ら自身が「有能な機関投資」のはずなのに、おいしい話に

引っかかっていたようです。

リスクには一番敏感な人たちのはずですが・・・。



ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場


  • ドル円は連日、円の高値を更新しており、この日も87円13円まで続伸。

  • ドル反発のきっかけをつかめないまま、ドルはじりじり売られる展開が続いています。

  • 87円前半では中川財務大臣の介入を示唆する発言も伝わりましたが、ドル反発の
    勢いは無く、ドル安を嫌気したNYダウは100ドルほど下落。

  • モルガン・スタンレーの9-11月期決算は22.9億ドル(約2000億円)の
    最終赤字と発表され、市場予想を上回る赤字幅に、金融機関の収益回復が依然不透明との
    連想からドル下落に拍車。

  • ドルは円だけではなく、ユーロに対しても売られ、9月末以来の1.44台をつけました。


本日の注目点

  • 日   日銀金融政策決定会合(19日まで)

  • 米   12月フィラデルフィア連銀景況指数

  • 米   11月景気先行指数       



ドルの反発力は弱く、じりじりと、しかも、静かに年初来安値を更新し続けています。

実質ゼロ金利政策を決断したFRBにとって残された効果的な政策は限られており、

金融緩和策は当分続くとの見方が支配的です。

これまで、ドルは円に対してのみ売られていたものが、全通貨に対しても弱含んでいる

ことも、市場参加者をドル売りに傾ける背景にもなっているようです。


昨日のNY市場では財務相による介入の噂もあったようですが、85円前後では

その可能性は十分あると観ています。

問題は、介入をきっかけにドルがどこまで反発するかということです。

かつて、日銀の介入が出ると「おばけが出た」と言われたものです。

それは、市場参加者に気ずかれないように「そ~と」出ることと、

「怖いのは最初だけで、すぐに慣れる」という意味も含まれていました。

その日銀の金融政策決定会合が今日から行われ、明日の午後には政策金利に関する

発表があります。

個人的には以下の理由で0.2%の引き下げを行うと予想しています。

(1)先日発表された短観が予想以上に悪化しており、日本の実体経済は更に悪化する見通し。

(2)FRBが思い切った利下げに踏み切り、環境的には日本も下げやすい。

(3)日米金利差から円高が進んでいる面もあり、どこかでその流れを断ち切る必要がある。



昨日事業計画の見直しを発表したホンダの福井社長の顔からは「現在の経営環境は、一企業

としては如何ともしがたい。」という思いがにじみ出ていました。

ドル円は85円台が視野に入ってきており、上述のように円高の勢いが加速した場合には


市場介入も十分考えられるレベルです、突っ込みすぎに注意しつつ戻り売りの

スタンス維持かと思います。

ユーロ円については125円から上にはかなり厚い雲もあり、一旦は手放す水準を探す
べきでしょう。

米FOMC大幅利下げ決定。 

おはようございます。

先月肺がんで亡くなった筑紫哲也氏は5月には自らガンであることを

告白し、その後、懸命の治療を続け10月には「ほぼガンを撃退しました。」

と勝利宣言をし、一旦仕事に復帰したことはまだ記憶に新しいところです。

評論家の立花隆氏によると、実は3月にガンが見つかった時、既に他の臓器にも

転移しており医師からは「余命3ヶ月」と告げられていたそうです。

しかし、家族の判断で本人には知らせずに、筑紫さんはガンに打ち勝つため

治療に専念しました。

結局、宣告から半年で病に倒れた筑紫さんですが、立花氏は「新聞、雑誌、TVと

全てのメディアを熟知した数少ないジャーナリスト」と

最大級の言葉で称えていました。

もう少し筑紫さんの笑顔を見ていたかったと思います。



ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場


  • 注目のFOMCでFRBは政策金利を0-0.25%に引き下げることを決定。
    市場予想を超える下げ幅に、ドル円は「日米金利差は逆転」に着目、一時88円台
    半ばまで売られました。

  • また、この日発表の経済指標は軒並み悪化しており、大幅利下げを正当化する
    ものになりました。

  • 11月住宅着工件数 →62.5万戸(前月比ー18.9%)

  • 11月許可件数 →61.6万戸(前月比ー15.6%)

  • 11月消費者物価指数(CPI) →ー1.7%

  • ゴールドマン・サックス7-9月期決算21.1億(約1900億円)ドルの赤字。

  • この日の経済指標の悪化を受けてNYダウは前日比小幅マイナスで取引
    されていましたが、政策金利の大幅下げを受け急騰。9000ドル目前まで買われました。




本日の注目点

  • 欧   ユーロ圏11月消費者物価指数

  • 欧   独ifo景況指数

  • 米   9-11月決算期 モルガン・スタンレー  



FOMCで市場予想の上限に近い大幅な利下げが決定されました。

FRBの並々ならぬ決意と受け止められ、NYダウは大きく反発すると同時に、

長期金利は急落しています。

声明文でも「経済成長の回復を促進するためあらゆる手段をつくす。」と

一段と混迷を増す米経済を立て直すため今後も考えられる有効な手段を

積極的に取り入れていくことを宣言した格好です。

事実、この日発表された各種経済指標は「過去最低」「データを取り始めて以来」

というような形容詞が付き、景気の悪化を端的に示しています。

特に住宅着工件数は、前月の過去最低記録を更新しており、将来の先行指標となる

住宅許可件数と併せて、住宅を中心とする米景気後退に歯止めがかかっていなしことを

示しています。

また、この日発表の消費者物価指数も過去最大の下げ幅で、米国は既にデフレ入りしている可能性

が高いことを示しており、今後の政策運営が非常に難しくなって行くと思われます。

今回の政策金利の大幅下げで、実質的に日米の金利が逆転することになりましたが、

金融政策としては最後のカードを切ったFRBが今後市場にどのような形で量的供給をして

行くのかが注目されます。

ドル円は既に91円台半ばが頭を抑えられ、再び下落基調に入ったように見えます。

ここへ来て追加利下げが見送られる可能性の出てきたユーロは対ドルで続伸。

ユーロ円も125円半ばから上は、日足で観ると厚い雲があり、ここを抜けるかどうかが

ポイントになりそうです。





FOMC 

おはようございます。

先日、イラク記者の靴投げ事件がおこりました。
あのような行動に移るということは、相当な鬱憤が溜まっていたのでしょう。
一部では、英雄扱いとも出ていますが気持ちは、わからないでもないですね。

ブッシュ大統領もイラク問題、そして終了間近に、この金融問題となり、
終わりよければすべてよしとは、いかないようです。

結局、金融問題もFRB議長やその取り巻きへの舵取り、最終判断なども
最後はリーダーが決めるものです。その尻拭いをしてやるという覚悟が
私としては、ブッシュ大統領には見えなかったような気がします。


複雑な問題もあるのだと思いますが優秀な部下の力も半減というところでしょうか。

ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場


  • 米10月対米証券投資は15億ドルの流入となり、市場予想の400億ドルの流入
    より縮小しました。
  • 米11月鉱工業生産は前月比-0.6%、米11月設備稼働率は75.4%
    となりました。
  • 米12月NY連銀製造業景況指数は-25.76となり、市場予想の-28.0より強い結果。
    引き続き前月の-25.43に続き低水準となりましたが、数字自体は、大きな
    変化は見えませんでした。


本日の注目点


  •   18:30 英 消費者物価指数
  •   22:30 米 消費者物価指数
  •        米 住宅着工件数
  • 翌28:15 米 FOMC政策金利発表

    昨日のドル円は、狭いレンジの中での動きとなりました。
    反面、ストレート通貨に関しては、ユーロドルが10月15日以来の1.36ドル乗せ。
    1.3608ドルまで本日高値を更新となりました。
    原油価格が一時50ドルに乗せ、またECBが次の会合で追加利下げを見合わせる
    可能性があることなどが、ユーロ買いを強めているようです。
    テクニカル的に雲の上に抜けたことにより、買い意欲が強まってくる可能性も
    出てきては、いるようです。しかし本日のFOMCの出方次第では、再度雲の中に
    突入することも考えられますので雲の上限(1.3598ドル)や長期平均線が存在する
    (1.3615ドル~1.3750)付近を抜けきれるかが注目される点となります。

    ドル円は、今晩のFOMCがビックイベントでもあります。
    90円というレンジを下抜けしたことにより下支えが弱まっているとも考えられますので
    大きな動きが出てきたときにでも対応ができるようにストップロスなどの策を用意して
    おいたほうが良いかも知れません。

Big3問題「金融安定化法」活用でドル高へ。 

おはようございます。


「貯蓄から投資へ」・・・・かなり以前から言われ続けてきたキャッチフレーズです。

しかし現実は株式市場の長い低迷により、リスクをとったものの株価の急激な

下落に耐え切れず、敢え無く退場させられた個人投資家も多かったと思います。

掛け声ばかりで投資環境も整わない中、誰もリスクをとろうとはしません。

考えてみれば、現在の日経平均株価は株を買っている個人はほぼ全員損をしている

ことを意味します。

むしろ個人投資家は「投資から貯蓄へ」と資金を移動させています。

そんな流れに歯止めをかけるべく証券税制が自民税調で決まりそうです。

5年間に限り「キャピタル・ゲインと配当」を、年間最大100万円まで

非課税にしようというものです。

5年間で最大500万円が非課税ということになります。

これは個人投資家にとって「朗報」ではありませんか?

ただし実施は2012年からということのようですが。


ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場


  • 米ビッグ・スリー救済法案が上院で否決とのニュースで、東京市場でドル円は一気に

    88円10銭まで円高が進みましたが、NY市場オープン前にホワイト・ハウスは

    「金融安定化法の活用も検討する。」と発表。

  • ドル円はじりじり買い戻され、91円台半ばまで上昇。

  • これを受け、朝方は前日比マイナスで推移していたNYダウもプラスに転じ65ドル高で引け。

  • 12月ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値 → 59.1

  • 10月生産者物価指数(PPI) → マイナス2.2%










ドル/円90.05 ~ 91.58
ユーロ/円120.52 ~ 122.37
NYダウ+64.59 → 8,629.68ドル
GOLD-6.10 → 820.50ドル
WTI-1.70 → 46.28ドル
米10年国債-0.031 → 2.576%





本日の注目点

  • 日  日銀短観

  • 米  FOMC(16日まで) 

  • 米  11月鉱工業生産  
     



注目の「米ビッグ・スリー救済法案が否決」の報に先週金曜日の東京市場昼過ぎに円が急騰。

前回の円の高値90円87を抜くと一気に88円10銭までドル安が進みました。

米ビッグ・スリーが破綻すれば米経済は更に一段と冷え込むとの連想からドル売りが

加速しました。

市場は素直にドル売りで反応しましたが、危機感を抱いた米政府は、NY市場が開く前に

「金融安定化法」を活用し「米議会が再開するまで破綻を回避する用意ができている。」との

声明を発表しました。

ホワイト・ハウスはぎりぎりの選択をしたわけですが、どう決着するかは予断を許しません。

これまでポールソン財務長官は金融安定化法に基づく公的資金は「金融システム安定のため」

と繰り返して来ましたが、これで議会との対決姿勢が鮮明になり、ますます混迷するとの

指摘もあります。

また、GMは来年1-3月期に25万台の減産を打ち出しており、収益見通しが依然不透明です。

今週も、米ビッグ・スリー問題の着地点を巡って相場は大きく乱高下しそうです。

週末のNYでは一旦91円台に戻したドル円ですが、上値の重い展開が続きそうです。

米ビッグ・スリー問題以外にも、一段の景気悪化を示す指標が相次ぎ。本日から始まるFOMCでは

追加利下げの可能性が急浮上してきました。

先週半ばまでの市場コンセンサスは、「0.25%の利下げ」が「見送り」を若干上回っていましたが

ここに来て、「0.5%の利下げ」も視野に入ってきました。

どちらにしても、今週も、米ビッグ・スリー問題の着地点を巡って相場は大きく乱高下しそうです。


ドル全面安の展開に。 


おはようございます。


言うまでもありませんが、インターネットの普及には目を見張るものがあります。居ながらにして知識や情報を瞬時に入手できます。
それも、日本だけではなく、世界中の情報を得ることができます。
インターネットが普及したことで書籍の売上が激減しましたが、とりわけ、地図、時刻表、辞書はひどいそうです。今や、インターネットを使って「英会話」、「英語のスキルアップ」を無料で、しかも効果的に学習できるサイトまであります。

あの駅前留学の「NOVA]事件では、多くの真剣に英語を勉強したい若者が大金をだまし取られました。最近教えてもらったこの無料サイトは、実際に試してみましたが、かなりスグレモノです。

興味のある方は一度覗いてみて下さい。
きっと役に立つと思います。

サイト名は [ i Know ]です。

ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場

  • 欧州市場の地合を受けて、ドル円は円高で始まり朝方91円16銭までドル安が進みました。
  • その後株式市場が小高く始まったことで、92円に載せる場面もありましたが、10月貿易赤字が571.9億ドル(前月比プラス1.1%)と市場予想を若干上回る赤字幅でドルが下落、NYダウもマイナスに転じました。
  • 週間失業保険申請件数が57万3千件と26年ぶりに最高水準を更新し、米景気の更なる悪化から来週のFOMCでの利下げ予想に、ドルは下落。
  • JPモルガンチェースのCEOが12月に入り、収益環境が悪化したと発言したことで金融株を中心に大幅下落、ダウも200ドル近く下げ取引を終えました。

本日の注目点
  • 米  11月卸売物価指数
  • 米  11月小売売上高
  • 米  12月ミシガン大学消費者信頼感指数


どうやらクリスマス休暇前にドルが下落する可能性が出てきたようです。これまでドルは円に対して安値が続いてきましたが、今週からは欧州通貨に対しての下落も鮮明になってきました。
昨日のユーロ/ドルは約一ヶ月ぶりに1.34台に載せました。ドル/円も10月24日の90円87に迫る91円前半までドルが売られています。更に、ドルは通貨だけではなく、ドル売りゴールド買いも活発で、このところ低迷が続いている原油価格に対しても原油高を演出しています。

テクニカルで観る限り原油価格も40ドル台で底打ちした可能性があります。

また、米長期金利も下げ足を速めてきており、米景気の一段の失速→大幅追加利下げ→長期金利の大幅低下→ドル安 、という環境が徐々に整ってきているように思います。90円ー95円のレンジが下抜けするとすれば来年以降と観ていましたが、場合によっては来週にありえるかもしれません。

ビッグ・スリー問題は下院を通過し、審議はいよいよ決戦場である上院に移ります。
法案を可決するためには60の賛成票が必要とのこの。50議席の民主党がどう10票を獲得できるかが焦点のようです。今週中にも法案を可決させたい民主党ですが、党内にも反対票を投じる議員もいるとの予測もあるようです。
ドルがレンジをはずれ下落に向かうのか、ここで踏みとどまるのか、このあたりが大きな鍵を握っています。
JPモルガン・チェースのCEOが10-12月期の収益見通しについてネガティブな認識を示したことで、金融株が再び下落基調になってきました。
昨日はバンク・オブアメリカ(BOA)も3万人~3.5万人の人員削減に踏み切ることを発表しています。7-9月期に底値を打ったと思われる米大手金融機関の赤字幅が更に拡大するようなら

再び、株式市場の下落とドル安が加速することも考えられます。





NY市場、材料難のなか、ユーロ/円121円台へ 

おはようございます。




昨日は大学時代の同窓会に参加してきました。

これまで一度も参加したことは無く、初めての参加でした。

30代後半から50代まで年齢は様々でしたが、初めて会ったのに

すぐに打ち解け「先輩」と呼ばれるなどなかなか盛況でした。

やはり同じ学窓で学んだという何か共通意識のようなものが

そうさせるのでしょうか?(余り学んだ記憶はないのですが。)

名刺交換をした何人かの人に、「あぁ、ワールド・ビジネス・サテライテで

CMをしている会社でしょう?」という反応があり、テレビCMの影響力に

改めて驚かされました。

10名ほどで二次会に流れ込んだのは言うまでもありません。



ひと目で分かる昨晩の動き


NY市場


  • 全体的に大きな値動きが無い中、ユーロドルが再び1.30台に載せ
    動意を見せました。

  • ユーロ円の活発な買いも入り、一時、10日ぶりのユーロ高/円安水準となる
    121円46まで上昇しました。

  • 米ビッグスリー問題が合意間近との報道でNYダウ、ドル円とも堅調に推移し、
    円は93円台を伺う場面がありました。

  • しかし午後に入り、有力共和党上院議員が反対を表明しことが伝えられると
    株式、為替ともに反落するなど、法案をめぐり神経質な動きになっています。




本日の注目点


  • 欧   EU首脳会議(ブリュッセル)
  • 欧   ECB月例報告
  • 米   10月貿易収支




「ユーロ」が動意をみせています。

これまでのユーロは、円高/ドル安が進んでいるのにもかかわらず、

ドルに対して一環して売られる展開が続いてきました。

7月半ばの1.6近辺から4ヶ月ほどで1.23台半ばまでユーロ安が進んだ

訳ですが、このところ反転し1.30台に載せてきました。

ユーロ円も113円半ばから昨日は121円半ばまでユーロが強含んできて

います。

ユーロ/円のテクニカルを観てみますと、既に「4時間足」では雲の中にいて

上限を抜けそうな位置にいます。

「日足」で観ても123円あたりに最初の抵抗線がありますが、これを抜けると

126円近辺から雲にぶつかる気配を見せています。

先週末にECBによる大幅利下げが行われましたが、ある程度織り込まれていたこと、

あるは、EU欧州委員会による25兆円規模の景気対策を2年という期限を条件に

加盟各国に提案したすばやい対応、また独ZEWの12月景況感が上向くなどを

背景に再びユーロに資金が流れてきたと思われます。

ここから更に上昇に向かうかどうかは微妙な位置にいますが、上抜けしたら

追随しても妙味があると思います。

ドル/円は更に値幅を縮小しており、92円~93円50に絞られてきました。

昨日のNYの動きをみると、米ビッグ・スリー問題に振り回された感もあり、

政府と民主党議員が合意した法案に対し、有力共和党上院議員が反対を表明すると、

上院通過は難しいとの見方が広がり、株、為替とも反落しました。

現状では本日(11日)の通過にむけ最終調整を行っているようですが、

市場では思いのほか材料視されています。





NYダウ大幅安にもドル円小動き。膠着感強まる。 


おはようございます。



麻生首相の支持率が「ポンド円」のように急落しています。

直近の朝日新聞の調査によれば「支持する」が22%で「支持しない」が

64%と約三倍の開きがあります。

しかも「首相にふさわしい人」という項目では民主党の小沢代表がトップ

というオマケまでついています。

数々の「失言」が原因の一つとも言われていますが、別に、今始まったわけでは

ありません。

麻生首相誕生時には、恐れ多くも、過去の「実績?」を考えて「短命」を予感

しました。

首相はおそらく、人のいい、腹蔵のない、正直な人なのでしょう。

相変わらず一流ホテルのバー通いを止めないところも、首相の頑固さなのでしょう。

前首相や、その前の首相のように途中で投げ出すことはないとは思いますが、

孤立無援の状況でどこまでもつのか心配です。




ひと目で分かる昨晩の動き



NY市場



  • 連日上昇を見せていたNY株式市場は利食い先行で始まり、ビッグ・スリー問題が
    難航するとの見方が台頭し大幅安に。

  • カナダ中銀が政策金利を、市場予想を上回る0.75%引き下げたことで、来週の
    FOMCでFRBも大幅な利下げに動くとの連想からドル円は一時91円台後半まで
    ドル安が進みましたが、このところのレンジを抜けず92円台前半で終始。

  • 仮契約住宅販売指数 →マイナス0.7%(市場予想を上回ったもののマーケット
    では反応薄。)





本日の注目点


  • 米   10月卸売上高





ドル円の膠着状態が続いています。上下どちらかを抜け切る決定力もなく、

狭い値幅内での取引が続いています。

今年も余すところ20日余り。来週を終えれば、本各的な「クリスマス・モード」に

入り、相場の動きは限定的。そしてその後、日本では年末年始で同様に小動き・・・・。

来週にはFOMCが控えており、翌週にはGDPの発表もありますが、

市場では徐々に、追加利下げやGDPのマイナス成長などを織り込んでくることから

相場変動要因にはならない可能性もあります。

このまま年と越すとは思いませんが90円ー95円を抜け切るには、やはり

ある程度のパワーは必要でしょう。

注目の米ビッグ・スリー問題では、政府は大胆なリストラを要求すると同時に、

その進捗状況をチェックするための経営監視人を指名して合意に達する見通しのようです。

また、つなぎ融資をした場合にはその会社の株式の20%相当のワラントを


見返りとして受け取り、将来業績が向上し株価が上昇した場合には、利益を受け取れるような

仕組みも導入するようです。

いずれにしても今週中には決着する見通しで、ドルにとってはプラス材料となります。

巷では、そろそろ「2009年の相場予想」が雑誌、新聞などを賑わす時期になります。

小生も、今日のような平穏な時間を利用してじっくり考えて見たいと思います。

年末近くには本「外為経済アカデミー」欄にてご覧いただけるかと思います。







ビッグ3救済合意間間近でNYダウ続騰。円は小動き。 


おはようございます。



寒いときに温泉で身体を温めるのは気持ちのいいものです。

旅先の宿でゆっくり温泉につかり手足を伸ばすと、それだけで

リラックスでき、命の洗濯になります。

特に自然に囲まれた「露天風呂」は外の気温と温泉の暖かさのせいか

長湯できます。私のおじいちゃんなどはそんな時必ず「ゴクラク、ゴクラク」

と言ったものです。

その温泉で、最近「混浴」が流行っているそうです。

私はまだ遭遇したことはありませんが、その手の本なども出ていて、

「混浴初心者」に適した温泉とか、「上級編」などというのもあるそうです。

それによると、「混浴温泉に入ると知らない男性と一緒に入ることになりますが、

こちらが大勢で男性が一人だと、こちらを気にして下を向いてじーっとされている方がいますが、

こうゆう場合は、こちらから声をかけてあげると場が和んでいいですね。」

とあります。

嬉しいと思いませんかご同輩!!

ひと目で分かる昨晩の動き



NY市場



  • ユーロが対ドル、対円で堅調に推移、1週間ぶりにそれぞれ1.29台後半、
    120円台後半をつけましたが、上昇にも勢いが無く、上値は限定的でした。

  • ビッグ・スリー問題も決着が近いとの報道で、NYダウが先週末に続き続騰。
    340ドル近い上昇をみせ、9000ドル台回復まで手が届く水準まで買われました。

  • また、オバマ次期大統領が先週末の講演で、1950年台(アイゼンハワー大統領)
    以降で最大規模の景気浮揚策を行うという発言を行い、株式市場続騰を後押ししました。

  • 来週もFOMCで追加利下げがあるとも見方から、円が買われ、再び92円台
    までドルが軟化。日米金利差縮小を蒸し返す向きもあったようです。




本日の注目点



  • 欧   12月独ZEW景気予測指数  





欧州市場ではユーロが堅調で、ユーロ円は先週末のNY市場の安値から5円以上

高く一時121円手前まで上昇しました。

ただこの水準はトレンドラインの上限に近く、抵抗が予想されるレベル。

今後大きく下げずにもみ合えば、抵抗線を抜ける可能性もあり、微妙な値位置に

いると言えます。

自動車ビッグ・スリー問題はやはり影響が大きいようで、この日ペリーノ

大統領報道官は、救済法案について「今日中に合意する可能性は高い」と

記者会見で述べています。

当面の資金として150億ドル規模の融資を行い、ひとまず「破綻」を避けられる

という見方でNYダウは大きく値上がりし一時340ドルを超える上昇を見せました。

しかし現実には、2~3ヶ月の資金手当てができたとしても、原油安にもかかわらず、

自動車販売には急ブレーキがかかっており、その影響は中国、ロシアを含む新興国にまで及んでいます。

仮に、販売台数が前年同月比プラスに転じるのに数年かかるとすれば、ビッグ・スリー各社とも

大規模なリストラや工場の売却などを決断しない限り、近い将来再び資金繰りが悪化することは

目に見えています。

依然として不安要素を多く抱える米経済ですが、そのあたりを背景に円は堅調に推移しています。

90円-95円の丁度中ほどでの取引が中心ですが,今月は巷間いわれているように外国金融機関の

国内で稼いだ利益を本国に送る(repatriation)月です。

円を売ってドル、ユーロを買う動きが出ることになりますが、今年は今回の金融危機で例年ほど

利益が積み上がっていないのでは無いかと思われ、余り「期待?」できないのでは・・・。






米雇用統計大幅悪化にもドル円底堅い動き。 










おはようございます。



先週金曜日の日経新聞朝刊<春秋>に懐かしい文字がいくつも躍っていました。

「三億円」「東芝府中」「トヨタカローラ」・・・・・。

読んだ方もいらっしゃると思いますが、40年前に起きた「三億円事件」です。

もう、40年にもなるんですね。

小生も当時は高校生でした。

東芝府中工場の取引銀行である日本信託国分寺支店の行員が社員に支給するボーナス

3億円を銀行から会社まで運ぶ途中略奪されたものです。

しかも暴行を加えることもなく、一滴に血を流すこともなく3億円を奪って行きました。

その後小説になり、映画にもなりました。

コラムは最後に、

「石油ショックやバブル、その崩壊も経たこの40年あなたはどう暮らしているのでしょう。

そろそろ名乗り出て、来し方を語ってもらいたいものです。」と結んでいます。

本当に名乗り出てきて、手記でも出版すれば、3億円以上稼げることは

請け合いです。




ひと目で分かる昨晩の動き



NY市場



  • 11月の失業率は7.6%、雇用者数はマイナス53万3千人と34年振りの悪化に
    ドル円、NYダウは共に大幅下落。同時に9月10月の雇用者数もマイナス幅を拡大し、
    下方修正されました。

  • その後、NYダウがプラスに転じるに連れドルも上昇し、NYダウはこの日高値引け
    し、ドル円も93円台まで上昇する場面もありました。

  • 雇用者数の急激な悪化で、市場参加者は一様に驚いたようですが、ある程度の悪化を
    予想してドルのショートポジションが積みあがっていた可能性もあり、為替、株共に
    下値は限定的でした。

  • ビッグ・スリーの救済問題については、今週、当面必要な資金を融資する形で
    法案が採決される可能性がでてきました。




本日の注目点



  •  特に重要な経済指標はありません。



先週末のこの欄で、雇用者数の市場コンセンサスはマイナス32~3万人で、

一部欧州系銀行では40万人を超える予想もあります。と書きましたが、蓋を開けて

みると、何と、マイナス53万3千人。

米金融機関の決算は第三四半期がボトムで、最悪期は越えたと思われますが、雇用環境

は依然厳しく、今後もう一段悪化する可能性が出てきたといえるでしょう。

この雇用統計を背景にNYダウが大幅に下落し、一時、前日比260ドルほど下げ、

ドル円も歩調を合わせ91円半ばまで売られましたが、そこからダウが急反発。

結局、この日の底値から500ドル以上上げ、プラス259ドルで引けています。

ドル円も91円半ばを底値に93円台まで上昇し、92円80銭レベルで

取引を終えました。

雇用統計の悪化はある程度織り込まれており、ドル円ではショートポジションが

溜まっていたということでしょうか。

この日の株式市場で目を引いたのはハートフォードグループの株価でした。

2008円12月期の決算見通しを上方修正した同社株は前日比110%上昇し、

金融株の一部に好業績を先取りする動きも出てきています。

発表されてくる米経済指標のわりにはドルが底堅いと言えます。

また。この日の雇用統計の内容を受けて、ビッグ・スリー問題は妥協案が可決される

見込みが出てきており、雇用者数のマイナス幅を考えると「破綻」はさせられないという

思惑が働いたようです。

相次ぐ経済指標の悪化にもかかわらず、90円を割り込まないドル円。

今週は重要な経済指標もないことから、90-95円の上限を試す可能性もあるいかも

しれません。






ECB,BOE大幅追加利下げに踏み切る。 









おはようございます。


昨日当社のセミナーで出られた方、お疲れ様でした。

いつものことですが、皆さん熱心にメモをとられ、真剣に聴き入って

いました。

投資判断を下すうえで、できるだけ参考になるような情報、

分析方法などを限られた時間内でどう伝えられるか、

こちらも懸命に努力しております。

そして、いつか、皆さんに「FXやってよかった」と言って

いただけるのが何よりの力になります。




ひと目で分かる昨晩の動き



NY市場



  • ECB,BOEの大幅利下げを受けてユーロ、ポンドは一旦下落したものの、
    勢いは無く、反発。

  • ドル円は92円割れ目前まで円高が進み、この日は終始円買いが続く動きでした。

  • GMのCEOが公聴会でこれまでの経営の失敗を認めながらも、緊急に40億ドル
    (約3,700億円)の融資を要請。また、政府による再建規定を2009年3月までに
    満たせない場合は、破産法の申請を行うとの発言から株式市場が急落。

  • バーナンキFRB議長は講演で、政府が不良債権化した住宅ローンを
    金融機関から買い取る必要があると発言。

  • 週間失業保険申請件数 → 50万9千件。


本日の注目点



    米  11月雇用統計

    米  米ビッグスリー救済について公聴会





大方の予想通り、ECB,BOEともに大幅利下げに踏み切りました。

両中央銀行に加え、スウェーデン、デンマーク中銀も利下げを決め、

欧州全域に広がっている景気後退に、各国中銀が足並みを揃えた格好になりました。

ECBによる0.75%の利下げ幅については、個人的には1%を予想していただけに、

失望感をぬぐいきれません。

前回の0.5%利下げ時も同様でしたが、今回はマイナス成長が確実視されている中、インフレ

懸念はなく、むしろデフレが心配される状況下では、1%、もしくはそれ以上の積極的な景気

下支え策を期待していました。

今後、更に景気が底割れしてきた場合への「のりしろ」を残したということでしょうか。

ドル円が92円05と円高が進んでいますが、ユーロ円の116円台半場がなかなか抜け切れません。

同様にユーロドルの1.26台前半も大きな壁となっています。

戻り売りのスタンスは変わらないとしてもやや意識する水準になりつつあるようです。



さて、欧州が終わり、今夜は米国の雇用統計です。

失業率6.8%、ノンファーム・ペイロールはマイナス32万人程度が市場の

コンセンサスのようですが、一部、欧州系銀行の調査部ではマイナス40万人を大きく超える、

というレポートも出しています。

金融を震源地に全産業にまで伝播した今回の未曾有の経済危機、何が起きても驚くことはありませんが、

さすがに、この時点で40万人を超えるマイナスだとすれば、来年前半の数字を予想するのが

怖くなります。

米政府、金融当局もそれなりの規模で矢継ぎ早に対策を講じています。

「米国」という患者がICUで懸命に治療をうけており、めでたく体力が回復し、

一般病棟にもどれるかどうかは、ここ二三ヶ月が「ヤマバ」のようです。

そして、一般病棟に戻ったとしても、リハビリを続け「退院」するまでどれ位の期間が

必要なのか関係者は気をもむところです。




ドル円、ユーロ円ともレンジ内で小動き 










おはようございます。


朝晩冷え込むようになってきました。

しかし、一旦家を出て駅に向かうと空気が冷たくかえって体がシャキッとします。

風が強いためか、空も澄み渡っていて、夏のどんよりした空気よりいいですね。

私は、明らかに夏より冬が好きです。

電車でも厚手のコートを着ている人が増えたためか、

朝晩の通勤時が混雑するようになってきました。

朝はまだいいのですが、帰りの電車は暖房も効いていて

コートを着ていると汗ばむことがよくあります。

夜の電車内の暖房はもう少しさげて欲しいと思うのは私だけではないと

思いますが、如何でしょうか?

決してアルコールのせいだけで汗ばむのではないと思うのですが。





ひと目で分かる昨晩の動き



NY市場



  • 為替も株も軟調に始まりました。

  • ADP全国雇用者数は市場予想を大幅に上回るマイナス25万人と発表され、
    NYダウは一時マイナス180ドル、ドル円も92円53まで下落しました。

  • しかし、NYダウが次第にプラスに転じると、ドルも買い戻され93円半ばと
    前日のレンジを抜け切れず小動きに終始。

  • 地区連銀経済報告(ベージュブック)では「経済全般は全地域で
    弱まった」と報告されたものの、特に目新しさはなく影響はなし。

  • 11月ISM非製造業景況感指数 →37.3(前月より7.3ポイント
    下落し、市場予想を下回りました)



本日の注目点



    欧  ECB理事会

    英  BOE金融政策委員会

    米  バーナンキFRB議長住宅金融について講演
     
    米  週間新規失業保険申請件数



前日同様、欧州市場からNYにかけて、ドル円、ユーロ円とも下値を

試す展開が続いているものの、結局押し戻されています。

ドル円では92円50-60の水準、ユーロ円では116円台後半

では壁があるのか、見事に撥ね返されています。

いずれも戻り売りのスタンスが正解のように思われますが、下値も

堅いのが気になります。

ユーロ円については今夜のECB理事会、ドル円では明日の雇用統計待ち

のようですが、昨日発表されたADPの雇用者数ではマイナス25万人と

前月を約10万人上回っています。

ADPの指標自体、やや信頼性に欠け、しばしば雇用統計実数とは乖離がある点は

よく指摘されるところですが、雇用状況が一段と厳しさを増しているという

方向性では一致しているようです。

米自動車ビッグスリーの再建計画が出揃いましたが、内容的には大胆な雇用調整を

控え、収益予想の前提となる販売台数も、今後更に深まる米経済のリセッションを

織り込んでいないようにも思えます。

事実、ガソリン価格は7月のピークから半分以下になったにもかかわらず、

全米の自動車運転距離は一環して下げており、物が動かないことと、個人が

一段と消費を抑制していることが伺われます。

三社全体で340億ドル(約3兆2千億円)のつなぎ融資を要請していますが、

同時に金融機関に対しては債務免除を要請しており、これは取引金融機関から見れば

不良債権化することを意味し、どちらにしてもドルにとってマイナス要因です。

「大きすぎて潰せない」以上、明日から始まる議会での公聴会では、かなり突っ込んだ

厳しい再建策を講じるよう、要求されると思われます。

GMにとっては「議会との勝負」の他に「時間との勝負」もあります。




ドル円下値を試すも押し戻され93円台に。 







おはようございます。



今年は相撲界でもいろいろな事件がありました。

朝青龍問題、八百長問題、大麻問題などなど・・・・・。

そうでなくとも、昨今は日本人の横綱が誕生しないことで

相撲離れがおきているところにこれらの問題が発生しました。

しかし、永六輔氏に言わせれば「大相撲の世界が今ゴチャゴチャになって

いるのは、あれを<スポーツ>と見るのか<儀式>と見るのか、

その辺があいまいになっているからだ」そうです。

「スポーツと見れば、八百長はフェアプレーの精神に反するけれど、

しかし、儀式、しかも<神事>みたいなものと考えれば、そんなにとやかく

言うことじゃない。」と論じています。

むかし、千秋楽で7勝7敗の力士が既に勝ち越し、負け越しの決まっている

力士と対戦すると、たいてい勝って給金直しをしていたそうです。




ひと目で分かる昨晩の動き



NY市場



  • 欧州市場でユーロ円などを中心に円高が進みましたが、NYでは株式市場が
    堅調だったこともあり、ややドルが買い戻されや格好でした。

  • NYダウは前日680ドルもの下げを演じたため、この日は買い戻しの動きも
    あり朝方から堅調でした。

  • ビッグスリーの一角、フォードが傘下のボルボ売却も含めた再建策を議会に
    提出。政府に90億ドル(約8300億円)の特別融資を要請しています。

  • 10年物国債に資金が集まり、長期金利は一時2.65%まで下落。
    徐々に利下げを織り込みながら、景気低迷が長引くことも織り込みつつあります。




本日の注目点



    米  地区連銀経済報告(ベージュブック)

    米  11月ISM非製造業景況感指数

    米  11月ADP全国雇用者数





週末の「雇用統計」の予想については、既に失業率6.8%、

非農業部門雇用者数はマイナス32万人と、かなりの悪化を見込んでいるようです。

金融だけではなく、自動車、IT,小売とほぼ全業種で雇用調整が進んでいる中、

その前哨戦のADP全国雇用者数が本日発表される予定です。

昨日の東京市場が引けて、欧州市場が本格的に参入しだしたころから円の独歩高が再燃しました。

ドル円は92円半ばまで急伸。併せてユーロ円は一気に116円半ばまで売られました。

NY市場では、株高もあり円続伸にブレーキはかかりましたが、テクニカル的には共に、

サポートを下抜けており、依然頭が重い展開のようです。

米ビッグスリーの先陣を切ってフォードが再建計画を議会に提出しました。

承認が得られるかどうかこれから審議が始まりますが、市場は概ねこれを好感したようです。

その後、11月の米自動車販売の実績が発表され、GMはマイナス41%、トヨタはマイナス

34%、さらにフォードはマイナス31%と過去最大級のマイナス幅となりました。

今後、世界の自動車業界の業績は更に落ち込むという見方もあり、フォードが再建計画で提出した

2011年度黒字化はそう簡単ではなさそうです。

フォードに続いて、GMも計画書を議会に提出し、救済額としてはフォードの倍の180億ドル

を要請した模様です。

内容については今週末に公聴会が開かれ、そこで審議されることになっています。

自動車だけではなく、米ゴールドマンの決算が20億ドル(約1900億円)の赤字に

なるという報道の一部にあり、12月入りしたとたんに動き出した為替市場は、

これから年末に向け一波乱も二波乱もありそうです。



NYダウ680ドル安でドル円一気に93円に 







おはようございます。



先日NHK紅白歌合戦の出場者が発表されました。

そこで、ある雑誌が、

50代~60代、1000人に「あなたのベストソングは?」と聞きました。

予想通りといえば、予想通りなんですが、第三位は

22才の別れ(風)、第二位は神田川(かぐや姫)でした。

そして第一位はなごり雪(イルカ)です。

確かに、カラオケで若い人たちがこれらに歌を歌っているのを

聴いたことがあり、若者にも人気があるのかもしれません。

ベストテンには入りませんでしたが、いい日旅立ち(山口百恵)や

いとしのエリー(サザン)なども上位にいました。

やはり「いい歌」は時を超え歌い続けられるのしょうか。

(すみません、おやじっぽい話題で。)

今度、20代~40代のベストテンを探しておきます。

ただ心配なのは、曲名と歌手名が難しく、私に理解できるかどうかです。



ひと目で分かる昨晩の動き



NY市場



  • 東京市場が引け欧州が参入するにつれ円が買われ始めました。

  • ドル円は93円台で取引が始まったNY市場では、朝方11月ISM
    製造業景況指数が発表され36.2と26年ぶりの低水準でドル売りが加速、
    一時93円割れ目前まで円高が進みました。

  • この日は、ユーロ圏、英国の製造業PMIも発表され、いずれも大幅に
    悪化しており、対ユーロ、ポンドでも円買いが活発でした。

  • バーナンキFRB議長が講演で利下げを示唆しましたが、直接的には
    市場に影響はなかったようです。



本日の注目点



    米  ビッグスリー米議会への再建計画提出期限




ECBによる大幅利下げの可能性は更に高まってきたようです。

11月ユーロ圏のPMIは過去最低水準で、域内の経済活動が

一段と冷え込んでいることを示しており、ECBも今回は

大幅な追加利下げに動かざるを得ない状況になってきています。

その意味で1%の利下げの可能性が現実味をい帯びてきたといえます。

また、今後の状況次第では年明け早々の追加利下げの可能性さえ考えられます。

ユーロ金利の先安を背景にユーロ円が再び下値を試すトレンドを形成しつつあります。

昨日の117円20-30あたりのサポートラインでしっかり止まっていますが、

117円を抜けると115円を割りこむこともありそうな気配で、

ひと月前に記録した113円50-60も視野に入ってきそうです。

ドル円は94円後半から96円までのレンジを下抜けし、こちらも90円台を

試す可能性は出てきそうな気配ですが、昨日のNYダウ680ドル安の割には

ドルの下落はゆるやかだったように思えます。

欧米ともに利下げがカウントダウンの段階に入って来ており、それを先取りする

形で円独歩高が醸成されつつあります。

ここから更に円高が進むかどうかは、欧米の利下げ幅にかかっていると

言えるのではないでしょうか。

注目のECB理事会は木曜日です。

米国では自動車ビッグスリーのの再建計画の内容が今日明らかになるようですが、

3社ともかなり踏み込んだ再建計画と今後の収益の見通しを提示しないかぎり、

議会の承認を得ることは難しく、「破綻」か「救済」かの

瀬戸際に立っています。


CPI発表を受け、ユーロ急落。 

おはようございます。


いよいよ今日から「師走」です。

2008年も11ヶ月を終え、最後のひと月となりました。

まだひと月もあるので、今から2008年を総括するのは気が早すぎますが、

金融業界にとって、この2008年という年は決して忘れることのできない年となるので

しょう。

社会では凶悪な犯罪が後を絶ちません。

JR荒川沖駅、秋葉原での無差別殺戮、ひき逃げではなく車でひいてそのまま

引きずって行き死亡させてしまった事件、最近では元厚生事務次官襲撃事件・・・。

数え挙げれば切がないくらい多かった年です。

京都、清水寺恒例の今年一年を表す言葉は何と書かれるのでしょうか?

今年は今から気になります。



ひと目で分かる昨晩の動き



NY市場



  • この日は「感謝祭」後の」金曜日で株式市場が午後一時で終わったため、
    各市場とも小動きでした。

  • ユーロ圏の消費者物価指数が2.1%と前月比1.1%も下落したことで、
    金融緩和を行いやすくなるとの連想から、ユーロが書く通貨に対して売られる
    展開となりました。

  • また、日本の10月の鉱工業生産が悪化していたことで、ドル買い円売りの
    動きもあり、ドルは終始堅調でした。

  • ドル円は95円後半を試す動きもありましたが、勢いはなく95円台半ばで
    取引を終えています。



本日の注目点



    欧  ユーロ圏財務相会合(ベルギー、ブリュッセル)
    米  11月ISM製造業景況指数
    米  バーナンキFRB議長、金融危機における政策について講演
    米  ポールソン財務長官、経済と市場について講演





比較的安定した相場展開が続いたここ2~3週間でしたが、今日から

12月に入りました。

12月だからと言って相場が動くという過去のデータは無いと思いますが、

今年は異常な年であったことから、このまま終わることはありません。

先週はNY株式市場が5日連続営業日で上昇したことで、為替相場が

安定した動きを見せていたと思われます。

今週は各国で相場に影響を与えるイベントが目白押しです。

ドル円は一旦「三角保合い」を下抜けしたものの、すぐに元の鞘に戻り、

再び三角形を形成しつつあります。

上値は96円30近辺。更には97円半ばが抵抗線になっています。

一方下値では、94円70辺りまで支持線は上昇しております。

欧米ともに追加利下げ期待が高まる中、先ずは4日木曜日にECBの理事会が

予定されており、ここでの政策金利引き下げが見込まれます。

このため「日本と欧米の金利差縮小」から円高を予想する見方が多いようです。

個人的には、引き続き、目先90円割れのリスクは少ないと観ております。

政府与党による「二次補正予算」の2009年度への先送り、それに伴う<内閣支持率の急落、麻生

首相への不支持など、景気が大きく後退する中での

政局混迷が「円売り」に繋がってくる可能性もあり得るというのがその理由です。

米経済がある程度悪いことは想定内です。

今後市場は、日本の弱さに目を向けてくることも十分考えられます。



このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものでは、ございません。投資の最終判
断はご自身でなさるようお願い致します。本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊
社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。

外国為替証拠金取引とは、元本や利益が保証された金融商品ではありません。お取引した通貨にて、
相場の変動による価格変動やスワップポイントの変動により、損失が発生する場合があります。
レバレッジ効果では、お客様がお預けになった証拠金以上のお取引が可能となりますが、証拠金以上の
損失が発生するおそれもあります。個人のお客様の取引に必要な証拠金は、各通貨のレートにより
決定され、お取引額の4%相当となります。証拠金の25倍までのお取引が可能です。
(法人のお客様の取引に必要な証拠金は、通貨ペア、取引コースにより1万通貨あたり3,500円から
34,000円の範囲内であり、証拠金の約200倍までの取引が可能です。)当社では、
「オフセット注文™」以外の取引手数料、口座維持手数料を無料としておりますが、
取引レートの売付価格と買付価格には差額(スプレッド)があり、
また諸費用等については別途掛かる場合があります。当社は法令上要求される区分管理方法の
信託一本化を整備いたしておりますが、区分管理必要額算出日と追加信託期限に時間差があること
等から、いかなる状況でも必ずお客様から預かった証拠金が全額返還されることを保証するもの
ではありません。ロスカット取引は、必ず約束した損失の額で限定するというものではありません。
通常、あらかじめ約束した損失の額の水準(以下、「ロスカット水準」といいます。)に達した時点から
決済取引の手続きが始まりますので、実際の損失はロスカット水準より大きくなる場合が考えられます。
また、ルール通りにロスカット取引が行われた場合であっても、相場の状況によってはお客様より
お預かりした証拠金以上の損失の額が生じることがあります。お取引の開始あたり、
契約締結前交付書面を熟読の上、十分に仕組みやリスクをご理解いただき、ご自身の判断にて
開始していただくようお願いいたします。