FC2ブログ

米11月貿易赤字縮小にもドル円上値重い展開。 


おはようございます。


<業種を問わず厳しい経営環境が続いている割には「○○タクシー会社倒産」

なんて記事は余り目にしません。

「経営努力?」・・・・確かにそれもあるでしょう。しかし実態は少々違うようです。

おもしろい言葉があります。「タクシー会社にとって(客)とは、一般利用者ではなく

運転手が(客)だ。」そうです。

われわれ素人は、タクシードライバーの収入は、売上に応じて受けとる「歩合制」だと

実際にはほとんどのタクシー会社は「リース制」をとっているそうです。

ドライバーはあ毎月一定の金額を会社に納めて車を借りるわけです。

車両代、ガソリン代、タイヤ代、修理代から車に貼るステッカー代までドライバー持ち

だそうです。

朝から晩までみっちり働いて40万円稼いでもそれらの経費が22万円で差し引き18万円と

いう例もあります。

この経費は50万稼いでも、30万円でもそれほど変わらないそうです。

燃料代がいくら上がっても同じです。

タクシー会社の「経営努力」などと言えるものではないようです。

ひところ話題になった「タクシー居酒屋」・・・・これはほとんど個人タクシーのようですが,

距離が稼げるならビールやつまみくらいサービスしたくなるのも解りますね。

                  参考記事:文芸春秋「東京タクシー運転手残酷日誌」


ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場


  • 昨年11月の貿易収支が発表され、404億ドルの赤字となり市場予想を下回る
    赤字幅の縮小からドルは反発、NYダウも小幅上昇で取引が始まりました。

  • その後、ドル円が90円台手前で頭が重いことと、原油先物が一時36台に
    下落するなどを受け株式市場が軟化、結局前日比小幅マイナスの5日続落となりました。

  • バーナンキFRB議長がロンドンで講演を行い、「(金融システム安定のために)
    追加資本注入の容易がある。」と発言しましたが、市場への影響は限られたものでした。

  • この日も為替の主役はユーロで、ユーロ圏内主要国の長期債格下げの流れを
    受け、ユーロは対ドルで一ヶ月ぶりに1.31台まで売られました。




本日の注目点


      
  • 欧  11月ユーロ圏鉱工業生産
  • 米  12月小売売上高 
  • 米  地区連銀経済報告(ベージュブック)  
         

NY株式市場の下落が続いています。

背景には、今年に入って発表された経済指標が軒並み景気低迷が長引くことを

示していることと、その影響で今週から始まった米主要企業の 10-12月期の

業績が悪化しているのではないかという懸念があることが挙げられます。

実際、昨日決算発表したアルミ大手のアルコアは予想を超える赤字幅で同社の株は

大幅に下落しました。また、大手証券がGEの業績予想を下方修正するなど、市場の懸念が

現実的になってきそうな状況です。


株安を受けて為替のほうではドルが円に対して浮上のきっかけが見つかりません。

円以外の通貨に対してはドル高が進んでいますが、これは引き続き金融緩和の余地が

あるという見方からドルが上昇しており、既に政策金利がボトム水準の円に対しては

今後も売られそうな地合が続きそうです。

昨日ロンドンで行われたバーナンキ議長の発言内容も、これから発表される

米大手金融機関の四半期決算が予想以上に悪く、これをきっかけに再び信用収縮が

引き起こされることを危惧した発言ではないだろうか。

つまり、その場合には直ちに公的資金の注入を行う用意があるという、市場へのメッセージと

受け止めたが,うがち過ぎであろうか・・・・?


ドル/円は昨日とその前日、共に下値を試したが88円90銭レベルで跳ね返されました。

昨日指摘したように、フィボナチオレシオで計算しても重要な水準となっていることから

ここは想定内。

貿易赤字の縮小を受けてドルが反発したものの、90円手前で頭を押さえらたことを考えると、

週末から来週にかけて三度目の下値トライがあるものと思います。













スポンサーサイト



このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものでは、ございません。投資の最終判
断はご自身でなさるようお願い致します。本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊
社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。

外国為替証拠金取引とは、元本や利益が保証された金融商品ではありません。お取引した通貨にて、
相場の変動による価格変動やスワップポイントの変動により、損失が発生する場合があります。
レバレッジ効果では、お客様がお預けになった証拠金以上のお取引が可能となりますが、証拠金以上の
損失が発生するおそれもあります。個人のお客様の取引に必要な証拠金は、各通貨のレートにより
決定され、お取引額の4%相当となります。証拠金の25倍までのお取引が可能です。
(法人のお客様の取引に必要な証拠金は、通貨ペア、取引コースにより1万通貨あたり3,500円から
34,000円の範囲内であり、証拠金の約200倍までの取引が可能です。)当社では、
「オフセット注文™」以外の取引手数料、口座維持手数料を無料としておりますが、
取引レートの売付価格と買付価格には差額(スプレッド)があり、
また諸費用等については別途掛かる場合があります。当社は法令上要求される区分管理方法の
信託一本化を整備いたしておりますが、区分管理必要額算出日と追加信託期限に時間差があること
等から、いかなる状況でも必ずお客様から預かった証拠金が全額返還されることを保証するもの
ではありません。ロスカット取引は、必ず約束した損失の額で限定するというものではありません。
通常、あらかじめ約束した損失の額の水準(以下、「ロスカット水準」といいます。)に達した時点から
決済取引の手続きが始まりますので、実際の損失はロスカット水準より大きくなる場合が考えられます。
また、ルール通りにロスカット取引が行われた場合であっても、相場の状況によってはお客様より
お預かりした証拠金以上の損失の額が生じることがあります。お取引の開始あたり、
契約締結前交付書面を熟読の上、十分に仕組みやリスクをご理解いただき、ご自身の判断にて
開始していただくようお願いいたします。