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ドル高調整の動きで円97円前半に。 


「私が韓国の母になります。」

キム元死刑囚と飯塚さん一家との会見を昨日テレビで観て

ジーンと来るものがありました。

大韓航空機爆破犯人とのイメージは全くなく、そこにあったのは

親が子供を見る時の暖かく、優しい目でした。

今回の面会で横田めぐみさん等の消息も少しだけですが分かってきました。

3人だけの面会が終わって会見場に現れたとき、キム元死刑囚が

飯塚耕一郎さんの右腕にすがっていた姿は印象的でした。

1日も早く拉致事件が解決してほしいと思います。

人の命には限りがあります。



ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場


  • 98円前半で取引が始まったドル円は98円を割り込むと円買いが加速し、
    終日ドル安円高の展開に。

  • 特に大きな材料は無かったものの100円が重いとの認識が徐々に
    市場で醸成されドル売りが優勢となり97円手前まで円高が進みました。

  • ドルは全般的に弱く、対ユーロでは1.28台半ば、対ポンドでは
    一時1.36台までドル高が進んだもののその後売られ1.38台を示現。

  • オバマ大統領はG20に向け、参加各国の内需拡大と金融危機回避のための
    規制強化を検討。G20での検討課題になる可能性を示唆。

  • NYダウは前日急騰した後だけに注目されていましたが、前日比若干の
    プラスで引けたことを好感。JPモルガンが1ー2月に黒字を確保した
    との報道もあり、金融株が引き続き市場を牽引。



本日の注目点
     
  • 日   08、10-12月期GDP改定値

  • 欧   ユーロ圏ECB月例報告 
     
  • 欧   ユーロ圏1月鉱工業生産 

  • 欧   独1月鉱工業生産 

  • 米   週間失業保険申請件数

  • 米   2月小売売上高   
                

特に重要な経済指標の発表もなく、市場はどちらかでも材料をさがしている

という雰囲気だったようです。

中国の貿易黒字が大幅に減少したというニュースがドル売り誘ったという

指摘もありますが、どうでしょう。

ドル円は円高ドル安がすすみ一時97円02銭までドルが売られましたが、

かろうじて97円台を維持し、現在は若干ドルが反発しています。

96円台までドル安が進めば先月26日以来の水準でしたが、ここは

95円ー100円のレンジのほぼ中間とみることができます。

4時間足などの短期のテクニカルではドル売りシグナルがでているものの、

ドル上昇の流れは変わっていないと思われます。

95円割れが実現しない限りドルは堅調で、今のところドル売りを加速させるような

決定的なドル安材料が出てくるとは思われません。


今日は朝方日本の08、10-12月期GDP改定値が発表されます。

今回の円売りはこの速報値をきっかけに始まっただけに注目されます。

市場では年率マイナス13%台とのの予想がコンセンサスのようですが、

どこまでマイナス幅が膨らむか注目です。




■ 円高観測が後退 ■

ブルームバーグが世界の端末ユーザーを対象にまとめた3月の調査によると、

向こう半年の間に円相場が上昇するとの見方は急速に後退した。

昨年10-12月期の日本の国内総生産(GDP)1次速報値は

第一次石油危機直後の1974年以来の下落率となったことが背景。

3637人のユーザーを対象とした調査によると、円についての見方は昨年

8月以来で最低。円についての指数は2月から26%低下した。

                (ブルームバーグ)










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