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ドル急落。1ヶ月ぶりに93円台まで円高進む。 



仕事がら朝が早ことから「早寝早起き」ろ励行しています。

昔から「早起きは三文の得」と言う言葉があるので

家から会社に向かう途中「三文の得」を探しています。

空気がきれい、というのもその一つです。

電車が空いていて必ず座れる、そしてゆっくり新聞が

読めることもそうです。

そして、今朝のことですが駅に向かう途中「ホーホケキョ」という

鳴き声を耳にしました。

我が家は千葉県のすぐ東京よりで野山もないし、東京湾が

すぐそばです。

30年ほど住んでいますが鶯の鳴き声を聞いたのは初めてです。

何か得をした気になりましたが、鶯にとっては

山里がだんだん無くなってきたことで

「転居」を余儀なくされいい迷惑かもしれません。




ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場


  • 昨日のFRBによる長期債買取決定の流れを受け、この日もドル全面安の展開に。
  • ドル円は94円を割り込み、約1ヶ月ぶりの93円をつけました。円の高値は
    93円55銭。 

  • その後、長期金利が下げ渋り、上昇に転じたことでドルはやや買い戻され
    94円半ばで取引終了。

  • ドル全面安の流れの中、前日に引き続きユーロが大幅続伸。一時1.3739
    まで買われ、この2日間で700ポイントの上昇を見せました。

  • ドル離れした資金はこの日、金や原油など商品市場へ流れ込み、金は70ドル上昇し
    昨年9月以来で最大の値上がりを記録。原油価格も大幅に上昇し51ドル台で引け。
    CRB指数が採用する商品19銘柄は軒並み上昇。

  • 3月フィラデルフィア連銀景況指数 →-35.0

  • 週間失業保険申請件数 →64万6千件


本日の注目点
     
  • 欧   2月独生産者物価指数 

  • 欧   1月ユーロ圏貿易収支 
      
  • 米   バーナンキFRB議長講演(フェニクスで)              


昨日のドル円はアジア、欧州市場では95円台をキープできていたものの、NYでは

あっさりと割り込み一気に93円台半ばまでドル安が進みました。

95円近辺にはストップロスのドル売りもかなり観測できたようです。

前日のFRBの決定から流れは急速にドル安に傾き、ドルの急落はいつものように、

堰を切ったように売りが加速しました。

米金利の急低下で金利差からのドル売りに加え、FRBの今回の決定によりFRBのバランス

シートが急速に膨らみ、過去6ヶ月間で2倍になったことをドル売り材料とする見方もでています。


ドル全面安の展開は今年1月後半の、あの円急騰場面を思い出させます。

1月21日に記録した87円10銭は直近の円最高値として破られていません。

今後世界の資金がドルから商品、債券に流れ込めば昨年7月のように原油価格が

147ドルを記録した時のような状況の考えられますが、今のところその可能性は

低いと思います。


昨日発表のフィラデルフィア連銀景況指数は6ヶ月連続マイナスでした。

また週間失業保険申請件数も予想より良かったとはいえ、60万人の大台を

割り込むことはできません。

「安全資産としてのドル」は過去のものとして過ぎ去ったとも思えません。

市場ではドル楽観論が支配的だった雰囲気が、急速に後退したものと

思いますが、暫くは95円を挟む展開を予想します。

注目はユーロドルで1.40が視野に入ってきました。

IMFやEUの東欧諸国への金融支援などで欧州金融機関の財務内容が

改善するとの期待はあるものの、1,39では相当強い抵抗線があり、

昨年12月のユーロ急騰時もこの200日移動平均線に1.47前半でピタリと止められた

経緯もあり、一気に抜けるかどうかはやや懐疑的です。

ただ、ドルが今後の下落するかどうかは円ではなくユーロの動きがポイントになろうとは

観ています。




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