FOMCでの米景気後退ペース鈍化との見方にドル円98円。 



おはようございます。

先日ラジオ番組で「あなたはプロ野球の選手で誰が一番すごい選手だと思いますか?」

という番組がありました。

視聴者が選んだ選手は懐かしい名前が並びました。

稲生、小山、長嶋,王、落合、イチロー、佐々木・・・・・。

ゲストに大魔神こと佐々木選手が出ていて、「佐々木さんから見たすごいバッターは誰でしたか?」

という質問に広島の前田を挙げていました。

けがさえしなければイチローより上だったとも言っていました。

因みに、投手ではという質問には中日の与田と広島の津田を

挙げていました。

確かに、全盛期の津田の投げる球は唸っていた記憶があります。

広島フアンにとって津田があと5年長生きしていたら、

という思いは強いのでしょう。




ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場


  • ドル円は朝方から堅調に、米経済指標やFOMCでの景気悪化のペース縮小とのコメント
    を背景にストップロスのドル買いも巻き込み98円ちょうどまで上昇。

  • 09年1-3月期GDPはマイナス6.1%と3四半期連続のマイナスを記録したものの、
    個人消費が前期のマイナスからプラスに転じたこ好感し、NYダウは大幅に上昇。

  • さらにFOMCでは金利据え置きと、長期国債買い買取の増額を見送ったことで、
    長期金利が続伸し、ドル買いを後押し。

  • 財務省は「官民投資プログラム」に100社を超える投資ファンドが参加の意向を示している
    と発表。

  • WHOは今回の豚インフルエンザで警戒水準を「フェーズ4」から「フェーズ5」に引き上げた
    と発表。米テキサス州でも初の死者の確認。

  • クライスラーの経営問題で、オバマ大統領は米東部時間30日午前に破産法適用申請発表する予定。
    同時に期限ぎりぎりまで財務省との破綻回避へ向けての交渉は行われており、大統領は「破綻」と
    「再建」の二つの原稿を用意している模様。

    本日の注目点
                         
    • 日   3月鉱工業生産

    • 日   日銀金融政策決定会合 
           
    • 欧   ユーロ圏4月消費者物価指数(速報値)  
         
    • 欧   独4月失業率

    • 欧   ユーロ圏3月失業率

    • 米   週間失業保険申請件数

    • 米   3月個人消費所得

    • 米   4月シカゴ購買部協会景気指数

    • 米   クライスラー再建計画策定期限
                  

         
                  

    日本の休日前の28日にはドル円が急落し、95円半ばまで円高が進み円独歩高の様相でした。

    日経平均も231円安と急落し、昨年秋のあの円全面高を連想させるには十分な状況が整った、

    そんなイメージを持ちました。

    しかし、その日のNYでは早くも「前回とは何か違う・・・」と感じられずには

    いられませんでした。

    昨日のNYで円は98円ちょうどまで売られ、これまでに何度も話題にした「トレンドライン」目前の

    水準までドルは戻っています。

    昨年秋のそれとは違うとしてもドル安が緩やかに進と観ていましたが、その見方に修正を加える

    べきかどうか難しいレベルまでドルは戻しました。

    結論からすると現段階ではまだ見方を変える必要はないと思います。

    改めて「トレンドライン」を確認すると、98円までの戻りは「トレンドラインを」を上わ抜け

    したわけではありません。

    98円後半から99円を抜けるようであれば相場観の修正は必要かと思いますが、現状では

    ドル戻りもぎりぎり想定内というところでしょうか。


    先週米ウオールストリートジャーナルはシティーとバンカメに資本増強の必要あり、と伝えましたが

    実際の発表は来週月曜日です。

    ブルームバーグは今回のストレステストの結果、米銀19行のうち少なくとも6行が「不合格」に

    なった模様で、そのうち、一部の銀行は政府から追加の現金注入を必要とする可能性があるものの、

    大半の銀行は優先株を普通株に転換することにより資本増強する公算が高いと伝えています。

    いずれにしても市場が反応しやすい材料だけに目先のポイントになろかと思います。


    ユーロドルの戻しも急でした。

    EUの欧州委員会がまとめた4月の景況感指数は13カ月振りに前月比プラスに転じたことで

    ユーロは対ドル、対円などで大幅に上昇しました。

    この動きもやや意外でしたが、5月7日ECB理事会では利下げと量的緩和の可能性が高いことから

    市場ではユーロ売りのポジションが積み上がっていることが原因かと思われます。

    現状方向感がつかみにくいなか、ユーロの戻り売りに部があると観ています。


    米自動車問題もストレステストの結果も日本が連休中にピークを迎えます。

    オバマ大統領、ガイトナー長官、バーナンキ議長はいずれもこれまでで最も忙しい日々を

    おくっています。







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ドル、円以外の通貨に対して全面高。ユーロ円125円台へ。 

おはようございます。

普通の会社員は昨日、今日は当然仕事です。
しかし、先週の土曜日のニュースでは「大型連休が今日から
始まり各地に向かう・・・」と、まだ始まっていないGWの道路や
鉄道の込み具合を伝えていました。

今年は「高速代1000円」効果もあり高速道路は大渋滞しそうです。
ETCで料金所を入ったものの、出口では「ETC専用」の出口だけは
長い行列なんてことも考えられます。
そこで週刊新潮に裏ワザが掲載されていました。
それによると、ETCで料金所を通過さえしていれば、出口では
「一般」の窓口でETCを提示すれば、ETC料金が適用されるとか。
本当かどうか試してみたいと思いますが、ちょっと勇気がいるかも
しれません。


ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場


  • ドル円はアジア欧州の流れを受け、前日と同じ
    レベルで推移い、終日小動き。
  • NYダウが下げ基調だったことで、一時96円50を
    割り込み43銭まで円高が進んだものの勢いはなく、
    96円70近辺で引け。
  • 円以外の通貨に対してはドルが堅調で。
    対ユーロでは1.30前半までドル高ユーロ安に。
    1.3039の55日移移動平均線を割り込んだことで
    弾みがついたとの指摘も。一時1.2998を示現。
  • GMは追加リストラ策の詳細を発表し、株式市場では
    これが好感されGM株は約20%の値上がり。
  • 豚インフルエンザの影響でメキシコペソは急落、
    6か月ぶりの安値に。


本日の注目点

                       
  • 日   3月大型小売店販売額     
  • 日   3月小売業販売額     
  • 欧   独4月消費者物価指数 
  • 欧   1-3月期決算発表 →独ダイムラー     
  • 米   4月S&Pケースシラー住宅価格指数
  • 米   4月消費者信頼感指数
  • 米   4月リッチモンド連銀製造業指数
  • 米   FOMC(29日まで)               


ドル円はじりじりと値を下げています。
この展開はここ数日続いていますが、過熱感もなくドルブル派
にとって厄介かもしれません。

最近のパターンは、朝方日経平均株価が上昇するにつれて
ドルが買われ、上昇幅が縮小するにつれ売られるというパターンです。
昨日も朝方日経平均が120円ほど上昇したことでドル円は97円12銭
まで買われました。

しかし、小高かった日経平均が上げ幅を縮小し、マイナスに転じるにつれ
ドルは下落、96円台での取引となり、この点では依然として株式市場
との関連性は強いと言えます。

ただこれまでの円高局面と異なるのは、海外市場で更なる円買いが
入らないことです。
昨日も東京市場で96円50をテストしたものの、欧州では小動き、
NYで50を割り込みましたがすぐに跳ね返され96円70近辺で
引けています。

先週末からテクニカルでは重要なサポート水準を割り込み、ドル売りが
加速しそうな雰囲気はありましたが、市場がそう反応しないというのは
やはり「円」に対していまいち信頼性に欠けるということでしょうか。
しかし、そうは言っても市場のセンチメントはドル売り円買いに傾いて
いるのが現状です。

昨日のNY市場では重要な経済指標の発表もなく、話題は「自動車」と
「豚」でした。
豚インフルエンザでNYダウが下げるなど経済にも影響が出始め、
ブルームバーグNY市長は「感染を防ぐため全力を尽くす。」と異例の
コメントを発表しました。
自動車問題ではGMが追加リストラ策の詳細を発表しています。

それによると、
①債務の9割程度を株式と交換する。
②代表的なブランド「ポンティアック」の廃止。
③ディーラーの数を2010年までに42%削減。
④6工場を閉鎖。

などで、とりわけ債務の9割の株式交換が受け入れられられなければ
破たんの可能性が高まるとヘンダーソンCEOは厳しい口調で述べて
いました。

今後銀行などの大口債権者がどのような対応をするのか注目されますが、
銀行にとっても株式との交換は将来のリスクを意味し、厳しい決断を
迫られます。

またもう一方のクライスラーは全米自動車労組(UAW)と労務コストの
削減で合意したものの依然予断を許さず、伊フィアットとの提携は
米財務省をも巻き込んで最終段階に来ているようです。

さて、今夜はNYでケースシラーの住宅価格など重要指標が多く
発表されます。
ユーロドルが1.30割れ目前でややドル高傾向ですが、ユーロ円の
ストップロスを巻き込んで、円高ユーロ安が市場に持ち込まれて
いるようです。
ユーロ円も足元、売りシグナルが出ていますが、125円キープか
どうかが今後の相場観のポイントになりそうです。

20090428
<出典 Bloomberg>

ドル円、節目を割り込み塩だけの流れへ。 

おはようございます。

企業の3月決算順次発表されています。

2009年3月期は一部の企業を除いては軒並み

赤字か、大幅減益で100年に一度の経済危機を

もろに受けた格好になりました。

その中でも自動車と電気はグローバルに事業を展開しているだけに

影響は甚大でした。

大幅な赤字決算よ余儀なくされたある大手電気は残業も大幅に減らし

退社時刻になると音楽がなるそうです。

いわく、20時に「星に願いを」そして22時には「明日があるさ」・・・・。

退社時刻に音楽を鳴らす会社はよくあるが、

この曲を選んだ担当者の気持はよく理解できます。


ひと目で分かる昨晩の動き<
NY市場


  • 東京市場で1か月ぶりとなる96円台半ばを記録した円は、NYではやや伸び悩み97円台
    での取引に。

  • 米経済指標が好転していたこともあり、株式市場は堅調に推移、前日比120ドルで取引終了。

  • 米株式市場が上昇したこともあり、ドル円は一時97円44銭まで買い戻され
    97円15近辺で越週。

  • ワシントンでのG7共同声明は為替に関しては「変更する理由がない」との内容から
    事前予想通り影響は限定的。

  • 午後FRBはストレステストの手法などについて公表。結果についてはこの日から
    対象19行に通知され始めた模様。

  • クライスラーの再建計画提出期限が迫っており、一部メディアが伝えているように、破産法11条
    に適用申請する可能性が高まった。

  • 3月耐久財受注 →ー0.6%(市場予想を上回る)

  • 3月新築住宅販売件数 → 35.6万件(市場予想を上回る)



本日の注目点
                       
  • 日   09年度政府経済見通し修正発表              

      
     
                

円は先週末の東京市場の昼前に重要な節目であった97円50銭を割りこみました。

1月21日の87円10銭をドル底値とするサポートラインを割り込み、円高が加速しました。

欧州市場では一時1か月ぶりとなる96円半ばまで円買いが進み、昨年秋のあの円急騰劇を

彷彿させましたが、当時とは円買いのスピードがやや違ったようです。

市場参加者の今週の相場見通しを観てもやはり円高予想が多いうようです。

私も個人的に円高がじわじわと進むと観ています。

ポイントは2つに絞られます。

まずは今週見木曜日にも期限の来るクライスラーの再建計画提出問題です。

先週、複数のメディアは米破産法11条の適用は避けられないとの報道をおこないました。

同社幹部も「イタリア、フィアットとの提携交渉がうまくいくことを期待している。」と表明。

その上で破産法適用申請は会社清算を意味するものではなく、より効果的に機能することを可能

にする「法的枠組みの変更」だと指摘し、申請の可能性を排除しませんでした。

フィアットは独オペルとの買収交渉を進めていることもあり、期限ぎりぎりまでトップ交渉が

続けられるものとみられます。


2つめは24日から各行に通知されたとみられるストレステストの結果です。

先週末FRBは「いくつかの銀行の資本が著しく減少した。」とすると同時に「損出が想定より

膨らむ場合に備え、追加の資本と手当するのが賢明だ。」とも指摘しています。

専門家は今回のストレステストの手法は「今後2年間で計上するはずの貸倒引当金を事実上の

含み損としてカウントし、十分な資本増強を求める点で従来の会計原則より厳しい資産査定だ。」

と観ています。

結果は5月4日に発表される予定です。


さて、重要な節目を割り込んだドル円ですが、目先95円程度までは円高が進むと観ています。

昨年秋とは日本のファンダメンタルズが大きく違っていることもあり、一気に90円を伺う動きは

考えにくいものの、ゆっくりとした円高になる可能性は高いでしょう。

現在のところ日米ともに株式市場は堅調で、株安→ドル安に繋がる可能性は低いと思われます。

節目を割り込んだ先週以来、市場のセンチメントは円高に傾いており、

ドルの戻り売りが安心との雰囲気があります。

今週も先週同様、経済指標の発表が多く予定されています。

ユーロドルが1.33半ばを超えてくると本格的な「ドル全面安」の展開かと思いますで、

ユーロの動きと米住宅関連指標を睨みながらドル戻り売りのスタンスが得策かと思います。





ユーロ圏PMI好調でユーロ円130円絡みまで上昇。 



4月21日(火曜日)午前9時、場所はNYマンハッタンの一等地、

 Avenue of America に位置するヒルトンホテル。

ここでシティーグループの株主総会が行われました。

1500人もの株主が出席し6時間以上もかかった異例の総会だったようです。

株主は、早く総会を終わらせようとする司会者に対抗し、

次々と質問マイクの前に立ち抵抗したそうです。

1年前は30ドルほどしていたシティーの株価は3月には一時1ドルを

割り込みました。

約1/30になった株価を考えれば株主が怒る気持も理解できます。

これで経営幹部の高額報酬は当分ないと思いたいですね。

良い週末を。







ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場


  • 98円前後で寄り付いたドル円はユーロ圏の経済指標に上昇したユーロ円に引っ張られる形で
    ややドル高となり98円台半ばをテスト。

  • しかし、3月中古住宅販売が前月比3.0%のマイナスと発表されると、住宅市況に回復期待が
    あっただけに失望売のドル売りがでて97円半ばまで下落。

  • 結局ドル円は昨日の東京市場の取引レンジをなぞったにとどまり、方向感はいま一つ。

  • CNBC放送は米財務省がクライスラーに連邦破産法11条適用申請の準備をするよう要請したと伝えた。

  • 週間失業保険申請件数 →ー64万件(市場予想より悪化)

  • NYダウは金融株が上げをけん引し70ドル高。

  • オバマ大統領はカード会社経営トップと会談し、消費者ローン金利の透明さや延滞時の適用金利に
    ついて話し合った模様。



本日の注目点
                       
  • 欧   独4月ifo景況指数
                  
  • 米   3月耐久財受注  
        
  • 米   3月新築住宅販売件数   

  • 米   G7(ワシントン)                  

      
     
                


米住宅市況が再び不透明さを増してきました。

2月に前月比プラスに転じ住宅市況の底入れ期待があったものの、この日発表された

3月の中古住宅販売件数は年換算で457万戸と前月比マイナス3%で市場予測も

下回りました。

先月発表された住宅関連指標が軒並み好転したことから、市場では米住宅価格の下げ止まりと、

市況底入れを期待していましたが、再び不透明感が増してきました。


ドル円は昨日東京とNYで2度97円ミドルをテストしました。

1月21日のドル最安値からのトレンドラインが97円50近辺に位置していることから

このレベルを下抜けしたら円高が加速するとの読みが背景にあるからです。

とりあえず現在はこの水準を抜け切れず押し戻されていますが、市場のセンチメントは

やや下値トライ傾いていると思われます。

1月21日以来一度も割り込んでおらず、3月のFRBによる国債買い切り発表時にも

抜けなかったサポートラインだけに攻防が続いています。

もし抜けるとしたら週末でもある今夜あたりにその可能性があるかもしれません。

全世界が注目しているストレステストの前提条件等が今夜開示されることもあり

97円台での取引が続けば少なくとも再トライの可能性は高いと思われます。

当然その水準を切ったあたりにはストップロスも大量にあると推測され、

仮にドルショートでのエントリーを考えているのであれば割り込んだことを

確認してからでも遅くはないと思います。

目先、この水準をキープできるかどうかが今後のトレンドをみる上で大きな意味を

持っているので注目しています。


昨日までテクニカル的に重要な位置にあったユーロですが、スイス大手のクレディスイスが

3四半期ぶりに黒字決算だったことと、4月のユーロ圏PMIが6か月ぶりの高水準だったことから

ユーロに買いが集まり、ユーロ円は130円目前まで上昇し昨日のユーロ安値から

3円以上の上昇と荒っぽい展開となりました。

また、ユーロドルも1.31台半ばと200ポイントほど上昇しましたが、

やはり対円での値幅が大きくクロス円取引が活発化していることが伺えます。

これでユーロ上昇のきっかけになるこどうか判断に迷うところですが、来月初旬の

ECB理事会では量的緩和の実施も予想されることから、大幅な上昇はないと

観ています。

ワシントンではG7が行われます。週末にかけて注意が必要です。

ポジション量は減らして臨むことが肝要です。



ストレステスト結果待ちで円小動き。 


昨日の新聞に小さな記事で「外務省3年間でワインを1800本輸入」とありました。

私は個人的にワインが好きで以前から「外務省とワイン」の関係に

興味を持っていました。

外務省の佐藤優氏(現在、外務省起訴求職事務官の肩書)が5~6年程目前に

月刊現代誌にそのことを詳しく寄稿していました。

それによりますと、東京港区飯倉にある外務省「飯倉公館」地下には

1万本くらいのワインが貯蔵されており、ボルドーの5大シャトーはもちろん、

中にはあの「ロマネコンティ」も何本かあるとか。

しかも、国として輸入していることから、関税かかからなく、

激安とのこと。

飯倉公館はもちろん国賓級の外国からの訪問客をもてなす場所ですが、

外務省の幹部ももちろん頻繁に出席しています。

「今日は俺が出席するから、シャトーペトリュウスを出せ」なんて

ことは間違ってもないと思いますが・・・。

ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場


  • 朝方米株式市場の軟化を受けてドル円は97円台での取引。日本の3月貿易収支が2は月連続で
    黒字だったこともあり、円は97円57銭までドル安が進む。

  • その後、株式市場の上昇のにつれ98円前半までドルが買い進まれたものの勢いはなく、98せんを挟む
    レベルで取引終了。

  • モルガンスタンレーが1-3月期の決算は1億8千万ドルの赤字だったと発表。米大手6金融グループで
    唯一の赤字決算だったことで金融機関の収益環境は依然厳しいことが確認された格好。

  • 2月の米連邦住宅金融庁(FHFA)住宅価格紙数→前月比+0.7%

  • 米政府は5月4日に予定されていたストレステストの結果を24日から開示すると発表。

  • IMFは2009年の世界経済の見通しを1月時点の+0.5%からー1.3%に下方修正。

本日の注目点
                       
  • 欧   ユーロ圏2月経常収支
       
  • 米   週間失業保険申請件数 
      
  • 米   3月中古住宅販売件数 
             
                  

IMFが今年度の世界の成長率の見通しを下方修正しました。

金融市場の安定化に当初見込み以上の時間がかかるなか、世界的なリセッションはより深刻化し、

回復ペースもより遅くなるとの見通しを示しました。

その中で、日本の成長率はマイナス6.2%と先進国の中で最もマイナス幅が大きいと

見られています。

日本のプラス成長への道のりが極めて遠いことが世界的に認識された格好です。


円は昨日のNYで97円半ばを記録したことで、200日移動平均線を下抜けした模様です。

これで次の焦点は1月21日の87円10からのトレンドラインを下抜けできるかどうか

にかかっています。

ドル円単体でみると、このところ値幅も小さくなってきており、上値は重たいものの

一気に95円を目指す勢いも感じ取れません。

上述のように、日本のファンダメンタルズからすると大きく円を買っていく理由も

見つけにくいと思いますが、昨日発表された3月の日本の貿易収支が2か月連続で

黒字だったことも、NYでの円買いに繋がった部分もあり市場は材料探しに

苦労しているというところでしょうか。


テクニカルで比較的読みやすいのはユーロ円かと思います。

日足でみると、100日移動平均線を大きく下抜けし、一目の「遅行スパン」もローソクに

かかってきました。

また、「MACD]もゼロの軸に交わってきており、再び126円台に下落すると

「売りシグナル」が点灯しそうで。

今日明日の動きを注目したいと思います。


米大手行に対するストレステストの結果が明日から開示されると伝えられました。

多くの銀行は公的資金の追加注入は不要と思われますが、

昨日四半期決算を発表したモルガンスタンレーのように、依然として収益回復が遅れて

いる金融機関もあり、予断を許しません。

今回の決算で大幅な黒字幅を確保した金融機関も時価会計制度の緩和で、いわゆる

「お化粧」による収益のかさ上げが指摘されており、今後同様な収益を確保できるのか

どうかはかなり不透明です。

住宅ローン以外の貸付が大量に焦げ付いているとの報道もあり、次回の4-6月期

決算で本当の「実力」が試されるといえます。




ガイトナー証言でドル、株式とも堅調。 



上海モーターショーが始まりました。

今や米国を抜き世界で最も車が売れる国ですから

メーカー各社の力の入れようも様々です。

トヨタの渡辺社長は中国語で挨拶をし、独ポルシェは初めて

欧州、北米以外で新車の発表を行いました。

同社の高級スポーツセダン「パナメーラ」を

中国一の超高層ビルの94階でお披露目しました。

各メーカーのトップもほとんどが上海入りしています。

金融危機の影響から世界中で車が売れなくなり、

中国頼みにならざるを得ないようです。

やはり数は力なんでしょうか。

ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場


  • ドル円は98円を挟んだ水準で取引が始まり、朝方97円84銭まで円高が進む場面も
    あったものの、前日の水準は抜けず、株式市場が堅調なことでドル買いが優性。

  • 欧州時間にZEWが発表したユーロ圏景気予測指数が13.0とプラスに転じたっことで、
    ユーロドル、ユーロ円ともに巻きもどしが入り。前日の流れが反転。

  • 前日大きく下げたNYダウは、金融株中心に買い戻され、127ドル高と8000ドル目前まで
    上昇。

  • ガイトナー財務長官は、「大多数の銀行は必要以上の資本を保有している。」と議会で証言したことも株式市場、為替市場に好影響。また、「クレジット市場に解凍の兆しがある。」とも証言。

  • S&Pは住宅市場に安定化の兆しがみられるとのコメントを発表。






本日の注目点
                       
  • 英   BOE議事録       
  • 米   2月FHFA住宅価格指数     
  • 米   09年1-3月期決算→モルガンスタンレー   

                  


為替の値動きが再び激しくなっています。

昨日はNYからの流れを受け、東京でも円が主要通貨に対して全面高。

オージー円などは68円台前半と約1か月ぶりの円高水準まで売られました。

しかし今朝は再び70円台と、今回の下落幅の3割ほど戻しており、クロス円の

値幅が拡大しています。

これらのボラテリティーも上昇しています。

この背景は、先週まで続いた株式市場の好調でリスク許容度が増し、個人、機関投資家ともに

運用利回りの上昇を目的に高金利通貨への投資を拡大させてことがあります。

相対的に金利の低い通貨を売り、金利の高い通貨へ投資する「キャリートレード」です。

当然ですが、2国間の金利差とその通貨ペアーのボラを睨みながらトレードするわけですが、

現在は簡単なソフトもあり高金利通貨への資金流入は続いているようです。

一方で、高金利通貨ゆえの下落時のスピードの早さも無視できず、ストップロスの徹底と

テクニカル分析は必須です。


昨日からの円の動きは昨年秋のそれとはやや異なっていると感じています。

まず、株式市場との関係です。

昨日、日経平均は一時300円ほど下げNYダウの大幅下落に歩調を合わせましたが、

ドル円は一時98円台を割りこむ動きはあったものの、その水準から積極的にドルを

売る動きは限定的でした。

株式の前場が引けるころにはむしろドル高に転じ98円半ばまで戻しています。

昨年秋のようにドルが一旦下がると、どこまで下がるか分からないといった恐怖感も

感じ取れません。

学習効果がでているのかパニックに陥ることもありません。

基本は1月21日の円高値を起点とするトレンドラインを割り込む、97円前半がサポートされている

以上「ドル高傾向継続中」と観ていますが、市場参加にも同様な見方をする向きも多いかもしれません。

注目されていた大手米銀の四半期決算発表も大方終え、市場の次の材料は5月4日、

日本のGW期間中に公表されるストレステストの結果でしょうか。

今のところ対象となっている大手19行はほとんどがパスするという見方が支配的ですが、

資産査定の内容が予想されているよりも厳格だという情報もあり予断を許しません。

四半期決算を終えて多くの銀行は早期に公的資金の返済を表明しています。

政府の介入をできるだけ排除したいという思惑と返済完了後の貸し渋りを懸念する財務省との

駆け引きがどのような形で落ち着くのかストレステストの結果を注目したいと思います。

今日は注目行の一つ、モルガンスタンレーの四半期決算が発表されます。



NYダウ大幅安。リスク許容度低下で円急伸。 

おはようございます。

19日(日)夜9時からのNHKスペシャルで「“暴走”はなぜ
止められなかったか」を興味深く観ました。
米投資銀行の中でゴールドマンやモルスタに差をつけられていた
リーマンがレバレッジを効かせてサブプライムローンを大量に買取り、
証券化して機関投資家に販売するプロセスがよく調べられていました。
元リーマンのNO2がインタビユーで「日本の機関投資家の生損保は
仕組みも分からずにすぐ買ってくれる。」と堂々と答えていました。
同社の元CEOは年収70億円だったそうです。
リーマン破たんの爪痕はまだ生々しく残っています。
シリーズで放映されますので来週に楽しみしています。
皆さんもお時間があったら如何ですか?



ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場


  • 98円台前半で始まったドル円はNYダウの下落を睨みながら
    ドル全面安の展開に。
  • 一時3月末以来3か月振りの水準となる97円台半ばまで円は
    買われ、同時にクロス円でも円は対主要通貨で大幅続伸。
  • ユーロドルは昨日の日経新聞の記事もあり、金利先安感から
    大きく売られ、対ドルで1.28台、対円で126円前半まで下落。
  • NYダウは、この日バンカメの好決算発表があったものの、
    貸倒引当金が大きく積み増しされていることから、収益の先行き
    不透明感が台頭し大幅下落。先日好決算を発表した金融セクターを
    中心に8000ドル台を割り込み290ドル近い下げに。
  • バンカメの1-3月期決算は純利益が42億ドル(約4200億円)と
    前年同期比3.5倍と大幅な伸びをみせたものの、貸倒引当金が大きく
    積み増しされたことで先行きの収益見通しが不透明に。
  • VIX指数(恐怖指数)は15%上昇の39.18.過去3か月で最大の
    上げとなった。
  • 原油先物価格は景気の先行き不安から大幅に下落、先週末より
    10%近く下げ45ドル台に。
  • 3月景気先行指数 →▼0.3%(市場予想を下回る)


本日の注目点


                       
  • 欧   独3月生産者物価指数   
  • 欧   独4月ZEW景況感調査   
  • 欧   ユーロ圏4月ZEW景況感調査   
  • 米   シティーグループ株主総会   
 
            


ユーロは予想通りの展開になりました。
「非伝統的金融政策」をとるとのトリシェ総裁発言から、ユーロは対ドル、
対円で大幅に下落しました。
ドル円が97円台に突っ込んだこともあり。ユーロ円は126円台と
3月末以来3週間ぶりの水準までユーロ安が進みました。
やはり4月6日に137円台半ばをつけ、ちょうど200日移動平均線に
ぶつかり跳ね返されたことから頭の重い展開でした。

これで直近高値から11円下落したことになり、テクニカル的に観ると今度は、
124円前半に100日移動平均線が控えていて、目先はこの水準を
割り込むかどうかです。

これまで堅調に推移していたNYダウもさすがに息切れがしてきたようです。
もともと米大手金融機関の好決算を先取りする形で上昇してきており、
結果は予想どりの内容だったことで、材料出尽くし感と、好決算にも
かかわらず消費関連の不良債権が増大していることが市場の関心を
集めていることが原因です。

昨日のバンカメの決算でもこの点が指摘されており、ゴールドマンの
銀行アナリストは先週決算を発表したシティーグループの格付けを
引き下げました。
シティは、経費削減や評価損縮小を進めているものの、一方で
住宅ローンやクレジットカードローンの焦げ付きが膨らんでいうのが
その理由です。

つまり、この状況では今後の収益力に不安が残るということのようで、
これは先に好決算を発表した大手金融機関にもあてはまることだと思います。

今後の為替の占う意味でも重要なレベルまで円が買われています。
昨年秋以降の急激な円買いが再燃するのか、あるいは当時の日本の
ファンダメンタルズと現在は違うことから円急伸も限定的なのか、今しばらく
値動きを見なければ判断できませんが。
一つの重要な要素は米株式市場の動きです。

ユーロ、トリシェ発言下落。ユーロ円128円台に。 



当社はJR東京駅の近くにあることから、私は通勤に東京駅地下ホームを

利用しています。

長いエスカレーターは二列で上り下りでき

左側がエスカラーを歩かない人が並んでおり、右側が追い抜き用なのはご存じの

通りです。(関西では異なるようですが)

今朝気がついたことですが、エスカレーターのゴムの手すりがブルーで

光ったいる樹脂の覆われ輝いていました。

そこに目立つよう白い大きな文字で「「手すりにおつかまりください」と

印刷されていました。

エスカレーターと一緒に動いていますから電光掲示板のようです。

その文章と文章との間に黄色で「抗菌」と印刷されていました。

なるほど「安心してつかまって下さい。」というメッセージだと思いますが、

いいアイデアですね。

これでケガをする人が一人でも減れば、「座布団一枚」もんですね。





ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場


  • 週末ということもあり、為替はポジション調整の域を出ず終始小動き。

  • その中でユーロは来日中のトリシェECB総裁のユーロ相場に関する発言や、ユーロ圏の
    一段の金融緩和の思惑などで対ドル、円で売りが優勢となりユーロ円は2週間ぶりにの
    128円84銭までユーロ安が進んだ。

  • ドル円は一時98円後半までドルが売られたものの、NYダウがマイナスからプラスに転じたこともあり
    99円台前半で取引終了。

  • 注目のシティーグループの第一四半期決算は6四半期ぶりに黒字を確保。しかし株式市場では
    シティーの株は前日比約9%安と大幅に反落。

  • 4月ミシガン大学消費者信頼感指数 →61.9(予想を上回る)

  • 金は続落し870ドルを割り込む。



本日の注目点
                       
  • 米09年1-3月期決算 →バンクオブアメリカ、IBM 

      
                 


ドル円については明確な方向感が見つけにくいなか、ユーロの下落基調が見えてきそうな

展開です。

来日中のトリシェ総裁は日経新聞とのインタビューで「異例の措置を来月の理事会で説明する。」と

明言しています。

今月初旬のECB理事会では、市場は「0.5%の利下げ確実」と読んでいましたが、小幅な

0.25%の利下げにとどめ次回への余地を残した格好でした。

5月の理事会では」「残りの0.25%の利下げ」と「非伝統的な金融政策」である量的緩和に

踏み切る可能性が高まったと言えます。

実際にはどの国のどの債権を買い取ることになるののか現段階では不透明ですが、

実施となれば、3月にFRBが行った時と同様長期金利が急低下することは必至でしょう。

今回のトリシェ総裁の発言はやや唐突の感もありますが、実は先週もECBの他の理事が

同様な発言をしております。

15日(水)にドイツ連銀のウェーバー総裁が非伝統的な金融政策について触れています。

本ページ下の「Whats going on ]をご参照ください。

つまり、ECB内部では既に議論が尽くされているとみて取れますことになります。


これまで1.30-1.35のレンジでの動きが長く方向感がつかめませんでしたが、

1.35台前半をテストしたことで、テクニカル的にはローソク足が100日移動平均線を上から

割り込んできました。

現在「一目の雲の中」を下方向に進んでいるように見えますが1.3を割り込むかどうかに

注目しています。

またユーロ円も128円台を示現したことで2月以来の21日移動平均線を下抜けしています。

5月7日のECB理事会に向けドルショットポジションが魅力的です。






中国GDPを受けユーロ円乱高下。ドル円は相場観つかめず。 



先日第1四半期決算を発表した米ゴールドマンサックス。

同時に50億ドル(約5000億円)の増資も発表し、この資金を原資に

昨年受け入れた公的資金を返済すと見られています。

何故ならば公的資金を受け入れたままだと報酬や配当に制限が加えられて、

自ら自由に決めることが出来ないからです。

当然CEOをはじめ経営幹部のボーナスにも制限があります。

同社のECOは、報酬決定の裁量権を政府に握られていると「優秀な人材を集められない」

ことを理由に公的資金返済を計画しているようですが、本音は利益を上げても自分たちが

「高額な報酬を手に出来ない」からと考えるのはうがちすぎでしょうか・・・・。

ゴールドマンは公的資金とは別にウオーレンバフェット氏率いるバークシャーから

50億ドルの出資をうけており、今回はむしろこちらの資金を返済する方が株主価値

と言う意味で優先度が高いはずです。

出資条件はバークシャーに対してゴールドマンは毎年10%の金利を払うことになって

います。

つまり、バークシャーは毎年5億ドル(約500億円)を10年間確実に受けとることに

なっているわけです。

これはゴールドマンにとって大きな負担であり、屈辱的な条件のはずです。

多くの株主は後者への返済を望むと思いますがどうでしょう?


金曜日です。良い週末を.....





<ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場


  • ドル円は欧州市場のややドル安の流れを受け98円台後半で始まったものの、この水準をドル底値に
    じりじりとドルが上昇。

  • 週間失業保険申請件数→ 61.0万件(先週より改善)

  • 4月フィラデルフィア連銀景気指数→ ー24.4(市場予想より改善)

  • JPモルガンチェース1-3月期決算は10%の減益ながらも市場予想を上回った。

  • ネット検索大手グーグルの決算も同様にアナリスト予想を上回ったことで株価も上昇。

  • これらの発表を受けNYダウは続伸、前日比100ドル近い上昇で引け。

  • 先月まで改善傾向を見せていた住宅着工件数3月分は、再び減少し年換算で51万戸と
    10.8%のマイナスとなり、住宅市況の底入れが打ち消された格好に。

  • FRBは現在作業を進めているストレステスト(資産査定)の結果を5月4日に
    公表すると発表。


本日の注目点
                       
  • 日   日銀支店長会議

  • 日   3月の消費者動向 

  • 日   トリシェECB総裁来日(都内で講演予定)

  • 欧   ユーロ圏2月貿易収支
                   
  • 米   4月ミシガン大学消費者信頼感指数 
         
  • 米   バーナンキFRB議長講演 

  • 米   1-3月期決算発表→シティーグループ、GE   
      
                


昨日から今朝にかけての為替は結構動きました。

特にユーロ円は132円前半から129円前半へと3円の値幅でした。

少し振りかってみると・・・・。

朝方ドル円は99円半ばと日経平均の大幅高を受けてドル堅調の動きでしたが、

東京株式市場前場の引ける11時に中国の09年1-3月期GDPが発表。

市場予想を下回る6.1%に132円台に載せていたユーロ円は一気に131円台前半へ

急落。ドル円も99円割れを伺う展開でした。

午後に入い大幅高を演じていた日経平均が上昇幅を縮小すると、歩調を合わせるように

ドルが売られ98円台後半へ。

さらに欧州勢が参加すると、ユーロ円は129円台前半まで円高が進み、ドル円は98円51まで

下落し。「円全面高」の様相でした。

こうなると昨年来の円急騰場面が蘇り、円買いポジションでエントリーしがちになり、

市場参加者はNYでのもう一段の円高局面を想定するのに難くありません。

しかしNYでは上記<ひと目でわかる昨晩の動き>にあるように、円は大きく売られ

昨日の下げの8割がたを戻した格好です。



結局ドル円は‎前日の円高値98円15銭を抜けなかったことと、明確な方向感が掴めない中

ファンダメンタルズでもその時々の反応が異なり、唯一株式市場の値動きが最も有効な

指標になっているということでしょうか。

大きなトレンドとしてのドル高円安の流れは依然変わっていないと観ています。

ここ数日そのトレンドに終止符が打たれそうな局面がありましたが、現状では

依然として継続中と思われます。

本日のシティーグループの四半期決算が今回の一連の決算発表の中でも注目されています。

これまで発表済みの各行同様調達コストの改善を背景に収益を積み増してこれたのか

どうか?

すでに発表済みの各行はいわば「勝ち組」です。

これから発表を行う銀行は現在査定中のストレステストでの「健全性4分類」の

「C,D]にランクされる可能性が高いと思われる数行が登場します。

発表される米ファンダメンタルズの内容も強弱まちまちで依然まだら模様です。

為替のボラティリティーはまだ収まりそうもありません。



円一時98円15まで急伸するも米株高で99円台に 



本ページの一番下「What's going on ?」には市場に影響力のある人物の

コメントを掲載していますが、こところ、オバマ政権の金融閣僚の米経済に

対する発言が増えてきています。

14日にはオバマ大統領自身が「米経済に前進の兆しが生まれつつある。」と述べ、

バーナンキ議長は「私は基本的には米経済に楽観的だ。」とコメントしています。

さらに同日、サマーズ国家経済会議委員長(NEC)は「リセッションの深刻さ

が緩和されつつある可能性を示唆している。」とエールを送っています。

まさに、「チームオバマ」を挙げての米経済底入れ宣言をしている感があります。

オバマ政権の最優先課題である「景気回復」に向け全力投球している姿は

前政権とは明らかに異なると感じます。





ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場


  • アジア市場で一時98円15銭をつけたドル円は、NYでは一転してNYダウが高かった
    ことなどを受けてドル高となり99円66までドルが上昇、前日の水準を回復。

  • ユーロ円も欧州市場ではドイツ連銀のウェーバー総裁の発言が伝わりユーロが下落、一瞬130円を
    割り込む場面があったもののレンジの下値130円台へい押し戻された。

  • 3月消費者物価指数 →ー0.1%(予想より下落幅拡大)

  • 4月NY連銀製造業指数 →ー14.65

  • 4月NAHB住宅市場指数 →14(市場予想を上回る)

  • 3月鉱工業生産 →ー1.5%

  • NYダウは前日売られた金融株が上昇し110ドル値上がりし,再び8000ドルの大台回復。



本日の注目点
                       
  • 欧   ユーロ圏3月消費者物価指数  
      
  • 欧   ユーロ圏2月鉱工業生産 
     
  • 米   3月住宅着工件数 
       
  • 米   3月住宅許可件数

  • 米   週間失業保険申請件数

  • 米   4月フィラデルフィア連銀景況指数 
     
  • 米   3月生産者物価指数

  • 米   1-3月期決算発表→JPモルガンチェース、グーグル    
      
     
                


昨日は米経済指標が多く発表されましたが、結果は強弱まちまちで、

米経済が底入れしたのかどうか判断するには難しすぎるようでした。

消費者物価は前月比ー0.1%でしたが、前年同月比でみるとー0.4%と大幅な下落

を示し、単月としては54年ぶりの下落幅となりました。

また、鉱工業生産も市場予想を下回るマイナス1.5%と、5か月連続のマイナスです。

一方、NAHBの住宅指数は予想よりもよく、このところ改善傾向を見せている住宅市況を

裏付ける結果となりました。

地区連銀経済報告(ベージュブック)は「悪化のペースは弱まった」とする内容で、こちらは

前回の報告よりもポジティブに受け取ることができそうです。

今回の報告ではサンフランシスコ、NY,シカゴ、カンザスシティーおよびダラスの5地区連銀

で経済活動の縮小ペースが鈍化していると記されました。

景気回復の足取りは大都市を中心にその傾向が見られ、地方都市では依然として厳しい状況が

続いていることが伺えます。

またベージュブックは「住宅市場は引き続き弱いが、状況が安定しつつあるとの兆候も

いくつか示された」と記述し、「見込みある住宅購入者」が増加したと指摘しています。


前日99円30-40の200日移動平均線を割り込み98円台に突入したドルは、引き続き下値

を探る展開が続き、昨日は日経平均の下げもあり、さらにユーロ円などクロス円などの

利食いの売りもでたことから98円15銭近辺までドル安が進みました。

この水準は約2週間ぶりのレベルで「市場はドル下落トレンド入り」したかと思わせる

雰囲気もありましたが、1月21日の87円10銭からの上昇トレンドは96円半ばまでは

サポートされており、トレンドが変わったと読み取るにはやや早計でした。

日経平均も円が98円台に突っ込んだわりには下げ幅も限定的でパニック感は伝わってきません。

前日発表された小売売上高の悪い数字にやや反応し過ぎた感は否めません。

今後はドルの下値を確認しつつ日米のファンダメンタルズの内容および、米大手銀行の

決算内容を睨む展開でしょう。

本日も多くの米経済指標が予定されています。



昨日は米国民にとって「確定申告」最終日でした。

オバマ政権の減税策をめぐって、就任いらい最大規模の抗議デモが行われた日でもあります。

今回の減税策に抗議する人たちのデモが全米300ヶ所以上で行われたとメディアは

報じています。

特に首都ワシントンとNYでは規模も大きく、今後オバマ大統領にとっての反体勢力に

ならなければいいなと懸念するところです。






米小売売上高3か月振りのマイナスで円98円台に。 

あと2週間もすればGWに入ります。

今年は日並びもよく「1000円」高速代もあり

観光地はどこも大混雑が予想されます。

皆さんのご予定はいかがですか?

為替も一時期の円高ではなくなったし、

株の方は予想以上の急回復。

加えて「定額給付金」もそろそろ手元に来るころ・・・・。

どこも混雑しないわけはありません。

私はというと、どこか新緑の山にでも行きたいと思っていますが、

山のふもとへ行くまでに半日くらいかかりそうだし、

上野公園あたりで落ち着きそうです。

そういえば上野公園も「上野のヤマ」と言いますよね。



ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場


  • 99円台後半で始まったドル円は米3月の小売売上高が前月比▼1.1%との数字に大きく反応。
    重要な節目であった99円30-40を大きく割り込み98円台に突入。

  • 2か月連続で前月比プラスで推移していた個人消費が市場予想を大きく下回ったことでNYダウも
    大幅下落。

  • 3月生産者物価指数(PPI)→前月比▼1.2%

  • IT関連トップを切ってこの日はインテルの決算発表があったが、黒字は確保したものの減収、減益。

  • 前日、市場引け後に決算を前倒しで発表したゴールドマンの株価が注目されたが金融セクターが
    売られる中、50億ドルの増資が嫌気され結局マイナスで引け。

  • バーナンキFRB議長がジョージア州で講演し、消費と住宅に明るさがでてきたことで
    「景気の急激な悪化が減速している兆候がある。」との認識を示した。



本日の注目点
                       
  • 日   2月鉱工業生産(確報値)
         
  • 米   3月消費者物価指数 
        
  • 米   4月NY連銀製造業景気指数 
     
  • 米   4月NAHB住宅市場指数

  • 米   地区連銀経済報告(ベージュブック)   
      
     
                


2週間ぶりの98円突入となったドル円。

重要なサポート水準であった99円3-40を下抜けしたことでドル売りに拍車がかかりました。

ドルロングのストップロスもこのあたりに集中しており、ドル上昇にブレーキがかかりました。

北朝鮮によるテポドン発射時に101円台半ばまでドル高が進んだものの、その後上値を徐々に切り下げる

展開が続いていて、小さな「三角保ちあい」を形成してきました。

その「三角保ちあい」をどちらかと言えば上抜けするのでは観ていましたが、3月小売売上高減少に

反応し、一気に98円台後半まで円高が進み、クロス円も総じて円が強含んでいます。


このところ改善の兆しが見てきていた小売売上高が再び減少に向かいました。

今回の数字は自動車や家電など高額商の減少幅が全体の足を引っ張ったようで、米個人消費が

安定した回復を見せるまでの道のりは長いようです。

これから始まる減税によう効果がどこまで個人消費を拡大させるのか注目です。


さて、2週間ぶりに98円台まで進んだドル安ですがテクニカルで観ますと、98円50近辺に

21日移動平均線が来ており小さなサポートを形成していると思われます。

また一目均衡の「遅行スパン」は97円後半から98円を抜けると日足のローソクを下抜けし

売りシグナル点灯ということになります。

8時間足を観ても98円50あたりに100日線がサポートしており、目先下値を探る展開ですが

現時点ではドル下落基調に入ったかどうかを判断するのは難しいでしょう。

98円を割り込むようならドル下落傾向が確認できますが、

本日発表のNAHB市場指数と明日発表の住宅着工件数が注目されます。

両指数ともこのところ改善傾向を見せているだけに、底入れしたのではないかとみられる住宅市況が

昨日の小売売上高同様急ブレーキがかかると97円台があるかもしれません。

一方で本邦サイドでは本日、鉱工業生産が発表されます。

米国とは逆にこのところの日本のファンダメンタルズは悪化傾向が鮮明になってきており

こちらも重要でしょう。

日米ともにファンダメンタルズが相場の行方に大きな影響を与える

本来の相場展開になってきたのかもしれません。








NYダウ小幅安。ゴールドマン好決算を発表。 

おはようございます。

タイの情勢がまたまた不安定になってきました。
12日、タイのアピシット首相は非常事態を宣言し、バンコク市内各所に
軍兵士や装甲車を配置させま。既に双方で70名以上の負傷者がでており、
昨日はついに2名の死者もでたようです。

今回の暴動ではタクシン派の勢力がアセアン首脳会議まで中止に追い込み、
首相府に通ずる道も占拠しています。
赤いTシャツを着たタクシン派と黄色いTシャツを着た首相派の戦いは
長い間続いており、赤=貧しい人々(農民)、黄=富裕層との構図のようですが、
空港を占拠するなど世界から孤立する行動が懸念されます。

一般市民は冷めているという報道もあり、一日も早く民主的は方法で主導者が
選ばれ、民衆的な政治が行われることを願う気持です。



ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場


  • 欧州市場がイースターで休場のため為替は小動き。FRBが国債の
    買い切りを行ったことで、長期金利が低下しドル売りに繋がったようです。
  • ドル円は100円台半ばで取引が始まったもののじりじりとドル安が進み、
    豪ドルなど資源国通貨が買われる中、一時99円台に。
  • NYダウは朝方、財務省がGMに破産法適用申請の準備を命じたとの
    NYタイムズの記事で重い展開に。一時100ドルを超す下落幅でしたが
    金融セクターの上昇で小幅マイナス。
  • ゴールドマンサックスは14日に予定されていた決算発表を一日前倒しで
    発表。1-3月期は18億ドル(約1800億円)の純利益を計上するとともに、
    公的資金を返済することも表明。ただ、この発表は株式市場引け後に
    出されたため市場への影響はなかった模様。



本日の注目点

                       
  • 米   3月小売売上高
  • 米   バーナンキFRB議長講演
  • 米   3月生産者物価指数
  • 米   1-3月期決算発表 →ジョンソン&ジョンソン          


先週末に続き欧州市場が休場だったことから為替の値動きは小幅でした。
円は東京引け後100円71銭までドル高が進んだものの積極的にドルを
買う動きもなく、NYでは99円台後半までドルが売られる場面もありました。
2週間前に101円台半ばまでドル高が進んだ後、やや値動きが小幅に
なってきています。
ドル円のボラティリティーも半年ぶりの低水準で推移しており、100円を
挟む展開からの脱却に時間がかかることを物語っています。
円安の流れの中しばらくは上値を探る展開が続きそうです。

そんな中、高金利通貨の豪ドルやニュージーランドドルが堅調です。
世界的な株式市場の回復でリスク許容度が高まっていることに加え、
週末に中国の3月の銀行融資の増加額が単月ベースで過去最高を
更新したと報じられました。
中国で景気刺激策の効果が出始めれば、新興国を含めた世界的な
景気の下げ止まりにつながるとの期待感から、資源国通貨である豪ドル
などが買われているようです。
オージー円は半年ぶりに73円台半ばまで買われています。
今後大規模な景気刺激策をとった中国の景気は上向くものと思われ、
豪ドルへの資金流入は株式市場を睨みながらも続きそうです。

米ゴーールドマンサックスが四半期決算を前倒しで発表しました。
昨日取引終了後に発表された決算は市場の予想を上回る黒字幅でした。
先週のウェルズファーゴに続き決算発表を前倒しすること自体、
市場ではポジティブと受け取られ金融株全体を押し上げています。
これで今後発表が予定されているJPモルガンやバンカメなども
市場予想を上回る決算内容では、との連想が働きやすいようですが、
引き続き赤字予想の金融機関もありふたを開けるまで分りません。

今日から欧州市場はオープンします。
活発な値動きを期待したいところですが、焦点はやはりGMの行方と
金融機関の決算発表です。
昨日ブルームバーグはGMの「破産法適用申請」ニュースを朝方伝えて
いましたが、市場では全く反応しませんでした。
破たんか存続か経営陣は最後の努力を続けていると米メディアは伝えています。

欧州市場休みで為替小動き 



おはようございます。

ドイツのメルケル首相。

ドイツ初の女性首相です。

体も大きいし、女性でもあることから先のロンドンでのG20でも

目立っていました。

そのメルケル首相に関して、以前から不思議に思っていたことが

あります。

氏がスカートは履いていた姿を見たことがないからです。

公式の場でもいつも下は「パンツ」です。

きっとスカートが嫌いなんだろうと思っていましたが、

ドイツ企業に務める友人が「ドイツでは男女同格ということで

女性はあえてパンツをはくんだ。」と教えてくれました。

企業に勤める女性が全員パンツでもないでしょうが、

確かに多いのは事実です。

今度機会があったら直接ドイツ人に確かめたいと思います。

ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場


  • NY株式市場がグッドフラーデーで休場だったこ、と欧州市場も休場だったため
    為替は全般に小動き。

  • ドル円は値幅が22銭と、100円台前半での取引でした。

  • オバマ大統領は米経済について「かすかな希望が見え始めている。」との見方を示した。

  • 来週から本格的に始まる大手銀行の決算を見たいう空気のなかポジション調整に終始。




本日の注目点
      
  • 日   3月の企業物価指数  
                    
  • 欧   復活祭で英独など株式市場は休場  
      
               


2週間前に101円半ばまで上昇したドル円は、日本のファンダメンタルズの悪化とテクニカル的に

ドルの抵抗線を上抜けたと判断したドル買いが主因でした。

しかしその後、NYダウが若干調整を観たことで利食いのドル売りとユーロ円を中心とするクロス円

の売りに99円30銭辺りまでドルが下落し、上値の重さも知らされた格好でした。

依然としてドル高円安の流れの中で、やはり重要な節目は99円かと思います。

この水準が維持できるかどうかがポイントで、維持できている限り流れはドル高でしょう。

今週の為替の予想はほぼ点に集中しているといっても過言ではありません。


今週14日からはゴールドマンを皮切りに米主要銀行の決算発表があります。

16日にはJPモルガンそして、シティーグループと続きます。

先週、ウェルズファーゴのサプライズがあったことで市場では「好決算]を予想する声が

大勢です。

時価会計制度の緩和で利益水準を2割程度押し上げる効果があるとする見方が多いようですが、

一方でS&Pの銀行部門のアナリストは今回の1-3月期決算には影響がなく、影響がでるのは

第二4半期決算からという見方をしています。

確かに今回の会計制度変更は4月2日に決まっており、各行は既に第一4半期決算の数字を

固めていた可能性もあります。

また、「好決算」は織り込み済みの可能性も考えられます。

個人的には、「好決算」の可能性が高いのではと観ています。

米大手銀行の株価は最悪期を脱し急上昇しており、今年1月のレベルに近いところまで回復。

前期まで続いた4半期の大幅赤字から今期一転して黒字決算、それも場合によっては

「4半期最高益」の可能性まででてきており収益が裏付けされているからです。


ただその中でもシティーの収益回復は相当遅れているようです。






ウェルズファーゴ決算見通しでNYダウ急騰。 




このところGM破綻の噂が市場の話題によく上りますは、

ブルームバーグによると、仮にGMが破産法適用を申請すれば、米法律事務所

ウェイル・ゴットシャル・アンド・マンジェスは推定2憶3千万ドル

約231億円)の関連手数料を獲得する可能性がある、と報じています。

長年GMの法律顧問を務め、現在経営再建で助言をしていることから

同社が破産申請に踏み切ればその手続きを引き受ける可能性が高いということです。

長年にわたって破産法に基づく再建手続きを行うということでしょうが、

それにしてもその費用の大きさには驚きです。

退くも地獄、進むも地獄とはこのことでしょうか。


良い週末を・・・・。


ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場


  • 大手米銀ウェルズは1-3月期が最高益になるとの見通しを発表。このサプライズでNYダウは
    急騰し、8000ドルの大台を大きく回復。

  • 株式市場の大幅高を受けドルは円、ユーロ、ポンドなど主要通貨に対して堅調に推移。
    ドル円は終始100台での動きで高値100円58銭まで示現、前日の水準を回復。

  • カンザスシティー連銀のホーニング総裁は講演で、「大手米銀19行には公的資金注入の
    必要はない。」と発言し株高を後押し。

  • 2月の貿易収支→260億ドルの赤字(赤字幅が市場予想より大幅に縮小)

  • 週間失業保険申請件数→65万4千件(こちらも市場予想より改善)

  • オランダ大手金融グループINGは非中核部門の売却を発表、日本で展開されている
    ING生命も売却される模様。



本日の注目点
      
  • 日   日銀金融際策決定会合議事録(3月17,18日分) 
                 
  • 米   財政収支   
        
  • 欧   ロンドン市場は休場  

  • 米   グッドフライデーで株式市場は休場
     
                


昨日のNY市場の話題は何といっても株式市場でしょう。

NYダウは前日比246ドル上昇し、2か月ぶりに8000ドルの大台を大きく超えました。

その株式市場を押し上げたのは米銀大手ウェルズファーゴの1-3月期決算の

見通し発表でした。

最終利益が30億ドル(約3000億円)と四半期決算では過去最高益になるという

ポジティブなサプライズでした。

この発表を受け、来週から本格化する米銀決算発表でも好決算が期待できるとの連想から

金融セクターが軒並み上昇。バンカメなど大手米銀株は30%~40%の大幅高となり、これが

相場全体をけん引しました。

また、カンザスシティー連銀のホーニング総裁が大手米銀19行には公的資金注入の必要はないだろうと

述べたことも銀行株上昇を後押ししました。

長い間低迷を続けてきた株式市場は節目の8000ドル台に載せたことで、これまでの極度の悲観論が

後退しやや明るい見通しが出てきました。


株式市場の堅調さを受けドルは主要通貨に対して小高く推移しました。

ドル円は支持線である200日移動平均が99円20-30あたりに位置し、強力なサポートを形成

しています。

大雑把にいえば99円台をキープできている以上ドル円の急落の可能性は少ないと観ています。

むしろ、これまで述べてきたように主要3地域では米国の景気回復が最も早い可能性が

濃厚になってきています。

景気回復へのキーワード「雇用」「住宅」「消費」の3つの内「住宅」に明るさが見えてきたからです。

昨日のウェルズファーゴのサプライズ予想も、収益の源泉は住宅ローンの伸びが急拡大していることが

背景です。

過去最低水準の住宅ローン需要に対する同行の資金調達コストは大幅に低下しており、その結果利鞘が

拡大し収益を押し上げる構図になってきました。

おそらく、来週から発表される大手米銀の決算内容も再びサプライズをもたらす可能性が高いと

思われます。


欧米はロングウィークエンドです。

本日の東京株式市場も含めて株高が続きそうです。

株価はもともと景気の「先行指標」でもあります。

今回の株高がその「先行指標」なのか、あるいは単に売られすぎたための反動なのかを見極めつつ、

為替をどう織り込んでいくのかじっくり見ていきたいと思います。










NYダウ大幅安で円一時99円台。 



3月24日のこの欄でも書きましたが、同い年の友人が

進行性のガンにかかり「早ければあと1週間」と告知されていました。

その日から16日目の昨日、とうとう58歳の命を終えてしまいました。

最後は自宅で、ということで一旦退院はしましたが、痛みとそれを緩和する

ための治療で再度入院して頑張りましたが、力尽きてしまいました。

普段からから忙しさを理由に健康診断を受けていなかったことで

発見がおくれたことは否めません。

やはり定期健康診断は重要です。

昨日自宅に伺い、最後の別れをしてきましたが残念でなりません。

人類はまだガンには完全に勝てないことを思い知らされた1日でした。

長い間お疲れ様

                      合掌



ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場


  • アジアでのドル円の頭の重さを受けて、NY市場でも上値の重い展開に。ドル円は欧州市場で一時
    99円85銭まで下落。

  • このところのドル円の上昇スピードが速かったこともあり、利食いと株安に押され終日ドルは軟調。

    クロス円からのドル売り円買いも、ドル円の上値をキャップ。

  • ユーロドルはユーロ圏の10-12月期GDP改定値がー1.6%に下方修正されたことでドル買いユーロ売りが
    優勢で、1.34台からこの日のユーロ安値1.3242までドル高に。

  • NY株式市場もこの日は大幅反落。著名投資家ジヨージソロスが現在の株高は1割ほど調整が
    必要との見方を示したことも下落の一因だったとの声も。

  • 株式市場終了後、米主要企業の1-3月期決算発表の先陣を切ってアルミ大手のアルコアが決算を発表。
    市場予想よりも悪化しており2期連続の赤字。

  • オバマ大統領がイラクへ電撃訪問。市場への影響は無し。



<本日の注目点
      
  • 日   2月貿易収支  
     
  • 日   3月景気ウオチャー調査 
      
  • 欧   独2月貿易収支

  • 米   FOMC議事録発表 

  • 米   2月卸売売上高              


ますます株式との関連性を強めている為替相場ですが、昨日は欧州主要国の株は軒並み下落、

NYダウも186ドルの大幅安で引けました。

NY株式市場の好不調が日経平均株価に大きく得影響を与える状況では、NY株式市場を

どう読むかが為替に直接繋がってきます。

そのNY株式相場に関してジョージソロス氏は警鐘を鳴らしています。

氏はブルームバーグテレビジョンのインタビューに答えて「われわれはまだ経済を立ち直らせていないので、

(現在の状況は)弱気相場の一時的反発だ。」と述べていました。

いよいよ昨日から米主要企業の1-3月期決算が発表されました。

やはり鍵を握っているのは大手銀行の決算内容でしょう。

ゴールドマンは14日(火)、JPモルガンは16日(木)そしてシティーが17日(金)に

それぞれ決算発表です。

時価会計基準が緩和されたことで、平均的には20%ほど損出額が圧縮されるとの試算もあり、

市場予想を大きく下回るサプライズは考えにくいと思いますが、予断は許しません。

トムソンロイターの調査によると、S&P500種採用企業の1-3月期決算は、世界的な

<需要低迷を背景に前年比37%近く落ち込むと予想されています。


月曜日の欧州市場で101円45銭を記録した円ですが、昨日は大幅な調整を見ました。

<一時99円85銭と、今回の上昇局面では最大の調整です。

しかし、テクニカルでは非常に常用なサポートレベルにあたる99円50近辺には届かず再び

100円台半ばを超えてきています。

クロス円の利食いの売りも相当観測されており、ドル円下落に作用しましたがそれでも100円台

に留まっていることを見ると、日本の景気悪化、経済対策の不透明さを市場は意識しているものと

思われます。

一旦利食いの売りに押されたドル円ですが、99円台を維持できていれば流れは変わらないと観て

います。

米主要銀行の決算発表に伴う株式市場の動きと米自動車問題の行方に注意を払いたいと思います。

GM株は昨日12%下げており、破産法の適用申請の可能性を想定して準備を加速しているとの

報道もあります。目が離せません。






NYダウ5日ぶり反落で円安一服 

おはようございます。

タレントの松村邦洋さんが先日の「東京マラソン」で10km過ぎたところで

倒れ、そのまま入院。

先週退院して記者会見をしていましたが、奇跡的に助かったのは

「AED」(自動対外式除細動器)のおかげだったそうです。

この「AED]、最近は駅や公共の場には必ず設置してあります。

なかなか実際に手にとって使う機会はないとは思いますが、

私は以前救命講習を受講した際に「AED]の操作方法を習いましたが、

実際には音声で操作方法を教えてくれますので、その指示通りに

行うだけです。

電気ショックを心臓に与え蘇生を促すものですが、

一度習っておくといざと言う時に役に立つと思います。



ひと目で分かる昨晩の動き



NY市場



  • ドル円は昨日の東京市場で100円93銭までドル高が進み、欧州市場では
    さらに円が売られ101円45銭までドルが上昇。しかし、NYオープンにかけてドルは軟化し
    100円60銭近辺でNY取引開始。
  • その後、株式市場が下げ幅を縮めるとともにドルが買われ再び101円台まで上昇。
  • NYダウがIBMとサンマイクロシステムズの買収交渉が決裂したことを受け軟調に推移、
    一時150ドルを超えるマイナス幅まで下落したが午後にかけ回復し,結局前日比41ドル安で
    引け5日ぶりに下落。
  • FRBは主要国中央銀行とドルと各国通貨を融通しあうスワップ協定を結んだと発表。
    金融危機に対する体制の整備を図ったが市場への影響はなし。
  • 米自動車フォードは有利子負債を99億ドル(約1兆円)削減すると発表。
    自動車株全体の株価上昇をけん引。



    本日の注目点


        
    • 豪  RBAキャッシュターゲット 
    • 欧  ユーロ圏第四半期GDP(確報値)
       
                  


    円全面安の展開です。

    昨日、週明けの東京では株式市場の堅調さや、北朝鮮のテポドン発射による
    地政学的な理由を背景にドル円は100円台後半まで上昇、欧州では一時101円45銭まで
    ドル高が進みました。
    先週後半に99円40-50という重要な抵抗線である200日移動平均線を上抜け、円売りに
    一段の拍車がかかったようです。
    市場参加者のセンチメントも昨日を契機にいい気に「円安」に傾いてきました。
    個人的には市場参加者の「円総弱気」がやや気になるところです。

    ユーロ円も137円ミドルと一気にに「ユーロ高が進みましたが、先週木曜日の
    政策金利を市場予想の0.5%の引き下げではなく、0.25%に留めたことから
    ユーロが買われ易い地合いになっています。

    結局、絶対的な金利水準の安い円とドルが売られ、ニュージー、オージー、ポンドなどの
    高金利通貨が買われる金利選好相場になってきているようです。
    そして、その背景には世界的な株式市場の急回復が挙げられます。

    今後、現在のよう相場が続いていくのかどかうかは、「株式相場をこれからどう読むかと」
    ということにかかっているといっても良いでしょう。

    そのNY株市場に関して昨日。カリヨンセキュリティーズ銀行の
    著名アナリストマイク・マヨ氏は6日付けのリポートで、米銀の貸し倒れ損出が大恐慌に
    よるものを上回る規模に膨らむ恐れがあると指摘。

    このリポートを受け、昨日のNY株式市場では金融セクターが大幅に下げ全体を押下げました。

    また、先週ガイトナー財務長官も「米銀の一部には政府の追加支援を必要とするところも
    出てくる可能性もある。」と今後の支援を示唆する発言をしています。
    その意味で来週から始まる米金融機関の決算発表からは眼が離せません。

    今日はさすがにドル円ユーロ円も上値の重い展開を予想します。
    一旦調整があった方がむしろ健全かとも思えます。
    下値の目処はドル円で110円50、ユーロ円で133円80あたりでしょうか。

NY市場株高で、円5ヶ月ぶりの10円台に。 



おはようございます。

東京地方に開花宣言が出て以来、連日寒い日が続きました。

そのため例年になく開花から満開まで花が長持ちし、

ようやく先週の土日でほ簿満開、皆さんの中にも

花見を楽しまれた方も多いのではないでしょうか。

先日の新聞のよると桜の代表「ソメイヨシノ」はエドヒガンザクラとヤマザクラを

交配(ツギキ)してできたものとか。

寿命も50-60年だそうで、最古の「ソメイヨシノ」は

青森、弘前公園にあり、樹齢110年くらいだそうです。

以前にも弘前の桜を観て見たいと書きましたが、

「ソメイヨシノ」の原木に近い聞き、ますますその古木を

観たいと思います。

ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場


  • 3月の失業率は市場予想通り8.5%に。非農業部門雇用者数は▼66万3千人と
    こちらは市場予想よりいい数字でした。

  • しかし、これで2008年1月以来15ヶ月連続で雇用者数は減少。1月の雇用者数も
    65万5千人から74万1千人に大幅下方修正。

  • 為替は円が主要通貨に対して売られる展開は変わらず、対円ではついに100台に
    載せ100円38銭まで円安に。対ユーロでは135円28銭と昨年10月21日以来
    5ヶ月ぶりとなる円安水準に。

  • NYダウが堅調だったこともドル買いに作用し、一時80ドルを超える下落は、
    結局40ドルほど上昇。また、債権相場が下落長期金利の上昇もドルをサポート。

  • 3月ISM非製造業景況指数→40.8(市場予想より悪化)

  • バーナンキFRB議長はノースカロライナ州で講演し、膨らんでいるFRBの
    バランスシートに関して「注意深く監視しなければならない。」と述べたに留まり、
    市場への影響はなし。

本日の注目点
     
  • 日   景気動向指数・速報値 
            
  • 欧   ユーロ圏2月生産者物価指数

  • 欧   ユーロ圏2月小売売上高           


先週末に東京市場でドル円はついに100円台に載せてきました。

朝方100円突破はしたものの、その後利食いのドル売りや実需筋のドル売りから、

欧州市場にかけては一旦下げたました。しかしその後は定石通り、今度はこれまでの抵抗線が

サポートとなり99円40-45近辺で下げ止まり再び上昇に転じました。

NYでは雇用統計の発表があり、雇用者数の減少に歯止めがかかっていないことが確認されたものの、

ドル売りには繋がらず、むしろ、米株高、米金利高に押されるように再び100円台までドルが

上昇し、ほぼドル高値圏で取引を終えています。

先週、「95円-100円のボックスを抜けるとすれば今週でしょう。」と書きましたが、

これでボックスレンジを上抜けしたことになり、100円を挟む展開か、

もしくは、もう少しドル高水準での展開の可能性が高いと思います。

円は主要通貨に対しても売られ易く、世界的に株式市場が急回復していることを背景に

リスク許容度の高まりから資金は高金利通貨にシフトしています。

テクニカルでの次のポイントは102円50~103円レベルとなりそうです。

またユーロ円についても137円程度まで円が売られる可能性はあります。


先週2日に米財務会計基準審議会(FASB)が時価会計基準の緩和を決定し、

銀行にとってプラスに作用することから金融株を中心に米株式の大幅高に繋がっています。

米株式市場の大幅高は同時に日本を含め背系の株式市場に好影響を与え、これが

資金を高金利通貨に向かわせているわけです。

現在のこの流れが変わるとすれば、株式市場の大幅下落です。そしてそのきっかけは

GMの破綻問題か、米大手金融機関の経営問題のどちらかであると思います。

ここ暫くは、これらの行方を片目で観つつ流れについて行く方が賢明だと思われます。

また、新年度に入り、機関投資家の外債投資に伴う外貨買いの出方や、一方で

実需筋の為替予約の持込状況も気になる所です。

相場感がもう少しドル高円安に傾けば、輸出筋のドル売りにも余裕が出てき、

いわゆる「リーズアンドラグズ」が働くこともあるが、その水準にはまだ届いていない

と思っています。





円、日本の経済指標を受け3週間ぶりに99円台へ。 



おはようございます。

元財務官僚で東洋大学教授の高橋洋一氏が温泉施設のロッカーから

時計と財布を盗み書類送検になったという記事を昨日読みました。

あの「埋蔵金」を世に知らしめた人物です。

おかしなことに、この事件は24日に起こったそうで、それが30日

の夕刊に載りました。

それまで伏せられていたということでしょうが、あも財務省を敵に回して

戦っていた高橋氏と窃盗がどうしても結びつきません。

本人のコメントが無かったので分かりませんが、何か見えないもを

感じざるを得ません。



ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場


  • ドル円は米経済指標の悪化にもかかわらず、先月つけた同水準の99円台
    まで円安に。

  • OECDの2009年度経済見通しでは日本の成長率は▼6.6%と
    先進国では最大の落ち込みとの予想に円売りで反応。

  • コンファレンスボードが発表した3月消費者信頼感指数→26(やや改善)

  • 1月S&Pケースシラー住宅指数→▼19.0%(前年同月比)

  • NYダウは前日の大幅安の反動もあり、金融セクターを中心に一時200ドル
    を超える上昇。引けは87ドル高。

  • その中で、GM株は、ヘンダーソン新CEOが自力再建できなければ
    60日の期限前でも破綻の可能性があるとコメントしたことで大幅安に。



本日の注目点
     
  • 日   日銀短観 
        
  • 欧   2月ユーロ圏失業率 
      
  • 米   3月ISM製造業景況感指数

  • 米   3月ADP雇用者数                 


ドル円が再び99円台に載せ、高値99円35銭を記録しました。

この水準は3月5日の99円67銭に次ぐドル高水準で、前日96円割れ

までドルが売られたことを考えれば、非常に不安定なマーケットです。

問題はこのレベルから100円までの道のりです。

テクニカル的にも99円35銭近辺に200日移動平均線の抵抗があり(日足)

、本邦輸出筋のドル売りもかなりの量で並んでいるものと思われ、それらを

こなして上昇できるかどうかです

OECDの今年度経済成長見通しでも日本は先進国では圧倒的に悪く、

昨日発表された失業率と有効求人倍率でも裏づけられた格好になっており、

流れは円安方向だと言えます。

その意味で、今朝8時50分に発表される「日銀短観」が

非常に重要な鍵を握っていると言えます。


円はその他主要通貨に対しても弱く、仮に100円を抜けるようなことになれば

円安が加速し、再び「高金利通貨買い・低金利通貨売り」が再燃する可能性が

あります。

目先は昨日のNY高値99円37銭、そして99円67銭を抜ければ

100円台も見えてきそうです。

今日から新年度入りということもあり、海外投資としてのドル需要

にも注目したいと思います。


米住宅市況は、先に新築住宅着工件数などに改善の兆しが見えたことで、

SPケースシラーでも同様な見方もあったものの、実際には▼19.0%と

1987年の調査以来最大の落ち込みでした。住宅市場は依然として「まだら模様」の

様子で、一気に回復とは行かないようです。


ロンドンではG20金融サミットが始まり、明日はECB理事会と

材料には事欠きません。

やはり、ドル円のレンジブレイクがあるとすれば今週でしょう。
 


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