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 2009年10月 

リスク資産離れで円全面高。 


近所の公園を自分のホームとしてジョギングしている

私ですが、最近気になっていることがあります。

犬を散歩させる人が非常に多くなったことです。

中には3匹まとめて散歩させている人もいて、ジョギングコースは

「犬の散歩道」化しています。

不思議なことに犬を連れていると他人とすぐに仲良く

なれるらしく、道の真ん中で立ち話。

挙句の果て自分の犬に「○○ちゃんご挨拶は・・・?」と

犬に挨拶をさせる始末。

「するわけないよな・・・。」と思いながらすぐそばを
犬にかまれないよう走り続けています。


ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場


  • リスク資産売却の動きが一段と加速し、「ドル高,円高」が進み、
    円は1週間ぶりに90円台半ばを示現。ユーロ、豪ドル、カナダなどは
    対米ドルで大幅に下落。

  • 9月新築住宅販売件数が市場予想を大幅に下回る40.2万件、
    前月比▼3.6%と発表されたことから前日より続いている円買い、
    高金利通貨、資源国通貨売りが加速。

  • NY株式市場もこの指標を受け寄り付きから売りものが優勢。
    前日比119ドルの大幅安に。

  • リスク資産売却の動きは商品市況にも波及。金価格は5日続落。

  • 原油価格は在庫が積み上がっていたこともあり、大幅続落。

  • 9月耐久財受注 → +1.0%(市場予想一致)

  • ノルウェー中銀は政策金利を0.25%引き上げ。欧州で最初の
    利上げに踏み切った。



本日の注目点           
  • 日   9月鉱工業生産   
  • 欧   10月独失業率
  • 欧   10月ユーロ圏消費者信頼感                       
  • 米   第3四半期GDP                        
  • 米   週間失業保険申請件数     
           
             

    リスク資産売却の動きがさらに加速しました。

    考えられる理由はいくつかあるのでしょうが、やはり世界的に株価が

    下落基調を強めていることが最大の理由かと思います。

    NYダウは先週末から約330ドル下げました。

    昨日は米経済指標悪化を受け大きく下落しましたが、ブラジル、ボベスパ指数

    (日本の日経平均にあたる株価指数)が大幅安になったことの影響も大きく受けています。

    当然、今日の日経平均もその影響で下げ、1万円の大台割れは必至かと思います。

    このように、株価がグローバルに下落していることから、これまで大きく買われてきた

    高金利通貨、資源国通貨、さらには商品が一斉に売られ、これまでと同様

    「有事の円買い」が加速したものと観られます。


    ドル円は週初には92円32銭まで上昇しましたが、その後じりじり円高が続いていますが、

    これは、ドル円ストレートではなくむしろ、豪ドル円、ユーロ円の売り戻しから円が買われた

    側面が強いと思います。

    サポートの目安であった91円を割り込み、足元では90円が維持できるかどうかが

    ポイントになりそうですが、これも株式市場次第です。


    前日住宅価格のケースシラーが4ヶ月連続で前月比プラスに転じたばかりで、

    先週の中古住宅販売件数も記録的な伸びを見せた米住宅市況でしたが、

    この日の新築住宅販売件数は無残な数字でした。

    市場はプラスを予想していましたが結果はマイナス3.6%で、前月の速報値も

    下方修正されました。

    11月末で期限の来る住宅ローン減税もこの状態では一も二も無く「延長」

    ということになろうかと思います。


    個人消費の伸びも今一で、住宅市況も一進一退が続いている中、今日、米第3四半期の

    GDP速報値が発表されます。

    事前の予想では+3%前後がコンセンサスですが、経済指標の改善に継続性が

    観られないことから、プラス成長は確保できたとしても3%は強気過ぎるのでは

    ないかと考えています。


    ここ2日の一連の動きで、リスクの資産売却が8割方終えたのではないかと観ます。

    準備通貨として存在感が高まってきているユーロ、依然再利上げ期待の強い豪ドル、

    利上げ期待の残るカナダなど、このレベルからの下値リスクは少ないと思います。

    株式市場の正常化が待たれるところです。
     

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