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米経済指標改善で「ドル安、円安」に。 

たばこ一箱の値段が今の倍の600円になりそうです。

「健康問題を考慮したら値上げも可能」と長妻大臣は

記者会見で発言していました。

取り易い所から税金をとるというシステムにとって、

「健康に悪いから」という言葉は「わたりに船」。

一箱600円に値上げしたら愛煙家の皆さんはタバコやめますか?

私の周りにも最近タバコを止める人が確実に増えています。

ポジティブに考えて、「タバコ止めるいいきっかけができた」

と捉えてはどうですか?


ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場


  • 経済指標の改善を受けリスク選好から主要通貨が買われ、ドル安に。ドル円はドル高に推移し、90円69まで上昇。その結果クロス円は大幅な円安に。

  • 10月ISM製造業景況指数は55.7と、前月の52.6から改善。市場予想をも上回り3ヶ月連続で「50」を超えた。

  • これを受け前日大幅安となった株式市場は反発。フォードの黒字決算も好感され、NYダウは一時140ドルを超える上昇を見せた。引けは76ドル高。

  • リスク資産を買い戻す動きから、原油、金は共に大幅反発。

  • 株高を受け債券は売られ長期金利は上昇し3.4%台を回復。

  • 中古住宅販売制約指数は前月比6.1%上昇。


本日の注目点
               
  • 豪   RBAキャッシュターゲット         
  • 欧   決算発表 → 独BMW,スイスUBS        


昨日朝方のドル円急落は「オーバーシュート」だったようです。

米CITグループ破綻のニュースに過剰反応し、豪ドル、南アフリカランドなどが急落し、
対円でも大幅に下落しドル円は89円18銭を記録しました。

しかし、その後は急速に値を戻しNYでのドル円はほぼ90円台半ばでの取引でした。
月曜日の早朝だっただけに取引の薄い中をストップロスが相次いで執行されプライスが
とんだようです。

米経済指標については相変わらず強弱まちまちです。
昨日のISM製造業景況指数は事前予想を上回った改善を見せました。

これまでも製造業の景況感は改善傾向を見せていましたが、これで好不況の分かれ目
である「50」を3ヶ月連続で超え、今回の数字は3年半ぶりの水準でした。

今回の発表を受けサプライマネジメント協会は「製造業は持続的な回復局面にある。」
とのコメントを残しています。

先週末急落した米株式市場も落ち着きを取り戻し、買い戻しも活発に観られました。
ただ銀行株はFRBのグリーンリー副局長が「米国の銀行システムは今も強固な状態
からは程遠い。」と述べたこともあり軟調に推移しました。

今週は主要国で政策金利に関するイベントがあります。
今後の「出口戦略」を探る上でタイミング的には非常に重要なものになりそうです。

先ずは本日12時30分にオーストラリア準備銀行が政策金利を発表します。
市場では25BPの利上げを見込んでりますが、場合によっては50BPの利上げも
否定できないと思います。

そして明日は米国、翌日には英国、ユーロ圏と続いています。
これだけ政策発表が控えているとポジションを取りにくく、今日の値動きは限定的と
見込まれます。しかしドル円のボラティリテーは先週末あたりから急騰し、3ヶ月で
14%台に乗せています。

市場参加者は「大きな値動きがある。」と予想していることになります。
ユーロ、豪ドルの昨日からの動きを見る限り、再び「ドル安、円安」傾向が強まりそうに
思えます。

値固めを終え、ユーロドルは1.50、豪ドル米ドルは0.93に向かう過程にいると
観ています。

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