FC2ブログ

ドル、バーナンキ発言で反落。 

以前、野球評論家の荒川博さんが新聞に自分の生い立ちを記していました。
荒川さんと言えばもちろん王選手(監督)の一本足打法を生み出した
ことで有名ですが,生家は浅草の果物屋だったそうです。
「商人の子供が野球をやるなんてとんでもない」
「読み書きそろばんだけをやれ」と育ったそうです。
草野球をやっていたことで旧制の早実で野球部をつくり甲子園へ。
今でも子供たちに野球を教えていて、
夢は「王二世を育てること」だそうです。
驚くほどの情熱を持つ79歳です。。


ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場



  • NY市場ではドルがユーロに対して上昇。
    一時1か月ぶりの高水準を付けたものの、
    バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の米経済に
    対する慎重な発言を受けてドルが売られた。

  • 米株式市場では小幅に続伸。
    米金利が低水準にとどまるとの見方が強まり、
    利回りは前営業日につけた高水準から低下。

  • 米金先物相場では小幅に続落。
    為替市場全体ではドル安にもかかわらず
    金は続落。

  • 米原油先物相場では大幅に続落。
    1.54ドル安の1バレル73.93ドルで引け。
    対ユーロでのドル高を背景に売りが優勢となった。

  • バーナンキ議長は「金融状況が全般的に改善している
    にも関わらず、多くの借り手にとって信用状況は依然厳しい」と
    指摘し、労働市場については「引き続き脆弱」と発言。

  • トリシェ総裁は欧州会議で「米金融当局が強いドル
    は国益にかなうと繰り返し発言していることは極めて重要。」
    と改めて強調。

  • 米 10月消費者信用残高 → -35億ドル(予想を下回る)



本日の注目点
               
  • 日 10月経常収支
  • 日 10月貿易収支
  • 日 10月景気動向指数 
  • 日 11月景気ウォッチャー調査
  • 欧 独10月鉱工業生産
  • 加 中銀政策金利発表
  • 米 オバマ米大統領経済演説  

                                                              

6時55分現在、ドル円89円51-53。

円は90円台をキープできず、ややドル安円高水準になっています。

昨日東京朝方は90円台前半での取り引きだったものの、
約1ヶ月ぶりのレベルであったことから実需のドル売りに押され90円割れ。

輸出企業からは断続的にドル売り円買いが持ち込まれたようです。

NY市場では朝方に90円台に乗せる場面があったものの
勢いはなくじりじりと円高に推移しました。

その後バーナンキFRB議長が、ワシントン・エコノミック・クラブで講演を行い、
「金融状況が全般的に改善しているにもかかわらず、
多くの借り手にとって信用状況は依然厳しい。」と指摘。

労働市場については「引き続き脆弱(ぜいじゃく)だ。」と発言。

市場は、「現在のゼロ金利政策は今後とも長期的に継続される。」
との連想からドル売りが加速し、円はこの日の高値89円04銭まで
買い進まれました。

ゼロ金利政策の継続は、本来株式市場にとっては
「追い風」だったにも関わらず、NYダウは前日とほぼ変わらず。

ドルが売られたことでこれまでなら買われた金は続落し、
先週末の雇用統計後の流れが残っているような状況でした。

ドルが下落したことで円は買われたものの
その他ユーロや豪ドルはそれほど目立った上昇はありませんでした。

特にユーロはS&Pがギリシャのソブリン債を格下げの方向で
見直すと発表したことを受け軟調に推移。

結果的にユーロ円などのクロス円でも円高傾向が強まりました。

円の90円台維持はかなわなかったようですが、
すぐに円が急騰する地合いでもなさそうです。

目先は、今回のドル上昇分の38.2%にあたる
88円50近辺がサポートになりそうです。

仮のその水準を抜けるようならフィボナッチトレイスメントでは
半値戻しの87円80銭という値が導き出されますが、
米経済指標の内容次第では無いとは言えません。

オバマ大統領は今日経済演説を行う予定で、その中で雇用対策を発表する模様です。

法人税の減税などを行い、雇用を拡大させる対策を打ち出すと観られていますが、
大幅な財政赤字もあり、その規模が注目されます。

今日のに中の動きは緩やかになるものと観られますが、
昨日同様ドル戻りを売る展開になりそうです。

90円に近づく場面があればドルショートの方がワークしそうです。

スポンサーサイト



このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものでは、ございません。投資の最終判
断はご自身でなさるようお願い致します。本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊
社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。

外国為替証拠金取引とは、元本や利益が保証された金融商品ではありません。お取引した通貨にて、
相場の変動による価格変動やスワップポイントの変動により、損失が発生する場合があります。
レバレッジ効果では、お客様がお預けになった証拠金以上のお取引が可能となりますが、証拠金以上の
損失が発生するおそれもあります。個人のお客様の取引に必要な証拠金は、各通貨のレートにより
決定され、お取引額の4%相当となります。証拠金の25倍までのお取引が可能です。
(法人のお客様の取引に必要な証拠金は、通貨ペア、取引コースにより1万通貨あたり3,500円から
34,000円の範囲内であり、証拠金の約200倍までの取引が可能です。)当社では、
「オフセット注文™」以外の取引手数料、口座維持手数料を無料としておりますが、
取引レートの売付価格と買付価格には差額(スプレッド)があり、
また諸費用等については別途掛かる場合があります。当社は法令上要求される区分管理方法の
信託一本化を整備いたしておりますが、区分管理必要額算出日と追加信託期限に時間差があること
等から、いかなる状況でも必ずお客様から預かった証拠金が全額返還されることを保証するもの
ではありません。ロスカット取引は、必ず約束した損失の額で限定するというものではありません。
通常、あらかじめ約束した損失の額の水準(以下、「ロスカット水準」といいます。)に達した時点から
決済取引の手続きが始まりますので、実際の損失はロスカット水準より大きくなる場合が考えられます。
また、ルール通りにロスカット取引が行われた場合であっても、相場の状況によってはお客様より
お預かりした証拠金以上の損失の額が生じることがあります。お取引の開始あたり、
契約締結前交付書面を熟読の上、十分に仕組みやリスクをご理解いただき、ご自身の判断にて
開始していただくようお願いいたします。