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 2009年12月 

円、NYで3カ月ぶりの安値 

2009年もいよいよ今日で終わりです。
来年は平成で言えば22年、早いもので平成になって
22年目になるわけですね。
平成元年に生まれた子供も社会人として巣立ちます。
そう考えると今更ながら月日の経つのが速いことに
驚かされます。

今年1年は皆様にとってはどのような年でしたか?
円の高値は11月23日の84円82銭。
一方安値は4月6日の101円45銭でした。
値幅で言えば16円63銭になります。
来年もおそらくこの程度の値幅は予想されます。
そして大きなテーマの一つは「出口戦略」です。

今年1年のご愛読を感謝申し上げるとともに、
来年も引き続きご愛顧くださるようお願い申し上げます。
それでは皆様よいお年を。





ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場



  • 円は続落。NYでは約3ヶ月ぶりの水準となる92円台後半まで下落。
    今月に入ってからの円の下落幅は約8円と拡大。
  • 12月シカゴPMIが発表され60.0と前月比大幅に改善し、ドル高を支援。
  • 米7年債の入札が予想されていたほど悪くなく、長期金利はやや下落。
  • 金は続落し、調整が長引くとの見通しも台頭。
  • NYダウは3ドル高と若干プラスで引け、原油も小幅高。






本日の注目点

  • 米   週間失業保険申請件数
                                                                               


円は昨日の東京時間内に92円28まで売られ、直近の安値まで弱含んでいましたが、

その後のNYでも円安傾向は変わらず一時、92円77銭を記録し約3ヶ月ぶりの水準ま
で売られました。円はドル以外の主要通貨通貨に対しても弱く、ここに来て円の絶対的
な低金利水準、デフレの深刻化が意識され円売りが加速しているように思えます。


これで11月の円最高値から約8円近い下落をしたことになり、1ヶ月の円の下落幅とし
てはやや異例の状況が続いています。
91円台が安定的に続いており、92円台に乗せてからもそれほど急激なドル売り場面
が見られないことから、これまで予約を取り遅れていた輸出筋にもやや余裕がでてきた
ものと思われます。
「円先高感」がやや後退したことで市場でのドル売りも控え気味という状況が出てきてお
ります。
加えて、米経済指標の改善も続き、昨日はシカゴ購買部協会景況指数が60.0と、
前月から3.9ポイントも改善しドル買い円売りをアシストする形となっています。

「日足」までの短いチャートでは全てドル上昇を示しており、「週足」では95円台前半あ
たりに非常に重要な抵抗線が位置しています。
このレベルを超えるような状況になればこれまでのドル安は本格的に転換したと観ること
ができますが、現段階ではまで判断できません。

ご存知のように相場は下落時のスピードが上昇時に比べ圧倒的に速いことから、まだドル
の下落リスクがないとはいえませんが、今年最後の取引となる本日と、来年早々に発表さ
れる12月の雇用統計には注目したいと思います。

非農業部門雇用者数については既に「減少から増加に転じる」との予測もいあります。
仮にプラスとなれば2007年12月以来2年ぶりということになり、米雇用市場の底入れ→
消費、住宅市場への好影響→景気の拡大→利上げの早期化に繋がることから非常に注
目されます。

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