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ユーロ急落。1年ぶりの安値に。 



2007年のNOVAに続き英会話学校のジオスが
破綻しました。テレビでも伝えていましたが、悲劇なのは
破綻の2日前に申込み、授業料を前払いしていた学生です。
30万円ほど前払いしたお金は原則返還されないとか。
まるで「詐欺」にあったようなものです。
純粋に英会話の勉強をしたいという学生が被害を受けたわけです。
語学力を磨くということは、いわば自分への投資です。
だとすれば、われわれFXに投資する投資家が守られるのと
同じように、法で投資家を保護するしかありません。
少なくとも前払いの授業料は「金銭信託」させるくらいの
規制が必要かもしれません。
それにしても解せないのは、破綻申請の記者会見で、
一取締役が「生徒数の減少が原因で・・・。」と説明していました。
本来は代表取締役がすべきはずですが・・・。

真冬に戻ったような天候ですが、よい週末を・・・・。

ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場



  • ユーロが急落したことに伴い、円も対ドルで下落。一時93円台の
    半ばを超え、直近のドル戻り高値を抜く。
  • ユーロドルは1.34台から急落し、1.3261まで売られ、
    約1年ぶりの安値を記録。その後もほぼ安値圏での推移。
  • きっかけは、ムーディーズがギリシャ国債の格付けを引き下げた
    ことと、2009年度の財政赤字がGDP比13.6%と、昨年の
    想定より悪化していたことが背景。
  • ユーロドルの下落スピードが円よりも早かったことから
    ユーロ円も一時123円台前半を示現。
  • NY株式市場はギリシャ問題から前日比マイナスで取引が
    始まったが、前日同、様企業の好決算の発表を受け連日の小幅高。                    
  • 米債券相場は生産者物価の上昇などを嫌気され反落。
  • 金相場は反落したが、原油価格は小幅続伸。米経済指標の
    改善見通しから買い需要は旺盛との見方も。
  • 週間失業保険申請件数 → 45.6万件(市場予想45.0万件)
  • 3月生産者物価指数  → +0.7%(市場予想を上回る)
  • 3月中古住宅販売件数 → 年率換算535万戸(4ヵ月ぶりの上昇)                        
  • 2月住宅価格指数 →   -0.2%(予想通り)
         

    本日の注目点

         
    • 欧   4月独IFO景況指数  
    • 英   第1四半期GDP  
    • 米   3月耐久財受注
    • 米   3月新築住宅販売件数  
    • 米   G7,G20(ワシントン)  
           



    市場では再びギリシャ問題が注目を浴びてきました。
    これまでに何回か、「ユーロを買う理由は見つからない」とのコメントを繰
    り返してきましたが、ギリシャ問題をきっかけにユーロが急落し、対ドルで
    は約1年ぶりの安値圏まで売られています。
    米格付け会社ムーディーズインベスターズは同国の国債を「A2]から「
    A3」に格下げをし、さらにもう一段の格下げもあると発表しました。
    この発表を受け、同国国債のデフォルトの可能性がたかまり、同国債に
    対するCDSは大きく上昇しています。
    また、財政赤字削減が至上命題の中、2009年度財政赤字の対GDP
    比が、昨年11月時点の想定12.7%から拡大し、13.6%だったことも
    市場はユーロ売りに走りました。

    ユーロは対ドルで一時1.3261まで下落し、昨年5月以来のユーロ安
    水準まで売られています。
    テクニカルで観ても、全ての「足」はユーロ下落を示唆しています。
    「週足」では200日移動平均線も、また「雲」も下抜けしており、2008
    年9月の「リーマンショック」後の安値1.23台からのトレンドラインであ
    る1.28台まで目立ったサポートはありません。
    さらに、「月足」でも「雲」の下限を下抜けしており、ここからもユーロ反
    発の気配は見られません。

    あえて探せば過熱感を示す「ストキャスティクス」が20以下の位置にあ
    り、限りなくゼロに近付いており売られすぎを示していますが、はたして
    この展開の中ロングポジションを取れるでしょうか?
    せいぜいショート筋が買い戻しを考える程度でしょう。
    やや大げさな言い方をすればユーロは「構造変化」を起こしている可能
    性もあります。

    円もユーロに引っ張られる形で弱含んでいます。
    世界で最も取引量の多い通貨ペアであるユーロドルが大きく「ドル高ユ
    ーロ安」に振れているわけですから、影響を受けないはずもありません。

    ドル円は今週のドル戻り高値93円45レベルを超えてきています。
    NY株式市場を中心に世界的な株高であること、あるいは米景気が順
    調に回復してきていること等を考えると、円は下落スピード緩やかでは
    あるが徐々に売られ易い展開になると思います。
    さすがに95円台に乗せるには米国の利上げ観測が高まることが条件
    にはなりますが、
    ドル円は上昇傾向にあると観ています。
    下落リスクは「人民元切り上げ」であることに変わりはありません。

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