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NYダウ反発でもドル上値は重く。 

今週の「日経ヴェリタス」は、著名投資家ウォーレン・バフェット氏

が「サッカーWカップでも勝利をおさめた」と報じています。

バフェット氏率いるバークシャー・ハザウェイがWカップで、

もしフランスが優勝したら3000万ドル(約26億円)の

保険金を支払う保険契約を引き受けていたそうです。。

フランスが決勝トーナメントへ進めず敗退したことで

保険金を支払わなくてすんだということです。

それにしても3000万ドルとは結構な金額です。

もちろん、保険を購入していた相手側の名前は

明かされていませんが、フランスが勝利した場合に

多きなリスクを負う相手って誰でしょうか?



ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場







  • 欧州市場の朝方、それまで86円台半ばで取引されて

    いた円は、米通信社の「円高が進めば日銀が金融緩和を検討する」

    との報道で87円台に下落。

  • NYでも87円台前半で推移していたが、米住宅市場の悪化を

    示す指標に再び86円台に。

  • NYダウが先週末の大幅下落から反発したため、ドルはやや

    持ち直したものの、米景気の先行き不安からドルの上値は重い。

  • アイルランドの格下げが発表されたものの、ユーロの下落は

    限定的。

  • 欧州銀行監督委員会はストレステストの結果を23日午後6時

    (日本時間24日午前1時)に発表することを明らかに。

  •  NYダウは55ドル高、金は続落し2ヵ月振りの安値に。

    原油価格は小反発。

  • 株価が反発したことで債券相場は下落し、長期金利は

    2.96%台に。 

  • 7月NAHB住宅市場指数 → 14       


    本日の注目点



    • 豪   RBA議事録  

    • 米   6月住宅着工件数

    • 米   6月建設許可件数 

    • 米   第四半期決算発表 → アップル、ゴールドマン・サックス、ヤフー   

                         



    懸念されたもう一段のドル安は、NY株式市場が反発したことで、ややドル高に

    推移する場面もありましたが、戻りは限定的でした。

    この日も米住宅指標の悪化が明らかになり、対ドルでは円もユーロも売られまし

    たが追随する動きもなく小幅な下落に留まっています。

    むしろ、今後発表される経済指標には回復期待が持てず、米国の悪い材料に

    は反応するパターンが定着しそうです。



    ドル円はアジア市場では東京が休場のこともあり、86円50-70の狭いレンジ

    での取引に終始しましたが、欧州市場の朝方、「日銀が金融緩和を検討する可

    能性がある」とのニュースに87円台前半までドルが買い戻されています。

    ニュースの配信元が米ダウジョーンズ社だったことで、やや不可解な部分もあり

    ました。

    この種のニュースを日本時間夕方に、米ダウジョーンズが流すケースはほとんど

    ないからです。個人的には、これも「口先介入」の一種かと、いぶかりました。



    欧州金融機関91行のストレステストの結果は23日欧州中央夏時間夕方6時に

    発表されることになりました。その後7時には欧州銀行監督委員会の記者会見も

    予定されています。

    今回の資産査定では、ドイツの州立銀行の一部や、スペインの貯蓄銀行、あるい

    はギリシャの銀行などが資本不足になるのでは、との観測もあります。

    ギリシャ国債の割引率の問題もあり、査定が甘いとの批判もありますが、

    事前のコメントでは、ギリシャもスペインも「ストレステストの結果には自信がある」

    との認識を示しています。

    ただ、両国の銀行はソブリン債の価格下落と不動産価格の下落から、資産内容

    の悪化は避けられないと見られます。



    本日も引き続き株式市場の動向が気になりますが、日経平均株価は200円から

    300円程度の下げを見込みます。

    ドル円の87円台がやや重いように見られますが、下値も86円半ばと、先週末の

    NYでの円の高値86円27が抜けるかどうかに注目します。

    前回11月の円高時に比べ、円高へのスピードは明らかに緩やかですが、逆に

    過熱感がないだけに厄介です。

    米経済指標の改善が期待できない以上、ドルが徐々に売られる展開は避けら

    れないように思います。

    今夜も米住宅関連指標が発表されます。

    昨日の住宅市場指数が昨年4月以来最低水準にまで落ち込んだことを考えると、

    悪化している可能性が高く、ドルの上値を押さえそうです。

    ドルの反発があるとすれば、アップルなど米企業決算の内容が良く、株式市場が

    大幅な反発を見せた時です。

    企業収益の改善期待から株高、ドル高に繋がることも、可能性としては低いです

    が考えられなくはありません。

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