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NY市場休場。円84円台前半で変化なし。 

ひと目で分かる昨晩の動き
欧州市場



  • NY市場が休場のため取引は閑散。

  • ドル円はロンドン株式市場など欧州株式市場が堅調に推移した

    ものの、ややドル売り円買いが優勢。一時84円05銭まで円は

    上昇したものの、その後は84円台前半で小動き。

  • ユーロ円も108円前半から半ばでの取引で動意なし。

  • 韓国ウォンやNZドルなどが対ドルで堅調に推移し、全般的に

    ドル安が進行。

  • ロンドンFT、独DAXなどは小幅高。


本日の注目イベント
         

  • 豪   RBAキャッシュターゲット

  • 日   7月景気動向指数(速報値)  

  • 日   白川日銀総裁会見   

  • 欧   ユーロ圏財務相会合(ブリュッセル)   



オバマ大統領は追加景気刺激策の一環として、インフラ関連投資に

500億ドル(約4兆2千億円)を投じると発表。

景気の先行きが不透明になる中、二番底を避ける意味合いから、道

路、鉄道、空港滑走路などの輸送インフラに集中的に投資し、雇用

などの回復を狙うものです。

さらに今後も数千億ドル規模の景気刺激策を発表する模様です。

先週末の雇用統計で、失業率は9.6%と、依然として高い水準に

留まっており、雇用者数も民間部門では増加に転じているものの、

政府部門を含めた全体としては減少しています。

このため、FRBによる追加金融緩和を期待する一方、財政出動を

させることによって早めの対策に踏み切った格好です。



しかし財源の問題もあり、そう簡単ではないとの指摘もあります。

議会では共和党が財政赤字を理由に反対する可能性もあり、今後の

対策には不透明な部分が残っています。

バーナンキFRB議長も先の講演では「経済見通しが著しく悪化し

た場合などは追加金融緩和の用意がある」と言明していることから、

金融面からの景気回復への支援も近いものと思われます。


ドル円はやや膠着感が強まっていますが、現在も84円台前半での

取引が続いています。市場はどちらかと言えば下値をトライしそう

な雰囲気です。

先週末のNY市場から株式市場と為替市場の相関性が薄れてきたこ

とが気になります。

これまでであれば「株高はドル高」に反応したものが、先週末は

NYダウが127ドル高だったにもかかわらずドル安傾向でした。

この傾向は昨日の東京市場でも見られ、日経平均が187円高だった

ものの、ドル円ではやや円高に推移しました。この相関性の変化は

もう少し時間をかけて確認したいところです。


先週末に発表されたシカゴ先物市場の直近の建て玉は、約5万枚の

ドル売り円買いと、相変わらずの高水準が続いています。

円の先高を見込んでドル売りで攻める投機筋。一方、円もそこそこ

の水準に来ていると、ドル買いで攻める個人投資家の構図が鮮明に

なってきています。

個人投資家とすれば日銀への期待感もあろうかと思いますが、市場は

円高方向に傾きかけているようにも思えます。

下値は83円80銭が抜けるかどうか、そして上値は85円台で定着

するかどうかが注目されます。

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