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 2011年08月 

ドル円、膠着続く。 

ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場


  • ドル円は欧州市場でややドル安円高に推移していたものの、76円台半ばから
    介入警戒感から積極的に円買いもできず、値幅は20銭程で膠着状態。
  • ユーロはリスク選好の流れや生産者物価指数(PPI)の発表の影響から、
    対ドルで1.45台を示現するものの、上値は重く、1.44台半ばで推移。
  • スイス当局からのコメントが発表されたが、相場への影響は限定的。
  • NYダウはリスク回避の巻き戻しなどで一時120ドル超えたが、
    先行き不透明感が払拭できず、小幅高で引ける。
  • 債券は価格が続伸、利回りは続落。買い優勢だが勢いなく。
  • 金は続伸。原油は小幅に反発。
  • 7月生産者物価指数 → +0.2%(市場予想は+0.1%)



本日の注目イベント


  • 英   7月小売売上高
  • 米   7月消費者物価指数
  • 米   週間失業保険申請件数
  • 米   8月フィラデルフィア連銀景況指数
  • 米   7月中古住宅販売件数
  • 米   7月コンファレンス・ボード景気先行指数
  • 加   カナダ7月景気先行指数
  • 米   ダドリー・NY連銀総裁講演





ドル円は相も変わらず膠着状態のままです。

来週、26日に予定されているバーナンキ・FRB議長の講演に注目が集まっており、

介入警戒感も加わり76円台で動きがとりづらい状況となっています。

さらに、サマーバケーションなどから市場参加者が少なくなっていることもあるようです。




その注目のバーナンキ・FRB議長の講演ですが、

昨年のこの講演では「QE2」の導入を示唆したこともあり、

今回は「QE3」について何らかの言及があるのではないかと噂されております。

様子見ムードになり易く、ドル円だけ蚊帳の外といった状態です。

「QE3」による株高の思惑からドル安円高への歯止めとなればいいのですが・・・。



ユーロ問題にまた市場の関心が集まってきています。

先月の下旬から米国の債務問題が焦点となっていましたが、

先週、フランスの財政懸念などが持ちあがり

今週には独仏による首脳会談で「金融取引税の導入」などの合意がなされています。

しかしながら、市場はユーロ共同債や欧州金融安定基金(EFSF)の増額に

期待しているようで明確な具体策が出ると期待したいのですが、

どちらかというと足並みが揃わず難航するのではないでしょうか。

もし具体策が出たとしても、ユーロ財政問題の解決策にはならないと思います。

やはりユーロ圏が安定するにはまだまだ時間がかかると思われます。



本日は米経済指標の発表が複数あり、相場を動かすきっかけになりそうです。

昨日、市場予想を上回った生産者物価指数に続き、消費者物価指数に注目しています。

注意する点として、景気、雇用、住宅の指標が出ますので

各々で相殺するケースが出てくることです。

一喜一憂にならないように株価との関係、影響も合わせて気を付けるべきかと思います。

値幅でいえば、76円台後半から77円台前半までがやはり重たく

テクニカル的にも抜けづらい状況です。



ドルもユーロも不安材料がつきませんので、

狭い値幅で利ザヤを取るか、方向感が出るまで様子見るか。

積極的な行動は来週からでも遅くは無いはずです。








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