FC2ブログ

ドル円121円08銭まで急落 

ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場

  • ドル円は大幅に続落。原油安や株安を嫌気して売りが優勢となり、

    122円を割り込むと、ストップのドル売りを巻き込んで121円08銭

    まで円高が進む。

  • ユーロドルでもドルが売られユーロが買い戻される。一時は11月2日

    以来となる1.1044までユーロ高が進行。

  • 株式市場は3日続落。原油価格が下がるのに歩調を合わせるように

    株価も下落。アップルの株価の下げも厳しく、ダウは75ドル安。

  • 債券相場はもみ合いながらも小幅に上昇。長期金利は2.21%台まで低下。

  • ドルが売られたことで金は小幅に続伸。原油価格は続落し37ドル台前半に。

    本日の注目イベント

  • 豪   豪11月雇用統計

  • 英   英10月貿易収支

  • 英   BOE金融政策発表

  • 米   新規失業保険申請件数

  • 米   11月財政収支

    今朝は久しぶりの円高に驚いて目を覚ました方も多かったのではないでしょうか。

    NYでは11月4日以来となる、121円08銭まで円が買われ、しばらく続い

    ていた123円の攻防に終止符が打たれた格好です。

    特筆すべき材料があったわけではありませんが、原油安が背景となって、投資家

    心理を冷やし、それが株安につながり、リスクオフから円が買われたことのよう

    です。言えることは、相変わらず円高方向への動きは早いということです。

    原油価格は、前日の急落からアジア時間には買い戻され、38ドル台を回復しま

    した。主戦場のNY市場でも先週の原油在庫が357万バレル減少したことが明

    らかになり一旦は上昇しましたが、その後は売りが優勢となり結局、前日比35

    セント安の37ドル16セントで引け、6年ぶりの安値で取引を終えています。

    今週に入ってからは原油安が加速し、原油価格が為替や株価にも大きな影響を与

    える状況になっています。金利や株価の動きに加え、今や原油価格の動きにも目

    配りが必要です。

    ドル円はこれまでサポートされてきた122円台前半を割り込み、121円手前

    まで下落しました。日足の移動平均線を見ても、120日線と200日線を一旦

    は下回っており、レンジブレイクした可能性も出てきました。

    早朝の動きは、NYの安値よりも50銭ほどは反発していることから、再び20

    0日線あたりでもみ合っていますが、原油価格がもう一段下げるようだと、12

    1円割れもあるかもしれません。ただ、「一目均衡表」の基準線は横ばいとなっ

    ていることから、それ程深い下押しはないことを示唆しています。

    先ずは、本日の日経平均株価の動きに注目です。

    明日の金曜日には「メジャーSQ]を控えており、比較的安定した動きを見せて

    いる日経平均株価が、予想外の下げ幅を見せるようだと、円高方向に振れること

    になります。サポートレベルは121円~121円20銭辺りかと思います。

    欧州時間にはユーロドルの動き、そしてNYでは原油価格の動きに注意しながら、

    まだ足元ではドルの買い場を探るスタンスでいいかと思います。

    本日のドル円予想レンジは121円~122円30銭程度を見ています。


  • スポンサーサイト
    このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものでは、ございません。投資の最終判
    断はご自身でなさるようお願い致します。本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊
    社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。

    外国為替証拠金取引とは、元本や利益が保証された金融商品ではありません。お取引した通貨にて、
    相場の変動による価格変動やスワップポイントの変動により、損失が発生する場合があります。
    レバレッジ効果では、お客様がお預けになった証拠金以上のお取引が可能となりますが、証拠金以上の
    損失が発生するおそれもあります。個人のお客様の取引に必要な証拠金は、各通貨のレートにより
    決定され、お取引額の4%相当となります。証拠金の25倍までのお取引が可能です。
    (法人のお客様の取引に必要な証拠金は、通貨ペア、取引コースにより1万通貨あたり3,500円から
    34,000円の範囲内であり、証拠金の約200倍までの取引が可能です。)当社では、
    「オフセット注文™」以外の取引手数料、口座維持手数料を無料としておりますが、
    取引レートの売付価格と買付価格には差額(スプレッド)があり、
    また諸費用等については別途掛かる場合があります。当社は法令上要求される区分管理方法の
    信託一本化を整備いたしておりますが、区分管理必要額算出日と追加信託期限に時間差があること
    等から、いかなる状況でも必ずお客様から預かった証拠金が全額返還されることを保証するもの
    ではありません。ロスカット取引は、必ず約束した損失の額で限定するというものではありません。
    通常、あらかじめ約束した損失の額の水準(以下、「ロスカット水準」といいます。)に達した時点から
    決済取引の手続きが始まりますので、実際の損失はロスカット水準より大きくなる場合が考えられます。
    また、ルール通りにロスカット取引が行われた場合であっても、相場の状況によってはお客様より
    お預かりした証拠金以上の損失の額が生じることがあります。お取引の開始あたり、
    契約締結前交付書面を熟読の上、十分に仕組みやリスクをご理解いただき、ご自身の判断にて
    開始していただくようお願いいたします。