FC2ブログ

月別アーカイブ

 2016年04月 

本日は雇用統計待ち 

ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場

  • ドル円は前日と同じような展開で、112円台前半から

    半ばで推移。やや膠着感が強まり、連銀総裁発言にも反応

    せず、112円50-60銭で引ける。

  • ユーロドルは買い戻しのユーロ買いが優勢となり続伸。

    1.14台まで買われ、2月11日の直近高値を抜ける。

  • 株式市場はまちまちながら、ダウは利益確定の売りに押され、

    5日ぶりに反落。

  • 債券相場は反発し、長期金利は約1カ月ぶりに1.8%を

    割り込む。失業保険申請件数が増加していたことや、利上げ観測が

    後退していることで、買いが強まった。長期金利は1.76%台まで

    低下。

  • 金は反発。原油は小動き。


  • 新規失業保険申請件数     → 27.6万件

  • 3月シカゴ購買部協会景気指数 → 53.6

    本日の注目イベント

  • 日   3月日銀短観

  • 中   中国 3月製造業PMI(速報値)

  • 中   中国 3月非製造業PMI(速報値)

  • 中   中国 3月財新製造業PMI

  • 欧   ユーロ圏3月製造業PMI(改定値)

  • 欧   ユーロ圏2月失業率

  • 英   英3月製造業PMI

  • 米   3月雇用統計

  • 米   3月ISM製造業景況指数

  • 米   3月ミシガン大学消費者信頼感指数(確定値)

  • 米   ロレッタ・クリーブランド連銀総裁講演


    上値が重い展開が続いているドル円ですが、下値の方も112円で何度かサポート

    され、やや膠着感が強まってきました。昨日は期末ということでしたが、それほど

    実需のドル買いも入らず、日経平均株価が軟調に推移したことを受けて、112円

    台前半までドル安が進む場面もありました。

    今週は連日、FOMCメンバーの発言に振られました。4月利上げがあるのか、あ

    るいは6月にずれ込むのかを巡って、112円から113円台での動きに終始し、

    活発な取引にはつながっていません。今朝も、経済紙がアトランタ連銀のロックハ

    ート総裁とのインタビューを掲載し、「米利上げは年内3回」との記事を紹介して

    います。

    記事によると、ロックハート総裁は4月にも利上げの可能性はあるが、本命は6月

    と語っています。米経済は年率2%強の成長が可能だというのが、その根拠になっ

    ていますが、同時に原油安とドル高が懸念材料だとの見方も紹介しています。

    またインフレ率も2%に近づいてはいるものの、「持続性があるとはいいがたい」

    と、述べています。その上で、「経済が十分改善すれば、6月に改定するFOMC

    の利上げ見通しは、年内2回よりも少し上方修正されるだろう」との認識を示して

    います。(日経新聞)地区連銀総裁は総じて「タカ派」発言を繰り返しているもの

    の、イエレン議長は利上げに慎重な見方を示す「ハト派的」な言い回しです。

    ワシントン中心部のFRBに、タカが飛ぶのかハトが飛ぶのか、今後も相場の鍵を

    握っています。

    本日は3月の雇用統計が発表されます。

    失業率は2月と変わらず4.9%、非農業部門雇用者数は20.5万人と予想され

    ています。もちろん、今回も平均賃金の行方が重要な指標として注目されています

    が、こちらは+0.2%と予想されています。

    2月の雇用統計では、非農業部門雇用者が24.2万人と、事前予想を大きく上回

    りましたが、平均賃金がマイナスだったことからドルが下落する場面もありました。

    3月の雇用統計については、ブルームバーグが興味深いデータを紹介しています。

    記事によると、3月の雇用統計では過去8年のうち、7回も市場予想を下回ってい

    るそうです。2008年から実際に発表された雇用者数は、ブルームバーグ調査の

    中央値を平均で5万3千人も下回っているとの結果を紹介しています。

    因みに、昨年3月は予想に対して11万9000人届かず、2001年以降で最も

    大きく下回る結果になっています。

    ブルームバーグはその原因については特に分析してはいませんが、さて今回もこの

    「アノマリー」が通用するのでしょうか。

    雇用統計の結果次第でどちらにも大きく振れるため、本日の予想は111円70銭

    ~113円30銭程度にしたいと思います。

    「1時間足」では、113円の下に「雲の上限」が来ているため、113円をしっ

    かりと抜けることができれば、もう少し上値があるかもしれません。


  • スポンサーサイト
    このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものでは、ございません。投資の最終判
    断はご自身でなさるようお願い致します。本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊
    社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。

    外国為替証拠金取引とは、元本や利益が保証された金融商品ではありません。お取引した通貨にて、
    相場の変動による価格変動やスワップポイントの変動により、損失が発生する場合があります。
    レバレッジ効果では、お客様がお預けになった証拠金以上のお取引が可能となりますが、証拠金以上の
    損失が発生するおそれもあります。個人のお客様の取引に必要な証拠金は、各通貨のレートにより
    決定され、お取引額の4%相当となります。証拠金の25倍までのお取引が可能です。
    (法人のお客様の取引に必要な証拠金は、通貨ペア、取引コースにより1万通貨あたり3,500円から
    34,000円の範囲内であり、証拠金の約200倍までの取引が可能です。)当社では、
    「オフセット注文™」以外の取引手数料、口座維持手数料を無料としておりますが、
    取引レートの売付価格と買付価格には差額(スプレッド)があり、
    また諸費用等については別途掛かる場合があります。当社は法令上要求される区分管理方法の
    信託一本化を整備いたしておりますが、区分管理必要額算出日と追加信託期限に時間差があること
    等から、いかなる状況でも必ずお客様から預かった証拠金が全額返還されることを保証するもの
    ではありません。ロスカット取引は、必ず約束した損失の額で限定するというものではありません。
    通常、あらかじめ約束した損失の額の水準(以下、「ロスカット水準」といいます。)に達した時点から
    決済取引の手続きが始まりますので、実際の損失はロスカット水準より大きくなる場合が考えられます。
    また、ルール通りにロスカット取引が行われた場合であっても、相場の状況によってはお客様より
    お預かりした証拠金以上の損失の額が生じることがあります。お取引の開始あたり、
    契約締結前交付書面を熟読の上、十分に仕組みやリスクをご理解いただき、ご自身の判断にて
    開始していただくようお願いいたします。