FC2ブログ

ドル円株高金利高にも上値を追えず 

ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場

  • ドル円は113円台でもみ合い、株高、金利高にもかかわらず

    上値が重い展開。今夜のイエレン議長の議会証言を控え、取引は

    薄商い。113円70銭近辺で取引を終える。

  • ユーロドルは小幅ながら続落。1.06台から1.0592近辺まで

    売られる。

  • 株式市場は3市場とも最高値を更新。トランプラリーが継続している

    と見られ、銀行株などが上昇を牽引。ダウは142ドル上昇し、2万400ドル台

    に乗せる。

  • 債券相場は続落し金利は上昇。財政拡大見通しが台頭し、売り物が

    優勢となる。長期金利は2.43%台に上昇。

  • 金は続落し、原油価格も反落。

    本日の注目イベント

  • 日   12月鉱工業生産(確定値)

  • 中   中国 1月消費者物価指数

  • 中   中国 1月生産者物価指数

  • 独   独10-12月期GDP(速報値)

  • 独   独2月ZEW景況感指数

  • 伊   イタリア10-12月期GDP(速報値)

  • 欧   ギリシャ10-12月期GDP(速報値)

  • 欧   ユーロ圏10-12月期GDP(改定値)

  • 欧   ユーロ圏12月鉱工業生産

  • 英   英1月消費者物価指数

  • 英   英1月生産者物価指数

  • 米   1月生産者物価指数

  • 米   イエレン・FRB議長、上院銀行委員会で証言

  • 米   ラッカー・リッチモンド連銀総裁講演

  • 米   カプラン・ダラス連銀総裁講演

  • 米   ロックハート・アトランタ連銀総裁講演


    NY株式市場が活況を呈しています。

    昨日は再び主要3市場とも最高値を更新し、ダウは先週木曜日から

    3営業日連続で最高値を更新し、ついに2万400ドル台に乗せてきました。

    トランプ大統領の規制緩和や、法人税の見直しで「驚異的な」計画を発表す

    ることへの期待感が株価を押し上げています。

    ダウは先週末比142ドル上昇し、長期金利も2.43%台に乗せてきまし

    た。ただその割にはドル円の上値が重く、NYでは昨日の朝方記録した11

    4円16銭近辺の高値を一度も試さずに取引を終えています。

    本日イエレン議長が半年に1回の議会証言を行うことで様子見気分が広がっ

    ているようです。

    イエレン議長は今夜上院で証言を行います。

    FRBは現在、年内3回の利上げを見込んでいますが、今月3日に発表され

    た雇用統計を踏まえてどのような認識を示すのか注目されます。

    1月の雇用統計では、非農業部門雇用数は22.7万人で、市場予想を大き

    く上回ったものの、平均賃金が予想に届かず賃金の上昇率が鈍化していまし

    た。3月のFOMCでの利上げ確率は低く、市場は「見送り」を予想してい

    ますが、イエレン議長がそのタイミングについて言及するのかどうかに注目

    しています。

    また、株価の上昇が織り込んでいるように、トランプ大統領が公約通り大規

    模な法人税減税を実施すれば、米景気にとってもプラスになります。

    企業収益の大幅増額につながり、一株あたりの利益を押し上げ、株価上昇の

    要因になると考えられます。

    株価の上昇は米国人にとっては資産効果が増し、個人消費の増加が見込める

    といった好循環が期待できます。

    イエレン議長が、このような政府の政策の影響についてもどのような認識を

    示すのかが注目されています。

    株価の上昇と金利高を材料に本日のドル円は、少なくともアジア時間は底堅

    い動きを見せると予想します。

    NYでは上記イエレン議長の議会証言の内容が明らかになるまでは動きにく

    い展開が見込まれます。

    昨日も述べたように、114円台半ばには「8時間足」の雲の上限と200

    日線があり、比較的強固なレジスタンスになっているものと思われます。

    114円50銭~115円のゾーンを抜け切れるかどうかが重要になります。

    減税期待から株価が上昇し、米金利も反転してきています。

    このリスクオン状況の中上記水準を抜け切れないと、再び下値を試すことも

    予想されます。本日は113円~114円50銭のレンジを見ています。


  • スポンサーサイト



    このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものでは、ございません。投資の最終判
    断はご自身でなさるようお願い致します。本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊
    社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。

    外国為替証拠金取引とは、元本や利益が保証された金融商品ではありません。お取引した通貨にて、
    相場の変動による価格変動やスワップポイントの変動により、損失が発生する場合があります。
    レバレッジ効果では、お客様がお預けになった証拠金以上のお取引が可能となりますが、証拠金以上の
    損失が発生するおそれもあります。個人のお客様の取引に必要な証拠金は、各通貨のレートにより
    決定され、お取引額の4%相当となります。証拠金の25倍までのお取引が可能です。
    (法人のお客様の取引に必要な証拠金は、通貨ペア、取引コースにより1万通貨あたり3,500円から
    34,000円の範囲内であり、証拠金の約200倍までの取引が可能です。)当社では、
    「オフセット注文™」以外の取引手数料、口座維持手数料を無料としておりますが、
    取引レートの売付価格と買付価格には差額(スプレッド)があり、
    また諸費用等については別途掛かる場合があります。当社は法令上要求される区分管理方法の
    信託一本化を整備いたしておりますが、区分管理必要額算出日と追加信託期限に時間差があること
    等から、いかなる状況でも必ずお客様から預かった証拠金が全額返還されることを保証するもの
    ではありません。ロスカット取引は、必ず約束した損失の額で限定するというものではありません。
    通常、あらかじめ約束した損失の額の水準(以下、「ロスカット水準」といいます。)に達した時点から
    決済取引の手続きが始まりますので、実際の損失はロスカット水準より大きくなる場合が考えられます。
    また、ルール通りにロスカット取引が行われた場合であっても、相場の状況によってはお客様より
    お預かりした証拠金以上の損失の額が生じることがあります。お取引の開始あたり、
    契約締結前交付書面を熟読の上、十分に仕組みやリスクをご理解いただき、ご自身の判断にて
    開始していただくようお願いいたします。