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NY大統領選を前に小動き 








おはようございます。



昨日の日経新聞朝刊社説に面白い記事が載っていました。


「石原さん、銀行ごっこはもうやめようよ」という見出しで、


新銀行東京のずさんな経営を批判していました。


記事によると、設立当初の資本の85%は既に失われ、設立時の社外


役員には石原さんんも知人や都OBが名を連らねていたそうです。


大幅赤字に陥り、400億円を追加出資したことはまだ記憶に新しく、


今後経営が急速に回復する見込みはなく、設立当初の理念である


「銀行から融資を受けられない中小企業にも融資の道を」


という立派な理念も融資業務という視点でみればずさんな


与信判断で、「赤字」だけが残ったということになります。


そして、そのお金は税金です。







ひと目で分かる昨晩の動き


NY市場




  • ドル円は欧州市場で一時、99.72をつけ、100円を目指す
    動きかと思われましたが、NY市場では反落し上値の重さも確認。
  • ISM製造業景況指数が38.9と過去26年間で最も悪い数字でした。
  • この影響でドル円は98円30まで下落したものの、NYダウが小動き
    であったことと、大統領選も控えていることから下値も限定的でした。
  • 午後は、週末に雇用統計もあり様子見から99円を挟む動きでした。







    本日の注目点



      欧 9月ユーロ圏生産者物価指数

      欧 EU財務相会合

      欧 7-9月期決算→UBS

      米 大統領選



    東京が連休の中、アジア、欧州でドルが堅調に推移、一時99円後半まで値を上げましたが、100円台に載せる勢いはありませんでした。

    現在のレベルから95円ではなく、100円を目指す動きを予想したものの一旦頭は抑えられた格好でした。

    EUの欧州委員会によると、欧州は深刻な景気後退局面に入っており、3四半期連続のマイナス成長になるとの予想をだしました。

    米国発の金融危機が今や完全に欧州に移ったことを裏付ける判断で、実際、ドイツ第二位のコメルツ銀行は民間銀行としては初めて、「金融市場安定化法」の申請を行いました。また、仏大手銀行のソシエテ・ジェネラルは第三四半期決算が前年同期比83%減益と発表するなど、数ヶ月前の米国の様相を呈してきました。

    これらを受けてアルムニア経済・通貨担当欧州委員は「景気後退を念頭に金融・経済対策をまとめる」とのコメントを発表しています。

    欧州の主要銀行の急激な経営悪化と実体経済への悪影響を考慮するとやはり6日のECB理事会での追加利下げは避けられず、焦点は「下げ幅」に移っているように思えます。
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