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FRB追加金融支援策にも反応薄。 










おはようございます。





ネットの記事によれば、先週米ビッグスリーのトップが公聴会で

公的資金での救済を懇願していましたが、あきれたことにGMのトップは

デトロイトからワシントンまで自家用ジェットで乗り付けたそうです。

飛行時間1時間余りの距離で自家用だと2万ドル(約197万円)かかるが、

飛行機の発達している米国ではデトロイト、ワシントンをエコノミーを利用すれば

わずか288ドル(約2万8千円)だそうです。

これで、国の税金で救済しろとはやや虫のいい話ではないでしょうか?

批判を恐れてか、その後GMが2機のジェット機を売却したことは

新聞で報道されていましたが、GMで働く組み立て工の年収は4万ドルだそうです。



ひと目で分かる昨晩の動き



NY市場



  • 注目のS&Pケースシラー住宅価格指数は前月比マイナス17.4%
    (全米10都市ではマイナス18.6%)と市場予想よりやや悪い数字でしたが、
    FRBによる、MBS,ABS買取の追加金融対策が発表されたため、ドル円は
    96円台後半、NYダウは買い先行で始まりました。

  • 7-9月期GDP改定値はマイナス0.5%(0.2%下方修正)へ下方修正
    されたことで、ドル円はこの日の天井をつけ95円台へ。

  • FRBによる矢継ぎ早の対応を評価する一方、米連邦住宅公社監督局(OFHEO)
    が発表した8月の住宅価格指数も0.6%下落するなど、住宅価格に下げ止まり感
    がでないことでドル、株式とも頭の重い展開に。

  • ダウはFRBによる住宅ローン担保証券の買取が発表されたことで、住宅建設
    セクターが上昇し、全体では小幅高で取引を終えました。






本日の注目点



    米  10月個人消費支出

    米  10月耐久財受注

    米  10月一戸建て住宅販売




ケースシラー住宅価格指数に、やはり改善の兆しは観られませんでした。

この日発表された米連邦住宅公社監督局の住宅価格指数も同様に底打ち感がなく、

一部には、早くても来春までこの傾向が続くとも見方もあるようです。

しかし、昨日発表されたFRBによる追加景気対策77兆円は、住宅ローンなど

個人ローンを買い取り、信用収縮から銀行が個人向け融資を絞っていることへの

支援策で、これで経営難に苦しむ銀行を救済するのみでなく、CPを直接買い取り

一般企業への支援とあわせ、信用市場全体への対応策を整えた格好になりました。

前日のシティーグループへの29兆円の政府保証といい、ここへきて政府、FRBの

バランスシートが大きく膨らんでおり、その内容の劣化が指摘されていますが、現在の

ところ「背に腹はかえられない」というところでしょうか。

ドル円は10月24日に90円台に突入した後、約一ヶ月の間95円を挟んで

3円程度の狭いレンジでの取引が続いています。

この間、「三角保合い」が形成され、先週、一旦はそのトライアングルの下限を

抜いてきましたが、長続きせずもとの鞘に戻りつつあります。

一方で、依然100円を抜ける気配でもなく、エネルギーも徐々に溜まりつつあることから

再度抜けた方向への順張りで臨みたいと思います。

12月には再び相場が大きく動き出す予感がします。

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