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ドル円FOMCを前に動けず 

ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場



  • ドル円は日米での政策会合を見極めようとのムードが強く

    小動き。97円台半ばから後半で推移し、米経済指標への反応も

    限られた。

  • ユーロドルもこの日は大きな値動きはなく、1.37台後半から

    1.38台前半と、先週末の水準に収まる。

  • 株式市場も横ばい。ダウは小幅に下落したものの、S&P500は

    小幅ながら最高値を更新。

  • 債券相場はやや軟調。2年債の入札では需要が高水準だったものの

    先行き不透明感が台頭。長期金利が2.5%を割り込むかどうかも注目

    される。

  • 金は反落し、原油価格は3日続伸。

  • 9月鉱工業生産 → +0.6%

  • 9月中古住宅販売成約指数 → -5.6%

    本日の注目イベント
  • 豪   スティーブンス・RBA総裁講演

  • 日   9月失業率

  • 独   独11月GFK消費者信頼感

  • 米   FOMC(10/30まで)

  • 米   9月生産者物価指数

  • 米   9月小売売上高

  • 米   8月ケースシラー住宅価格指数

  • 米   10月消費者信頼感指数

    日米で政策決定会合が行われ、今回の会合はどちらも重要な政策変更

    はないとの見方が市場のコンセンサスですが、それでも結果を見極めたい

    とのムードがあり相場は動きません。

    昨日は岩田日銀副総裁が、大量の国債購入は物価が安定的に2%にな

    るまで続けると述べたことで、やや円売りが優勢な展開になりましたが、N

    Y市場での値幅はわずか18銭に留まっています。

    それにしてもNY市場でのドル円の静けさには驚きです。

    10月18日以降、10日ほどの営業日を見ても、最も活発に動き値幅のあっ

    たのは10月22日の62銭です。

    他の営業日は概ね20-30銭以内に収まっており、東京市場の値幅を下

    回る日も多くあります。

    原因はよくわかりませんが、ヘッジファンドなどの投機筋の決算が11月だか

    らだという説もあるようです。

    決算を前に大きくは動けないということでしょうか。

    この結果ドル円のボラティリティー(変動率)は急激に低下しています。

    昨日は中古住宅販売成約指数が発表になり市場予想を下回った結果、4

    ヵ月連続のマイナスとなっています。

    このところの経済指標は、景気判断を修正するほど悪化してはいないもの

    の、米景気回復基調の鈍化を示すものが多くなっています。

    これらが雇用にどのような影響を及ぼすのか、今後も慎重に見て行く必要

    がありそうです。

    本日も東京時間では97円台での動くが続きそうです。

    株価次第では98円台乗せがあるかもしれませんが、そこから大きくドルが

    上昇する可能性は低いと見ています。

    ただNY市場では遅れていた9月の小売売上高など、比較的重要な経済

    指標の発表があるため、活発な値動きがあるかもしれません。

    コンファレンスボードが発表する消費者信頼感指数にも注目です。

    96円台半ばがかなりしっかりしたサポートを形成しつつあり、さらに「200日

    移動平均線」が徐々に上方に来ており、現在は97円44銭近辺に位置して

    います。

    この移動平均線が機能しているとすれば、何かをきっかけに一旦は98円台

    まで反発することがあるかもしれません。

    上値が重いとは思いますが、ユーロに比べると円の強含むスピードは弱いと

    言わざるを得ません。

    ここは相場観を一方方向へ傾けるのではなく、ニュートラルな姿勢で臨みたいと思います。


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