FC2ブログ

ユーロ円4年半ぶりに139円台に 

ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場



  • 感謝祭のため市場は閑散。ドル円は102円台前半で動かず。

  • ユーロドルはECBによる利下げ観測が後退したことで上昇。

    欧州時間には1.3618までユーロ高が進み、ユーロ円も139円台に。

  • 株式、債券市場などは感謝祭のため休場


    本日の注目イベント
  • 日   10月失業率

  • 日   10月消費者物価指数

  • 日   10月鉱工業生産

  • 欧   ユーロ圏10月雇用統計

  • 欧   ユーロ圏11月消費者物価指数(速報値)

  • 米   株、債券市場は短縮取引

  • 加   カナダ第3四半期GDP


    感謝祭のためNY市場では株式、債券市場などが休場となり、為替市場も

    参加者が少なく小動きでしたが、ドル円は依然として102円台と、

    高値圏で推移しています。

    本日も株式、債券市場は「短縮取引」となることから大きな値動きは

    期待しにくい状況です。


    米IBMの発表資料によれば、米感謝祭の電子取引売上高は、

    NY時間正午で前年比9%の増加だそうです。

    本日はクリスマス商戦を占う「ブラックフライデー」です。

    株高を背景に個人消費は盛り上がると予想されています。


    昨日の東京市場のドル円は102円台前半で推移したものの、さすがに

    上値を切り上げる動きは見られず、102円30銭辺りから上値が

    重い展開でした。

    それでも102円を割り込むとすかさず切り返して来るなど、依然と

    してドル買い意欲は旺盛で、海外市場でも同じような展開でした。


    欧州市場ではドイツのインフレが加速していることで、ECBによる

    追加緩和観測が後退しユーロが上昇し、対ドルでは1.3618まで

    ユーロが買われ、対円でも139円台に乗せています。

    ユーロ円の139円台は約4年半ぶりの水準で、円が売られるのは

    理解できますが、ユーロがこれほど買われるのはやや理解に苦しみます。

    それでもユーロ円は140円に向かっていると考えられ、ドル円が

    103円台まで上昇すれば、140円を大きく超えて行くことも

    ありそうな気配です。



    欧米の株価が最高値を更新する中、出遅れていた日経平均株価も

    ようやく「年初来高値」を更新し、2007年12月以来の水準を

    回復しました。

    今朝の経済紙では、「日本株高、世界で際立つ」との見出しで日本株の

    上昇を伝えていますが、日経平均株価はいまだに1万5700円台です。

    1989年12月末の3万8900円台から見れば、まだ半分にも

    達していません。

    むしろ「日本株、世界で際立つ出遅れ」といった状況ではないでしょうか。


    ただそうは言っても「円安と株高の好循環」は続いています。

    今後、「出遅れている日本株」をさらに海外投資家が買ってくるとすれば、

    さらに一段と円安が進むと想像することは難くありません。

    このままゆっくりと円安が進むと103円台も視野に入って来ます。

    大きな「調整」がないまま円安が進行していますが、

    来週の「11月の雇用統計」までは100円を割り込むような大きな

    「調整」はなさそうです。

    もし円高に振れる可能性があるとすれば、来週の雇用統計が予想外に

    悪化していることが唯一のケースになりそうです。


    本日も大きな値動きはなさそうですが、年初来高値を更新した

    日経平均株価がどこまで続伸するのかを見ながら

    101円80銭~102円60銭程度のレンジを予想したいと思います。

    ============================

    日本の自動車メーカーのお家芸である「ハイブリッド車」で、トヨタと

    ホンダがガソリン1リットルあたりの燃費で、「燃費性能戦争」を繰り

    広げています。

    ホンダの「フィットHV」が36.4キロで、トヨタの「アクア」を

    抜いたばかりでしたが、今週トヨタの「アクア」が37.0キロで

    再び世界最高水準を達成しました。

    ガソリン価格が高止まりしている中、ユーザーにとっては朗報です。

    こういった「戦争」なら、これからもどんどん続けてほしいものです。

    良い週末を・・・・。
    スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://gaitameonline.blog50.fc2.com/tb.php/1443-d3886529

このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものでは、ございません。投資の最終判
断はご自身でなさるようお願い致します。本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊
社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。

外国為替証拠金取引とは、元本や利益が保証された金融商品ではありません。お取引した通貨にて、
相場の変動による価格変動やスワップポイントの変動により、損失が発生する場合があります。
レバレッジ効果では、お客様がお預けになった証拠金以上のお取引が可能となりますが、証拠金以上の
損失が発生するおそれもあります。個人のお客様の取引に必要な証拠金は、各通貨のレートにより
決定され、お取引額の4%相当となります。証拠金の25倍までのお取引が可能です。
(法人のお客様の取引に必要な証拠金は、通貨ペア、取引コースにより1万通貨あたり3,500円から
34,000円の範囲内であり、証拠金の約200倍までの取引が可能です。)当社では、
「オフセット注文™」以外の取引手数料、口座維持手数料を無料としておりますが、
取引レートの売付価格と買付価格には差額(スプレッド)があり、
また諸費用等については別途掛かる場合があります。当社は法令上要求される区分管理方法の
信託一本化を整備いたしておりますが、区分管理必要額算出日と追加信託期限に時間差があること
等から、いかなる状況でも必ずお客様から預かった証拠金が全額返還されることを保証するもの
ではありません。ロスカット取引は、必ず約束した損失の額で限定するというものではありません。
通常、あらかじめ約束した損失の額の水準(以下、「ロスカット水準」といいます。)に達した時点から
決済取引の手続きが始まりますので、実際の損失はロスカット水準より大きくなる場合が考えられます。
また、ルール通りにロスカット取引が行われた場合であっても、相場の状況によってはお客様より
お預かりした証拠金以上の損失の額が生じることがあります。お取引の開始あたり、
契約締結前交付書面を熟読の上、十分に仕組みやリスクをご理解いただき、ご自身の判断にて
開始していただくようお願いいたします。