FC2ブログ

ウクライナ情勢でやや円買い優勢 

ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場



  • ドル円は耐久財受注が市場予想を上回ったことでやや買われたものの、

    102円60-70銭の水準が抜けず反落。下値でも102円割れを

    試したが抜けずに反発。102円台でのもみ合いが続く。

  • ドイツの経済指標を受け、ユーロドルは1.38台半ばまで上昇したが

    レンジを抜けきれず、1.380を挟んだ展開。ドル円同様こちらも一進一退。

  • 株式市場はアップルの好決算を好感し、ハイテク株中心のナスダックは

    21ポイント上昇。ダウ平均は前日と変わらず。

  • 債券相場は続伸。7年債入札が好調だったことや、ウクライナでの緊張の

    高まりを反映し長期金利は2.68%台まで低下。

  • 金は続伸し、原油は反発。

  • 3月耐久財受注 → +2.6%

  • 新規失業保険申請件数 →32.9万件 

    本日の注目イベント

  • 豪   ウェリントン・シドニー市場休場(アンザックデー)

  • 日   3月消費者物価指数 

  • 英   英3月小売売上高 

  • 米  4月ミシガン大学消費者信頼感指数(改定値)


    ドル円は102円台での攻防が続いています。

    米経済指標はまちまちでドルの上値も下値も試しましたが、いずれも勢いは

    なくセンチメントを変えるには至っていません。

    そんな中、ウクライナでは緊張がやや高まった分だけ円が買われ、安全資産

    の債券も買われ米長期金利を押し下げています。

    3月の耐久財受注は前月比+2.6%と、市場予想を大きく上回りました。

    ブルームバーグによると、悪天候の影響がなくなった状況で、需要は確実に

    拡大傾向にあり、航空機を除く非国防資本財(コア資本財)受注が好調で、

    将来のGDP押し上げにつながるとされています。

    一方で、新規失業保険申請件数は32.9万件で予想以上に増加していま

    した。

    イースターの祝日が影響し、前の週より2万4000件の増加です。

    ドル円はこの発表を受けて102円10銭前後まで売られましたが、10

    2円台を割り込む勢いはなかったようです。

    本日はこの欄でも再三触れている「4月の東京都区部の消費者物価指数」

    が発表されます。

    市場のコンセンサスは2.8%の上昇で。1992年以来の高い伸びを予

    想しています。

    今回の同指数は消費税増税後の数値で、日銀は消費税増税分の影響を

    1.7%と試算しており、この分を除くと1.1%の上昇ということにな

    ります。

    焦点は、便乗値上げなどで数値がどの程度押し上げられているかという点

    です。

    市場参加者の目がやや離れつつあったウクライナ情勢が再び緊張を増して

    きました。

    ロシアのプーチン大統領は24日、ウクライナ政府に対し、親ロシア派に

    対する攻撃継続には結果が伴うと警告しています。

    プーチン大統領は「ウクライナ政権が国民に対して軍を差し向けたという

    のが事実であれば、これは自国に対する重大な犯罪だ」と語り、事態がさ

    らに悪化する可能性が出てきました。

    ロシアはこの日、ウクライナとの国境付近で新たな軍事演習を再開したと

    ブルームバーグは伝えています。

    ドル円だけでなく、ユーロドルでも膠着状態が続き手を出しにくい状況が

    続いています。

    ここは「休むも相場」という言葉があるように、明確な方向性が出て来る

    までは様子を見ることも必要です。

    トレンドさえ出てくれば「順張り」で臨み、多少出遅れても大きな損出に

    はつながらないと思います。勝負は来週以降です。

    来週には日銀決定会合、FOMC,米雇用統計、さらに中国のPMIなど

    材料は目白押しです。

    本日の予想レンジは101円90銭~102円80銭程度を予想します。



    スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://gaitameonline.blog50.fc2.com/tb.php/1536-749ac18b

このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものでは、ございません。投資の最終判
断はご自身でなさるようお願い致します。本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊
社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。

外国為替証拠金取引とは、元本や利益が保証された金融商品ではありません。お取引した通貨にて、
相場の変動による価格変動やスワップポイントの変動により、損失が発生する場合があります。
レバレッジ効果では、お客様がお預けになった証拠金以上のお取引が可能となりますが、証拠金以上の
損失が発生するおそれもあります。個人のお客様の取引に必要な証拠金は、各通貨のレートにより
決定され、お取引額の4%相当となります。証拠金の25倍までのお取引が可能です。
(法人のお客様の取引に必要な証拠金は、通貨ペア、取引コースにより1万通貨あたり3,500円から
34,000円の範囲内であり、証拠金の約200倍までの取引が可能です。)当社では、
「オフセット注文™」以外の取引手数料、口座維持手数料を無料としておりますが、
取引レートの売付価格と買付価格には差額(スプレッド)があり、
また諸費用等については別途掛かる場合があります。当社は法令上要求される区分管理方法の
信託一本化を整備いたしておりますが、区分管理必要額算出日と追加信託期限に時間差があること
等から、いかなる状況でも必ずお客様から預かった証拠金が全額返還されることを保証するもの
ではありません。ロスカット取引は、必ず約束した損失の額で限定するというものではありません。
通常、あらかじめ約束した損失の額の水準(以下、「ロスカット水準」といいます。)に達した時点から
決済取引の手続きが始まりますので、実際の損失はロスカット水準より大きくなる場合が考えられます。
また、ルール通りにロスカット取引が行われた場合であっても、相場の状況によってはお客様より
お預かりした証拠金以上の損失の額が生じることがあります。お取引の開始あたり、
契約締結前交付書面を熟読の上、十分に仕組みやリスクをご理解いただき、ご自身の判断にて
開始していただくようお願いいたします。