FC2ブログ

ドル高の流れ継続 

ひと目で分かる昨晩の動き

欧州市場

  • ドル円は104円台前半で堅調に推移。NY市場が休みということも

    あって取引は閑散だったが、円売りが優勢となり104円35銭辺りまで

    ドル高円安が進む。

  • ユーロドルはやや買い戻され1.31台半ばまで上昇したが、

    ウクライナ情勢が緊迫していることを背景に上値は限定的となり、

    1.3130前後まで押し戻される。


    本日の注目イベント

  • 豪   豪7月住宅建設許可件数

  • 豪   RBAキャッシュターゲット

  • 欧   ユーロ圏7月生産者物価指数

  • 米   8月ISM製造業景況指数 

    NY市場が休場のため、取引そのものは小動きでしたが、ドル円は104円台

    を維持しており、むしろ昨日の朝方よりもドル高が進んでいます。

    104円35銭近辺まで上昇したようですが、これで先週月曜日早朝に記録し

    た104円49銭が視野に入って来ました。

    先週月曜の「窓開け」は、これで「窓うめ」を完了し、いよいよ上下を繰り返

    しながらも105円を目指す展開に入ったのではないかと予想します、

    ただそうは言ってもこのまますぐに105円台に乗せるとも思えません。

    ここから上値はほぼ8ヶ月振りの水準である上、ウクライナ情勢もかなり緊迫

    感を増しています。昨日の欧州各国の株価を見ると、引けに掛けて上昇してい

    ることから、事態はそれ程差し迫っているとも思えませんが、ウクライナのヘ

    レテイ国防相はフェイスブックで、「欧州が第2次大戦以来遭遇したことのな

    い大きな戦争が、われわれの国にやってきた」という表現をしていました。

    今週は今日から日米欧で重要な経済指標発表やイベントが多く開催されます。

    円が全面安の展開ですが、このうちの一つの指標やイベントをきっかけに円が

    買い戻される可能性もあるかもしれません。

    「閑散に売り無し」という言葉があることでも解るように、このような状況で

    はドルが売られることはあまりないと言えます。

    経済指標の下振れや、イベントが相場の流れを変えてくれることに期待するし

    かありません。

    個人的には102円台半ばからドル高を予想していました。

    ただ、それでも早期の104円台半ばへの急騰は予想外でしたが、今回のドル

    上昇局面は今年4月の初めと、7月末のケースとは異なっているように思えま

    す。決定的な違いは「円安」ではなく「ドル高」だということです。

    上記2回のケースはいずれも「円安」で、ユーロは売られていません。

    今回はドルに対して円も、ユーロも売られており、ポンドや豪ドルなどはそれ

    程売られていません。結局金利の低い円とユーロが売られ、キャリートレード

    の手段として使われている格好です。

    円については追加緩和の可能性が全くなくなったわけではなく、ユーロについ

    ては地政学的リスクと、金融政策への期待から自然の流れと言えます。

    本日は104円台半ばを超えられるかという点に注目が集まります。

    予想レンジは103円90銭~104円60銭程度にしたいと思います。


    スポンサーサイト

  • コメント

    コメントの投稿















    管理者にだけ表示を許可する

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://gaitameonline.blog50.fc2.com/tb.php/1619-b9fa4990

    このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものでは、ございません。投資の最終判
    断はご自身でなさるようお願い致します。本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊
    社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。

    外国為替証拠金取引とは、元本や利益が保証された金融商品ではありません。お取引した通貨にて、
    相場の変動による価格変動やスワップポイントの変動により、損失が発生する場合があります。
    レバレッジ効果では、お客様がお預けになった証拠金以上のお取引が可能となりますが、証拠金以上の
    損失が発生するおそれもあります。個人のお客様の取引に必要な証拠金は、各通貨のレートにより
    決定され、お取引額の4%相当となります。証拠金の25倍までのお取引が可能です。
    (法人のお客様の取引に必要な証拠金は、通貨ペア、取引コースにより1万通貨あたり3,500円から
    34,000円の範囲内であり、証拠金の約200倍までの取引が可能です。)当社では、
    「オフセット注文™」以外の取引手数料、口座維持手数料を無料としておりますが、
    取引レートの売付価格と買付価格には差額(スプレッド)があり、
    また諸費用等については別途掛かる場合があります。当社は法令上要求される区分管理方法の
    信託一本化を整備いたしておりますが、区分管理必要額算出日と追加信託期限に時間差があること
    等から、いかなる状況でも必ずお客様から預かった証拠金が全額返還されることを保証するもの
    ではありません。ロスカット取引は、必ず約束した損失の額で限定するというものではありません。
    通常、あらかじめ約束した損失の額の水準(以下、「ロスカット水準」といいます。)に達した時点から
    決済取引の手続きが始まりますので、実際の損失はロスカット水準より大きくなる場合が考えられます。
    また、ルール通りにロスカット取引が行われた場合であっても、相場の状況によってはお客様より
    お預かりした証拠金以上の損失の額が生じることがあります。お取引の開始あたり、
    契約締結前交付書面を熟読の上、十分に仕組みやリスクをご理解いただき、ご自身の判断にて
    開始していただくようお願いいたします。