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スコットランド住民投票結果待ち 

ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場

  • FOMC後のドル円はさらに値を上げ、NY市場の朝方には

    108円96銭までドル高円安が進む日米の株価が上昇し

    リスク許容度が増したことも、金利の低い円売りとなり、

    連日の大台変えが進行。


  • ユーロドルは昨日の東京時間に1.2835辺りまで売られたが、

  • その後はスコットランドの独立はしないとの見立てから買い戻しが

    優勢に。一時は1.2931までユーロ高が進み、対円でも140円台

    半ばまで上昇

  • 株式市場は続伸。失業保険申請件数が減少していたことや、

    低金利政策が当面維持されることが確認されたことが、背景。

    ダウは109ドル上昇し、連日で最高値を更新。

  • 金、原油はともに続落。金価格は約8ヶ月振りに

    1220ドルまで売られる。




  • 新規失業保険申請件数     → 2.80万件

  • 8月住宅着工件数       → 95.63万

  • 8月建設許可件数       → 99.8万  

  • フィラデルフィア連銀景況指数 → 99.8万

    本日の注目イベント

  • 独   独8月生産者物価指数

  • 米   8月景気先行指標総合指数

  • 加   カナダ8月消費者物価指数

    ドル円はさらに上昇し、昨日のNY市場の朝方には108円96銭まで上昇
    しました。109円はすぐ目の前で、110円もいよいよ手の届くところま
    で来ました。

    ここまで来ると「110円」を見なければ、今回のドル高は収まらない」と
    いった意見も出ており「110円」という声が普通にささやかれる状況にな
    っています。

    確かに今の状況であれば、110円にはここ数日で届きそうですが、根拠は
    ありませんが、こんな状況のときは、えして一歩手前で「Uターン」してし
    まうケースもあります。「ドル円を売っても利益がとれないけど、ここから
    は買うわけにいかない」・・・。
    多くの投資家が悩んでいる状況ではないでしょう か。

    スコットランドの住民票の開票が進んでいます。
    英調査会社が、投票を終えた1828人を対象に実施した調査では、独立反
    対が54%賛成が 46%になるとの予想を示しています。
    同調査会社のトップは「独立反対派が勝利したと99%確信している」との
    コメントを残しています。(ブルームバーグ)

    どうやらスコットランドの独立はなさそうな気配ですが、結果は日本時間午
    後2時ごろの見通しで す。ポンドはこの見通しに対円でも対ドルでも上昇
    しています。
    もっともポンド円の178円台は、ドル円での円安の影響が大きく作用して
    います。仮にスコットランドの独立が否定されたとしても、英国政府はかな
    りの権限をスコットランドに供与すると見られ、ポンドにとってもこのまま
    安泰の日々が続くとは限りません。
    しばらくはボラティリティーの高い展開が続くを見られます。

    出遅れいていた日経平均株価もようやく1万6000円台を回復し、昨年末
    に記録した1万6291円が見えてきました。
    昨年末のドル円は105円40銭で、足許の水準は3円以上も円安で推移し
    ています。
    一方NYダウは昨年マツを700ドルも上回って、史上最高値を更新中です。
    日経平均株価の出遅れは明らかです。
    ようやく円安効果に引っ張られ、株価が上昇に向かってきましたが、日本商
    工会議所の三村会頭は今週急激な円安に苦言を呈しています。
    日米の金融政策の差が改めて注目されたとはいえ、円安のスピードが早すぎ
    る点は心配です。

    今日のドル円は109円をテストすると見られますが、週末でもあり、どこ
    で利益確定のドル売りがでるのか、あるいはでないのかにも注目です。
    また、午後にはスコットランドの投票結果が判明します。
    独立はないと予想されるもののポンドを中心とした動きには注意が必要で
    す。

    予想レンジは108円20銭~109円30銭程度と見たいと思います。


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