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オバマ新大統領に厳しい洗礼。 



おはようございます。


祝 オバマ新大統領就任!!


日本時間昨夜、首都ワシントンでバラクオバマ氏が第44代アメリカ合衆国大統領

に就任しました。

演説会場のリンカーンメモリアルセンター前には世界各国の報道陣を含め、

120万人以上の人が集まったそうです。

事前の調査では支持率が80%を超えているとか。

就任前とはいえ、どこかの国の総理支持率とは大きな違い。

裏を返せば、それほど米国全体が疲弊しており、早くブッシュ政権から

”Change”したかったということかもしれません。

非常に厳しい経済環境の中での大統領就任、今後に期待したいと思います。

頑張れオバマ。 ”Yes, you can."


ひと目で分かる昨晩の動き


NY市場


  • ドルは欧州市場での金融不安再燃を背景に欧州通貨に対して強含みに始まりました。

  • しかし、NYダウが朝方から軟調に推移したこともあり、ドル/円は上値の重い
    展開が続き90円台前半での取引に。

  • ワシントンでのオバマ新大統領就任に併せ。株式市場もマイナス幅を
    縮小する場面もありましたが、米銀大手のステートストリートが
    大幅減益を発表したことや、ウェルズファーゴの減配観測が流れるなどで
    NYダウが大幅安に。

  • ドル/円も90円台を割り込むと、ユーロ/円のストップロスも巻き込み、89円
    半ばまで下落しました。


本日の注目点
       
  • 日  日銀金融政策決定会合  
  • 米  10-12月期決算発表 アップル  
           

オバマ新大統領には金融市場からは厳しい洗礼だったようです。

NYダウは330ドル下げ、再び8000ドルの大台を割り込みました。


円高/ドル安、ドル高/欧州通貨安 の構図が鮮明になってきました。

背景には、欧州市場で再び金融不安が再燃したことが挙げられます。

英RBSの空前の損出が明るみにでたことで、今後発表される独、仏、スイス

などの大手銀行が同様な損出を計上するのではないかという懸念です。

既に、スペイン、ギリシャ、アイルランドのソブリン債が格下げになっています。

欧州全体が強烈な景気後退に見舞われており、

極めつけは、先日の欧州委員会によるユーロ圏マイナス成長予測です。

今年度の成長率をマイナス1.9%との見通しは、地合としては分かっていたものの、

ある意味市場に驚きを与えました。

欧州通貨の対ドルを見る限り、金融危機は米国から欧州に移った感があります。


一方、ドル/円はオバマ期待はあるものの、経済対策の実施時期やその効果は

未知数であること、

また、欧州通貨の先安感からユーロ/円、ポンド/円が売られ易い地合があることなど、

欧州通貨に対して上昇に弾みがつきそうな気配です。

明日の米住宅関連指数の数字次第では、この傾向にもう一段ギアが入りそうです。

テクニカル的にもユーロ/円は113円ミドルを目指す過程にいると思われ、

戻り売りのスタンス継続です。










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