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NY再び大幅下落 

ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場

  • 日米の株価が再び大幅に下落したことで、ドル円も下値を

    試す展開に。NYでは一時119円25銭までドルが売られ、

    1週間前のリスクオフが再燃。

  • ユーロドルもドルが売られユーロが買われたが1.1320

    まで買われたものの、上昇力は鈍く、その分ユーロ円は下落。

  • 株式市場は大幅に続落。ISM製造業が予想を下回ったことや、

    世界的な株価の下落が影響し、ダウは469ドル安。

  • 債券相場は上昇。株安に引っ張られ、10年債利回りは

    2.15%台まで再び低下。

  • 金は買われ、急反発を見せていた原油価格は大幅に反落し

    45ドル台に。

    本日の注目イベント

  • 日   8月マネタリーベース

  • 豪   4-6月期GDP

  • 欧   ユーロ圏7月生産者物価指数

  • 米   8月ADP雇用者数

  • 米   ベージュブック(地区連銀経済報告)

    昨日の日経平均株価が700円を超える下げでNYダウも469ドル下げ、再び先週

    のようにリスクオフ再燃の雰囲気です。

    先週もこの欄で述べましたが、FRBによる利上げの可能性はほとんどなくなったと

    考えており、その意味では不安材料の一つは排除されたとみることができそうですが、

    もう一つの中国リスクは依然として存在しており、昨日からの混乱も、震源地はここ

    でした。

    昨日発表された中国の製造業PMIが3年ぶりの低水準に落ち込んだことで、ドルが

    下落。世界景気の先行きに再び不透明感が増してきました。

    やや小康状態をみせていた上海株が再び下げ基調に転じたことで、世界の主要株式市

    場がその影響を受け再び「世界同時株安」が起こるのではなかとの不安が浮上してき

    ました。

    今日のドル円も日経平均株価の行方を睨んだ展開でしょう。

    そして、10時半に始まる上海総合指数の動きが日経平均株価との相関を強めている

    ため、上海株にも注目です。

    ドル円は先週24日に116円17銭まで急落し、その後28日には121円75銭

    まで反発するなど、荒っぽい動きを見せています。

    今週に入って再び下げ足を強めてきていますが、すぐに上記116円を試すとも思え

    ません。

    まずは上記上げ幅の半値が意識され、計算すると118円96銭というレートが導き

    出されます。

    本日も日経平均株価がNYダウの影響から再び大幅に下げるようなら、まずこの前後

    が最初のサポートレベルかと思います。

    直ぐに116円台を試すとは思えませんが、日米の株価がキャッチボールをしながら

    下げるようだと、「負のスパイラル」におちいり、その場合には116円台を試すこ

    ともないとは言えません。

    ボストン連銀のローゼングレン総裁は昨日NYで講演し、「現状および予測される状

    況を考慮すれば、ペースは緩やかになる可能性が高いだけでなく、フェデラルファン

    ド(FF)金利は長期的に見ても前回の引き締めサイクルと比べて低い水準になるか

    もしれない」と述べ、緩やかなペースの利上げが正当化されるとの認識を示していま


    す。(ブルームバーグ)

    同総裁はどちらかと言えば「ハト派」に近いとされているため、この発言はやや意外

    感もあります。この辺りが、9月16-17日のFOMCでの利上げを巡る予想を困

    難にさせているとも言えます。

    同総裁は今年のFOMCでは投票権を有していることも、利上げ見通しを難しくして

    います。

    本日も神経質で難しい相場展開になりそうですが、予想レンジは118円90銭~

    120円30銭程度にしたいと思います。


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