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WTI原油価格一時42ドル台に 

ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場

  • ドル円は106円を挟む動きとなり、やや上値の重さが

    意識され始める。株価の下げ、原油価格が一時42ドル台まで

    下げたことで105円台に。

  • ユーロドルは緩やかにユーロ安が進む。この日は終始1.10以下の

    レベルで推移し、1.09台半ばまで売られる。

  • 株式市場は反落。高値警戒感に加え、原油価格が3カ月ぶりに

    42ドル台まで売られたことでエネルギーセクターが軟調に。

    ダウは77ドル下げる。                                                       

  • 債券相場は横ばい。2年債の入札が低調だったこともあり

    長期金利は小幅に上昇。

  • 金は続落。原油価格は在庫が増加しているとの報道に

    売られ、一時は42ドル台まで売られる。引け値は43ドル13セント。

    本日の注目イベント

  • 米   5月ケースシラー住宅価格指数

  • 米   7月消費者信頼感指数

  • 米   6月新築住宅販売件数

  • 米   7月リッチモンド連銀製造業指数

  • 米   FOMC(27日まで)

  • 米  企業決算 → アップル、デュポン、3M、ツイッター

    株価の上昇力にもやや陰りが見え、WTI原油価格も3カ月ぶりに42ドル台

    まで売られるなど、ドル円を取り巻く環境もやや変化の兆しが見えています。

    依然として底堅い動きを見せてはいますが、107円台半ばからは上値が重い

    と見られます。

    もっとも、今週は日米で金融政策会合があり、その結果次第ではどちらにも動

    く可能性はあります。しかも値幅を伴った大きな動きを見せることも十分考え

    られ、「夏の陣」に向けてしっかりと準備をしておく必要があります。

    特に29日の日銀会合では、追加緩和があってもなくても大きく動きそうです。

    株式関係の人は1000円くらいは動くとも言い、この日は決算発表の集中日

    であることも、動く要因として挙げています。

    原油価格が下げ足を早めています。

    6月には52ドル台まで反発し、市場の材料としては忘れかけていたところで

    したが、昨日は42ドル台まで下げる場面もあり、再び市場の波乱要因になっ

    てきそうです、在庫が潤沢な状況にもかかわらず、米国の石油リグ(掘削装置)

    稼動数が4週連続で増加したことが価格下落の要因だったと、ブルームバーグ

    は伝えています。原油価格がさらに下げると、米国の株式市場では時価総額の

    大きいエネルギー株が売られ、これが市場全体のセンチメントを悪化させダウ

    ど株価指数の大幅下落につながり、リスクオフから円が買われ、ドル安円高に

    振れる傾向があります。

    市場は再び原油価格の動きに目を向けることになります。

    本日からFOMCが開催され日本時間28日の朝方には声明文が発表されます。

    今回はイエレン議長の会見もないため、政策変更はないという見方で一致して

    います。それでも声明文の内容には注意が必要です。

    9月のFOMCでの利上げを示唆するような文言があればドル高に振れると思

    いますが、それほど明確な文言でなくとも、例えば「市場を取り巻くリスクが

    低下している」といった文言であっても、

    利上げし易い環境だと見れば、ドル高要因と考えられます。

    イギリスのEU離脱の影響はほぼ沈静化しており、今年に入ってまだ一度も利

    上げが出来ないでいるFRBにとっては、ようやく追い風が吹き始めているよ

    うな環境に思えます。

    今週の本命は何といっても29日の日銀会合です。

    今回は4月の会合よりも緩和観測が高く、さらに来月発表になる経済対策も、

    財政支出の規模が6兆円との報道もあります。

    どの程度の効果があるかは別にしても、いずれも株高円安要因になります。

    過剰な期待は禁物ですが、ここからは105円台を中心にプラス・マイナス

    3円といったところでしょうか。

    本日のレンジは105円10銭~106円30銭程度を予想します。


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