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ドル円水準変わらず 

ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場

  • ドル円は小動き。上値が重く101円を割り込む場面も

    あったが、原油高、株高さらには金利高に支えられ101円

    20-30銭まで値を戻し、先週末と同水準で取引を終える。

  • ユーロドルも値動きは小幅で、夏休み相場の様相。

    1.12を挟み方向感も見られず。

  • 株式市場は反発。ダウは59ドル上昇し、S&P500も

    最高値を更新。債券市場からの資金流入を指摘する声も。

  • 債券相場は反落。資産運用大手のブラック・ロックが

    長期債のエクスポージャーを減らしたことも影響か。

    長期金利は1.55%台に上昇。

  • 金は3日ぶりに反発。原油価格は続伸し45ドル台を回復。

    産油国が相場安定策を協議するとの観測が再燃。


  • 8月NY連銀製造業景気指数  →  -4.21

  • 8月NAHB住宅市場指数   →  60

    本日の注目イベント

  • 豪   RBA議事録

  • 独   独8月ZEW景況感指数

  • 欧   ユーロ圏6月貿易収支

  • 英  英7月物価統計

  • 米   7月住宅着工件数

  • 米   7月建設許可件数

  • 米   7月消費者物価指数

  • 米   7月鉱工業生産

  • 米   ロックハート・アトランタ連銀総裁講演


    為替市場はさらに膠着感を強め、昨日のNY市場ではドル円の値幅が35銭、

    ユーロドルについても32ポイントと、夏休み相場真っ盛りの状況でした。

    この状態ではさすがに動けず、動いても仕方がないと考える人が多くなり、

    それがさらに相場を膠着させてしまう。そんなサイクルのようです。

    今年はリオでオリンピックが開催されており、日本ではさらに高校野球も熱戦

    を繰り広げていることも影響しているかもしれません。

    こんな時こそ「休むも相場」と割り切り、英気を養い、9月相場に備えるのも

    一考です。10銭の利益を狙って30銭損をするのも、こんな状況におきやす

    いものです。

    昨日は東京時間から上値が重く、海外でもその地合いを引き継ぎ101円割れ

    もありましたが、結局同水準で戻って来ました。

    WTI原油価格が3日連続で1ドルを超える上昇を見せ、約4週間ぶりに45

    ドル台を回復したことが株価を押し上げました。

    NYダウとS&P500は揃って最高値を更新しています。

    バンク・オブ・アメリカ(BOA)は、資産運用者は米国債よりも株式を選好

    しており、株式のアクティブ運用ファンドは2008年以降で最も強気になっ

    ていると指摘し、これは株式を敬遠し現金を積み上げていた年初のトーンがシ

    フトしていることを示唆していると報じています。(ブルームバーグ)

    世界的な低金利の影響から米国債への投資魅力が見直され、米国債にも資金が

    集まり、利回りは一時1.35%台まで低下しました。

    ここまで利回りが低下すると株式の配当利回りに妙味が出て、資金がそちらに

    向ったということです。この現象は日本でも当てはまるはずですが、日本では

    そういった状況にはなっていません。10年債利回りはマイナス0.3%まで

    低下し、株価の平均利回りは2%近くまで上昇しているにも

    関わらず、日本株は上昇しません。日本の株式市場そのものに対する不信とい

    う他ありません。

    サンフランシスコ連銀は、金融・財政政策当局に政策運営方法の見直しが必要

    との提言をしています。政府に財政支援を強化する準備と、金融政策当局には

    低インフレを目指す政策の撤廃を呼びかけました。

    これまで続けられてきた非伝統的政策と低インフレ目標では、成長の起爆剤に

    はならないと指摘しています。ウィリアムズ総裁は、イエレン議長がまだサン

    フランシスコ連銀総裁だったころ、同氏の政策顧問トップを努めていたことも

    あり、イエレン議長に極めて近い人物の一人として知られています。

    本日も大きな値動きは期待できませんが、油断だけはしないようにしなければ

    いけません。

    予想レンジは100円70銭~101円50銭程度を見ています。


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    通常、あらかじめ約束した損失の額の水準(以下、「ロスカット水準」といいます。)に達した時点から
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    また、ルール通りにロスカット取引が行われた場合であっても、相場の状況によってはお客様より
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    開始していただくようお願いいたします。