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NY市場、再び円売り加速。 


日経平均株価の下げがとまりません。

昨日は一時バブル崩壊後の最安値を更新する場面もありました。

もちろん、NYダウの下げが大きく影響している訳ですが、

政治の混迷、政策の手詰まりも下落の足を引っ張っています。

今こそ国は思い切った政策を採るべきで、1500兆円もある個人金融資産の

一部でもリスクをとれるようバックアップすべきです。

例えば10%で150兆円ものお金が動きます。

今後5年間は株式投資で得た利益には課税しない、くらいな

インセンティブを与えてもいいのではないでしょうか。

日経平均が7000円を割れれば、比較的財務体質の良いとされている

東京海上や日本生命でさえ株式の含み益が無くなります。

長期投資を基本としている機関投資家でされ利益は見込まれず

「株式投資とは何か?」を改めて考え直さなければなりません。


ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場


  • ドル/円は欧州市場の流れを受けて97円台後半での取引で始まりましたが、
    すぐに98円台に載せ、この日も安全資産としてもドル買いが優勢でした。

  • 昨日大き下げた反動で、NYダウは反発してスタートしたものの、バーナンキ
    発言を受け保険株を中心に下落、結局37ドル下落し4営業日続落で引け。

  • ガイトナー長官は議会証言で、金融を安定させるためどのくらいコストが
    かかるのかにつては、具体的な数字に触れませんでした。

  • 金は1000ドル台に載せた後7日続落。




本日の注目点
       
  • 欧  1月ユーロ圏小売売上高

  • 米  地区連銀経済報告書(ベージュブック)
         
  • 米  2月ISM非製造業景況感指数 

  • 米  2月ADP雇用者数 
                


再び円売り圧力が強まってきました。

昨日の東京ではドル/円が一時97円08銭と、97円割れ目前まで

ドル安場面がありましたが、その後円売りが勝り、NYでは先週の

ドル最高値に迫る98円59銭まで円売りが加速しました。

民主党の小沢代表の公設秘書が逮捕されたことも、円売りを加速したとの

指摘もあります。

ユーロ/円も同様に、東京では121円台があったものの、NYでは124円前半

まで円が弱含んでいます。

先週まで続いたドル高の流れと共に円売りの流れも変わっていないということでしょう。


NYダウが相変わらず不安定です。

この日は朝方反発して始まったものの、バーナンキ議長発言などもあり下げ止まりません。

ブルームバーグによると、前日のように大幅安の翌日は61%の確立で上昇するという

データがあるそうですが、今回はそれもあてはまらなかったようです。

前日AIGが空前の赤字決算を発表したことで、この日はプルデンシャルやアフラックなどの

大手保険株が軒並み売られました。

銀行株から保険株へ市場の注目は移ったようにも思えます。

これまで言われてきたように、金融の安定無くしてか株式市場の上昇は見込めません。

S&PのアナリストはNYダウは更に1割程度の下げがある、との見方をしています。


円売りトレンドが続く中、昨日は高値98円60銭で一旦折り返しました。

先週の高値98円72銭は抜けなかったものの、一旦抜いてくれば100円台が見えてきます。

先週はこの水準が「新値」ということもあり、実需のドル売りもかなり出ましたが、今回は

は先週ほどは見込めないと思われます。

今夜はADPの雇用者数の発表です。

週末の雇用統計の先行指標としてこのところ注目されますが、マイナス65万人との予想もあり

その場合の反応も予想しがたくなっています。

また、雇用統計でも非農業部門の雇用者数がマイナス75万人との事前予想もあります。

さすがにこの数字が出た場合には市場はドル売りに走ると思いますが、どうでしょう。








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