FC2ブログ

ドル円113円台を試すも維持できず 

ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場


  • ドル円は株高、金利高を手掛かりに113円09銭まで上昇したが、
    その後上げ幅を失う。112円36銭まで下落し、この日の安値圏で
    取引を終える。

  • ユーロドルは緩やかに下落。1.18台前半から後半で推移。

  • 株式市場は上昇したものの引けにかけて勢いを失う。
    ダウは58ドル上昇し最高値を更新したものの、テクノロジー株が
    売られ、S&P500は5ポイント下落。

  • 債券相場は反落し長期金利は2.37%台と、小幅に上昇。

  • 金は反落し、原油価格も3日ぶりに反落。

本日の注目イベント

  • 豪  豪10月小売売上高
  • 豪  RBA、キャッシュターゲット
  • 豪  豪7-9月期経常収支
  • 中  中国 11月財新サービス業PMI
  • 中  中国 11月財新コンポジットPMI
  • 欧  ユーロ圏7-9月期GDP(確定値)
  • 欧  ユーロ圏10月小売売上高
  • 欧  ユーロ圏11月総合PMI(改定値)
  • 欧  ユーロ圏11月サービス業PMI(改定値)
  • 英  英11月サービス業PMI
  • 米  10月貿易収支
  • 米  11月ISM非製造業景況指数
  • 加  カナダ10月貿易収支

ドル円は、さすがにまだ113円台は重いイメージです。昨日の東京タイムではドル円は大きく下落はしなかったものの、113円台には一度も届かず、NY市場では株高と金利上昇にドルが反発して113円台に乗せたものの長くは続かず、112円前半まで押し戻されています。税制改革の影響やロシア疑惑、英国のEU離脱交渉、米債務上限問題などをこなしながらドルは上昇したものの、113円台維持には至っていません。

昨日は経済指標の発表もなく材料不足の中、ドル円は結局上値を追えず、先週末の水準に戻っています。この日はイギリスのEU離脱交渉で、EU側の交渉責任者が「本日で完全な合意に至ることはできなかった」と述べ、紆余曲折の末、アイルランド問題が
合意を阻んだ形となり、ポンドが乱高下しました。イギリスのメイ首相は「鋭意交渉し、大きな進展があった。一段の交渉は必要
だが、前向きな決着ができると自信をもっている」と述べています。(ブルームバーグ)

ユーロドルが1.18台から1.19台半ばでのもみ合いを続けています。一時1.15台半ばまで売られた後、1.19台まで急伸しましたが、その後は再び1.19台が重くなっています。今後ドル安が進めば、ユーロドルも1.2を回復する可能性もありますが、
テクニカルを基本とすれば、短期的には上値は重そうにみえます。「1時間足」では、雲の下限と「120日線」さらに「200日線」がともに、1.1870-75前後に集まっており、目先はこのレベルが重要なレジスタンスになりそうです。ユーロ圏はドイツを中心に、インフレ無き成長軌道に入ったように思えます。今後ユーロは緩やかな上昇が見込めると思いますが、成長軌道が鮮明になる前に、急激なユーロ高はECBとしても避けたいところ。1.15-1.20のレンジが居心地のいいレベルなのかもしれません。

足元のドル円は現在「日足の雲の中」で推移しています。目先はこの雲のどちらを抜け切るかが注目されます。昨日のNY市場でも113円09銭まで上昇し、雲抜けをテストしましたが、結局雲の上限で押し戻されています。本日の予想レンジは112-113円といったところでしょうか。直ぐに112円を割り込むという展開でもなさそうですが、東京タイムは値動きが鈍く、NY市場が主戦場になります。ロシア疑惑問題のニュースには注意が必要です。

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://gaitameonline.blog50.fc2.com/tb.php/2379-b0f2f31b

このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものでは、ございません。投資の最終判
断はご自身でなさるようお願い致します。本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊
社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。

外国為替証拠金取引とは、元本や利益が保証された金融商品ではありません。お取引した通貨にて、
相場の変動による価格変動やスワップポイントの変動により、損失が発生する場合があります。
レバレッジ効果では、お客様がお預けになった証拠金以上のお取引が可能となりますが、証拠金以上の
損失が発生するおそれもあります。個人のお客様の取引に必要な証拠金は、各通貨のレートにより
決定され、お取引額の4%相当となります。証拠金の25倍までのお取引が可能です。
(法人のお客様の取引に必要な証拠金は、通貨ペア、取引コースにより1万通貨あたり3,500円から
34,000円の範囲内であり、証拠金の約200倍までの取引が可能です。)当社では、
「オフセット注文™」以外の取引手数料、口座維持手数料を無料としておりますが、
取引レートの売付価格と買付価格には差額(スプレッド)があり、
また諸費用等については別途掛かる場合があります。当社は法令上要求される区分管理方法の
信託一本化を整備いたしておりますが、区分管理必要額算出日と追加信託期限に時間差があること
等から、いかなる状況でも必ずお客様から預かった証拠金が全額返還されることを保証するもの
ではありません。ロスカット取引は、必ず約束した損失の額で限定するというものではありません。
通常、あらかじめ約束した損失の額の水準(以下、「ロスカット水準」といいます。)に達した時点から
決済取引の手続きが始まりますので、実際の損失はロスカット水準より大きくなる場合が考えられます。
また、ルール通りにロスカット取引が行われた場合であっても、相場の状況によってはお客様より
お預かりした証拠金以上の損失の額が生じることがあります。お取引の開始あたり、
契約締結前交付書面を熟読の上、十分に仕組みやリスクをご理解いただき、ご自身の判断にて
開始していただくようお願いいたします。