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ガイトナー証言でドル、株式とも堅調。 



上海モーターショーが始まりました。

今や米国を抜き世界で最も車が売れる国ですから

メーカー各社の力の入れようも様々です。

トヨタの渡辺社長は中国語で挨拶をし、独ポルシェは初めて

欧州、北米以外で新車の発表を行いました。

同社の高級スポーツセダン「パナメーラ」を

中国一の超高層ビルの94階でお披露目しました。

各メーカーのトップもほとんどが上海入りしています。

金融危機の影響から世界中で車が売れなくなり、

中国頼みにならざるを得ないようです。

やはり数は力なんでしょうか。

ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場


  • ドル円は98円を挟んだ水準で取引が始まり、朝方97円84銭まで円高が進む場面も
    あったものの、前日の水準は抜けず、株式市場が堅調なことでドル買いが優性。

  • 欧州時間にZEWが発表したユーロ圏景気予測指数が13.0とプラスに転じたっことで、
    ユーロドル、ユーロ円ともに巻きもどしが入り。前日の流れが反転。

  • 前日大きく下げたNYダウは、金融株中心に買い戻され、127ドル高と8000ドル目前まで
    上昇。

  • ガイトナー財務長官は、「大多数の銀行は必要以上の資本を保有している。」と議会で証言したことも株式市場、為替市場に好影響。また、「クレジット市場に解凍の兆しがある。」とも証言。

  • S&Pは住宅市場に安定化の兆しがみられるとのコメントを発表。






本日の注目点
                       
  • 英   BOE議事録       
  • 米   2月FHFA住宅価格指数     
  • 米   09年1-3月期決算→モルガンスタンレー   

                  


為替の値動きが再び激しくなっています。

昨日はNYからの流れを受け、東京でも円が主要通貨に対して全面高。

オージー円などは68円台前半と約1か月ぶりの円高水準まで売られました。

しかし今朝は再び70円台と、今回の下落幅の3割ほど戻しており、クロス円の

値幅が拡大しています。

これらのボラテリティーも上昇しています。

この背景は、先週まで続いた株式市場の好調でリスク許容度が増し、個人、機関投資家ともに

運用利回りの上昇を目的に高金利通貨への投資を拡大させてことがあります。

相対的に金利の低い通貨を売り、金利の高い通貨へ投資する「キャリートレード」です。

当然ですが、2国間の金利差とその通貨ペアーのボラを睨みながらトレードするわけですが、

現在は簡単なソフトもあり高金利通貨への資金流入は続いているようです。

一方で、高金利通貨ゆえの下落時のスピードの早さも無視できず、ストップロスの徹底と

テクニカル分析は必須です。


昨日からの円の動きは昨年秋のそれとはやや異なっていると感じています。

まず、株式市場との関係です。

昨日、日経平均は一時300円ほど下げNYダウの大幅下落に歩調を合わせましたが、

ドル円は一時98円台を割りこむ動きはあったものの、その水準から積極的にドルを

売る動きは限定的でした。

株式の前場が引けるころにはむしろドル高に転じ98円半ばまで戻しています。

昨年秋のようにドルが一旦下がると、どこまで下がるか分からないといった恐怖感も

感じ取れません。

学習効果がでているのかパニックに陥ることもありません。

基本は1月21日の円高値を起点とするトレンドラインを割り込む、97円前半がサポートされている

以上「ドル高傾向継続中」と観ていますが、市場参加にも同様な見方をする向きも多いかもしれません。

注目されていた大手米銀の四半期決算発表も大方終え、市場の次の材料は5月4日、

日本のGW期間中に公表されるストレステストの結果でしょうか。

今のところ対象となっている大手19行はほとんどがパスするという見方が支配的ですが、

資産査定の内容が予想されているよりも厳格だという情報もあり予断を許しません。

四半期決算を終えて多くの銀行は早期に公的資金の返済を表明しています。

政府の介入をできるだけ排除したいという思惑と返済完了後の貸し渋りを懸念する財務省との

駆け引きがどのような形で落ち着くのかストレステストの結果を注目したいと思います。

今日は注目行の一つ、モルガンスタンレーの四半期決算が発表されます。



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