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ユーロ圏PMI好調でユーロ円130円絡みまで上昇。 



4月21日(火曜日)午前9時、場所はNYマンハッタンの一等地、

 Avenue of America に位置するヒルトンホテル。

ここでシティーグループの株主総会が行われました。

1500人もの株主が出席し6時間以上もかかった異例の総会だったようです。

株主は、早く総会を終わらせようとする司会者に対抗し、

次々と質問マイクの前に立ち抵抗したそうです。

1年前は30ドルほどしていたシティーの株価は3月には一時1ドルを

割り込みました。

約1/30になった株価を考えれば株主が怒る気持も理解できます。

これで経営幹部の高額報酬は当分ないと思いたいですね。

良い週末を。







ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場


  • 98円前後で寄り付いたドル円はユーロ圏の経済指標に上昇したユーロ円に引っ張られる形で
    ややドル高となり98円台半ばをテスト。

  • しかし、3月中古住宅販売が前月比3.0%のマイナスと発表されると、住宅市況に回復期待が
    あっただけに失望売のドル売りがでて97円半ばまで下落。

  • 結局ドル円は昨日の東京市場の取引レンジをなぞったにとどまり、方向感はいま一つ。

  • CNBC放送は米財務省がクライスラーに連邦破産法11条適用申請の準備をするよう要請したと伝えた。

  • 週間失業保険申請件数 →ー64万件(市場予想より悪化)

  • NYダウは金融株が上げをけん引し70ドル高。

  • オバマ大統領はカード会社経営トップと会談し、消費者ローン金利の透明さや延滞時の適用金利に
    ついて話し合った模様。



本日の注目点
                       
  • 欧   独4月ifo景況指数
                  
  • 米   3月耐久財受注  
        
  • 米   3月新築住宅販売件数   

  • 米   G7(ワシントン)                  

      
     
                


米住宅市況が再び不透明さを増してきました。

2月に前月比プラスに転じ住宅市況の底入れ期待があったものの、この日発表された

3月の中古住宅販売件数は年換算で457万戸と前月比マイナス3%で市場予測も

下回りました。

先月発表された住宅関連指標が軒並み好転したことから、市場では米住宅価格の下げ止まりと、

市況底入れを期待していましたが、再び不透明感が増してきました。


ドル円は昨日東京とNYで2度97円ミドルをテストしました。

1月21日のドル最安値からのトレンドラインが97円50近辺に位置していることから

このレベルを下抜けしたら円高が加速するとの読みが背景にあるからです。

とりあえず現在はこの水準を抜け切れず押し戻されていますが、市場のセンチメントは

やや下値トライ傾いていると思われます。

1月21日以来一度も割り込んでおらず、3月のFRBによる国債買い切り発表時にも

抜けなかったサポートラインだけに攻防が続いています。

もし抜けるとしたら週末でもある今夜あたりにその可能性があるかもしれません。

全世界が注目しているストレステストの前提条件等が今夜開示されることもあり

97円台での取引が続けば少なくとも再トライの可能性は高いと思われます。

当然その水準を切ったあたりにはストップロスも大量にあると推測され、

仮にドルショートでのエントリーを考えているのであれば割り込んだことを

確認してからでも遅くはないと思います。

目先、この水準をキープできるかどうかが今後のトレンドをみる上で大きな意味を

持っているので注目しています。


昨日までテクニカル的に重要な位置にあったユーロですが、スイス大手のクレディスイスが

3四半期ぶりに黒字決算だったことと、4月のユーロ圏PMIが6か月ぶりの高水準だったことから

ユーロに買いが集まり、ユーロ円は130円目前まで上昇し昨日のユーロ安値から

3円以上の上昇と荒っぽい展開となりました。

また、ユーロドルも1.31台半ばと200ポイントほど上昇しましたが、

やはり対円での値幅が大きくクロス円取引が活発化していることが伺えます。

これでユーロ上昇のきっかけになるこどうか判断に迷うところですが、来月初旬の

ECB理事会では量的緩和の実施も予想されることから、大幅な上昇はないと

観ています。

ワシントンではG7が行われます。週末にかけて注意が必要です。

ポジション量は減らして臨むことが肝要です。



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