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FOMC現行政策継続、円一時96円台に。 

自民党が東国原知事に衆院選への出馬要請をしたことが

メディアで話題になっています。

出馬するかどうかは別として、確かに東国原宮崎県知事と

橋下大阪府知事は圧倒的な支持を受け人気が高い。

毎日のようにTV番組に出演して「宮崎県」のPRをする東国原知事。

府の予算をバッサリ切り、財政立て直しに奔走する橋下知事。

ある調査によると二人の地元での支持率は90%以上と

驚異的だそうです。

当初、「地方自治に素人の人が何ができる」と冷ややかだった世論も

今や「素人だったからできた」と変わってきました。


ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場


  • NY時間午後発表されたFOMCの結果はこれまでの金融政策の継続と在庫調整の
    一巡から、景気に対するやや楽観的な見かたに終始。長期金利はこの内容を受け上昇。

  • ドル円は発表直後、日米金利差の拡大から96円台前半まで円安が進む。
    しかしその後のドル上昇スピードは鈍く、上値を押さえられ95円台半ばで取引終了。

  • 長期金利の上昇を受け、一時100ドルを上回る上昇だったNYダウは結局4日続落、
    ナスダックは上昇。

  • 5月の耐久財受注は市場予想を上回る1.8%増。2か月連続で改善を見せた。

  • 一方、米商務省が発表した5月の新築戸建て販売件数は年換算で34万2千戸と
    前月比マイナス0.6%。

  • スイス国立銀行は自国通貨スイスフランを対ドル,対ユーロで売り介入をした模様。

  • OECDは日米欧の2010年度の経済見通しを3月時点の見通しから上方修正。
    積極的な財政出動が経済効果を押し上げるとの見方を示す。

本日の注目点
       
  • 米  1-3月期GDP確定値  
  • 米  バーナンキFRB議長議会証言

FRBは23日、24日のFOMC会合で、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を
現行のゼロから0.25%の範囲に維持し、米国債や住宅ローン関連証券の買い取り
目標を現行の1兆7500億ドルに据え置くことを決定しました。

事前の予想では一部に、いわゆる「出口戦略」に関して言及があるのでないか、
あるいは長期金利の上昇を抑えるため国債などの買い取り枠を増額するのではないか
という予想もありましたが、結局は「現行通り」ということでした。

声明文では「著しい資源のたるみが価格圧力を抑える可能性が高く、委員会は
インフレが当面、抑制された状態が続くとみている。」と指摘。
また政策金利については「異例な低水準」が長期にわたり続くとの見通しを示しています。

この決定に関して、「FRBは早期の利上げはないことを明確にしようとしている。
当局者は金利先物の動向は行き過ぎていると市場に伝えている。」(ブルームバーグ)との
見方がコンセンサスのようですが、この発表直後長期金利は上昇しています。

FRBは長期金利が再び4%台に乗せるようなことがあれば、次回のFOMCで何らかの
政策変更を行ってくるものと思われ、今回は市場の動向を見極めたいとする姿勢が
勝ったようです。

米経済指標は依然としてまちまちです。
耐久財受注額は前月比1.8%のプラスで2ヶ月連続の改善を示しました。
特に機械設備額は前月比7.7%と大きく伸びています。

一方住宅関連では、新築戸建て販売が前月を下回り、一進一退が続いています。
月ごとに強弱両方の結果が示されており、現段階では住宅市場の底入れを判断するには
次期尚早ということになります。

住宅関連指標は全般的に底値圏での攻防が続いている、といったところです。

23日(火)に一時95円を割り込んだドル円ですが、未だに明確な方向性が見えません。
「三角もち合い」の下限、95円40銭近辺を割り込み円高方向へ加速すると観られて
いましたが、その勢いは弱く、市場参加者にとってやや以外に思われているようです。

少なくとも昨年秋のようなスピード感はなく、ドル売りを仕掛ける側も「恐る恐る」
ショートポジションをメークしているように思えます。その理由としてはやはり当時と比べ、
「安全資産としての円」にもリスクがかなりあり、はたして「安全資産」と言えるかどうか
という点です。

ひとつは政権交代へのリスクです。
民主党は、今回は本気で政権交代を目指しているよう見えます。
昨日の「東国原総裁」問題もあり、「今回、自民党は危ないのではないか」とかなりの
国民が考えているのではないでしょうか。

また「北朝鮮」問題も日増しに緊張が高まってきています。
地政学的リスクを意識しないわけにはいきません。

ただ、足元のテクニカルではドルの上値は重いと観ています。
97円に乗せるようだとストーリーが変わりますが。
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