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コロナ感染世界中で高止まり 

ひと目で分かる昨晩の動き 

NY市場


◆ドル円は欧州時間に104円台を回復し、104円22銭近辺
まで上昇したが、NYにかけては軟調となり104円台は維持できず。
◆ユーロドルは前日とほぼ同じ動きで、1.18台前半から後半で
もみ合う。
◆株式市場は反発。朝方は下げて始まったダウはその後プラスに
転じ、44ドル高。マイクロソフトやアマゾンが上昇し、ナスダック
を押し上げる。テスラは再び最高値を更新。
◆債券は反発。長期金利は0.82%台に低下。
◆金は3日続落。原油は小幅に反落。

◆新規失業保険申請件数             →  74.2万件
◆11月フィラデルフィア連銀景況指数      →  26.3
◆10月景気先行指標総合指数          →  0.7%
◆10月中古住宅販売件数            →  685万件

本日の注目イベント

◆日  10月消費者物価指数
◆欧   ユーロ圏11月消費者信頼感指数(速報値)
◆独   独10月生産者物価指数
◆欧  ラガルド・ECB総裁講演
◆英   英10月小売売上高
◆米   カプラン・ダラス連銀総裁講演
◆米   ジョージ・カンザスシティー連銀総裁講演
◆    G20(オンライン)
◆加   カナダ9月小売売上高

ドル円は103円台後半からやや上昇に転じ、欧州では104円22銭前後
まで買われましたが、NYでは長期金利が低下したこともあり、結局昨日の
水準で戻ってきました。
短期的な動きを示す「30分足」や「1時間足」を見ると、最も長いローソ
ク200本の移動平均線が最も上に位置し、120本や75本の、短期の移
動平均線がその下方にあることから、「短期的にもまだドルの上値は重く」、
下落トレンドが継続されていることが理解でます。

米国内のコロナ感染は引き続き高止まりしており、米疾病対策センター(C
DC)は19日、中川日本医師会会長が「秋は我慢の3連休としてください」
と発言したように、26日(感謝祭)前後に旅行を自粛するよう国民に訴え
ています。NY市では公立学校の閉鎖が決められ、レストランでの屋内飲食
中止の命令をNY市が発令するのは「時間の問題」とされています。
日本でも昨日は新規感染者数が過去最多となる2371人に達しましたが、
ポルトガルでも新規感染者数が過去最多を記録しており、コロナウイルスの
感染「第2波」、「第3波」が世界中で猛威を振るっている状況です。
マイクロソフトの創業者であるビル・ゲイツ氏は、新型コロナウイルスに対
する米国の対応を「衝撃的な失敗」と表現しています。一方でファイザーや
モデルナに続き、オックスフォード大学と英アストラゼネカが共同開発して
いるワクチンの第2相試験で、高齢者の強い免疫反応が確認され、最終試験
の結果は数週間以内に公表される予定です。またスイスの製薬大手のロッシ
ュのリウマチ治療薬「アクテラム」が重症患者の生存に寄与されることが、
臨床試験の初期結果から明らかになっています。(ブルームバーグ)

昨日発表された米新規失業保険申請件数は5週間ぶりに増加して74万20
00件でした。前週分も上方修正されており、専門家の間では、米労働市場
の緩やかな回復にブレーキがかかった可能性があると指摘しています。
新型コロナの感染拡大に伴うロックダウンと、政府による大規模な経済対策
の遅れが、経済指標の数字にもジワジワと表れてきた形です。
クリーブランド連銀のメスター総裁は「ウイルス感染数の増加は極めて憂慮
される。財政政策パッケージがないという事実も、とても心配だ」とブルー
ムバーグとのインタビューで述べています。
もっとも、コロナによる景気低迷のリスクは米国だけではありません。
今朝の日経新聞は一面トップに「米欧景気、停滞再び」という見出しで、欧
州での都市封鎖や米国での制限強化で、景気回復の道のりが中断されるリス
クがあると警告しています。
当然日本でもそのリスクは高く、「経済活動の維持とコロナ感染の封じ込め」
という相反する政策を、どの程度の割合でコントロールしていくのか、難し
い判断を迫られている状況です。

本日のドル円は昨日と同じような動きが予想され、ユーロドルも1.18台
前半から後半でやや煮詰まってきた感じです。
14時30分に公表される「本日の新規感染者数」の結果で、株価が大きく
動き、ドル円にもその影響が及ぶ展開が見られます。この時間帯には注意が
必要です。

本日のレンジは103円40銭~104円30銭程度といったところでしょ
うか。


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