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米株式市場大幅下落で円全面高。 

俳優の杉良太郎氏は長い間ベトナムで援助活動をしていることで有名です。

日本の外務省からは「日本ベトナム特別大使」ベトナム政府からは

「ベトナム日本特別友好大使」が委嘱されています。

杉さんは20年にわたり年2回ベトナムを訪れチャリティーコンサートを

開催し続けており、今や学校を建て、そこで1000人以上のベトナムの子供たちが

学んでいます。ベトナムはまだ貧しい国ですが、国民の勤勉さと

文化水準の高さには非常に驚かされたそうです。

「今は日本がベトナムへ援助を行っているけど、今後日本がベトナムの世話

になる日が必ずくるはず。」という杉さんの言葉が印象的です。



ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場


  • NY株式市場が先週木曜日に続き大幅下落。為替市場ではドル高、円高が進みクロス円は軒並み大幅な円高に。

  • NY株式市場ではこれといった材料のない中、米景気底入れへの期待感後退からS&P500などほぼ全面安の展開に。間もなく始まる米企業業績を見たいとの空気も重しに。NYダウは前日比161ドル安。

  • 円は前日に続き94円台に上昇。一時94円70まで円買いが進んだが、前日同様この水準を抜けるかどうかがポイントに。

  • 豪ドル円、ユーロ円などが大幅に下落、テクニカル的にも重要な値位置にきており、もう一段下落すると円高が加速する可能性も。

  • 世界景気の回復が遅れるとの見通しから原油価格は5日続落。原油価格は再び昨年夏のような荒っぽい動きに。

  • 株式市場の下落から安全資産として債券が買われ、米10年債は利回りが3.4%台に。


本日の注目点

  • 日   5月機械受注  
  • 日   6月景気ウオッチャー調査 
  • 日   5月貿易収支    
  • 欧   第1四半期GDP・確報    
  • 欧   5月独鉱工業生産       



7時現在ドル円は94円75-77。
前日同様、ドル円は再び94円台に入ってきました。

昨日の東京では95円台半ばを試す場面もありましたが、日経平均の下落を
考えると上値は限定的でした。

世界的に株価が調整局面入りした感があり、株価との相関関係が働いている為替では
円が買われ、円以外の通貨ではドルが買われる展開が強まっています。

その結果、円が資源国通貨、高金利通貨などに対して強含む展開となっており、
年前半から続いた流れが逆流しているというところです。

ドル円の日足を確認しても、サポートラインの下限を割り込んでおり、上値は95円60-70。
むしろ、「一目均衡」の遅行スパンが日足のローソクを下抜けした格好になっており、
今後の下落基調を暗示しているように思えます。

ここにきてドルの上値が重いのは一つに、米景気底入れ期待が遠のいてきたことが
挙げられます。

回復基調が定着するかにみえた米雇用市場は再び減少幅を拡大させています。
今後の経済指標によっては「底割れ」のリスクも台頭しています。
米議会とホワイトハウスでは追加の景気刺激策を早急に立てるべきだとの意見も
浮上してきました。
オバマ大統領は再び米経済回復に向けての厳しい選択を迫られることにもなりそうです。

原油価格が再び乱高下しています。
ちょうど1年前に史上最高値147ドルを記録し、その後急落し、短期間で32ドル台まで
下落したことは記憶に新しいところですが、原油価格が不透明になってきました。

昨年の急騰時には米ゴールドマンが「原油価格200ドル」予想を発表しましたが、
今回も50ドルを超えたあたりで「原油価格80ドル」見通しを発表しています。

日常生活に大きく影響を与える原油価格が投機の対象になることを防ぐ動きも
出てきています。

米商品先物取引委員会(CFTC)のゲンスラー委員長は7日付けの文書で、同委員会が
公聴会を開き、エネルギー市場での投機的な取引に対し政府主導による規制を設ける
是非を検討すると明らかにしています。
この法案は昨年夏にも検討されていましたが、実現しなかった経緯があります。

さて、本日も日経平均は売り優勢の展開が予想されます。
株価の下落がドル円の下落にどこまで影響を与えるのかという点が注目されます。

94円50-70がサポートに見えますが、この水準を抜けると久々に93円台も見えてくると
考えます。
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