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米株式大幅高で円93円台に。 

日曜日の都議会議員選挙では事前の予想通り自民が大敗しました。

選挙結果に対するインタビューで、自民党の石原副幹事長は

「都民の皆さんは非常に感性が強い。その感性の強い東京での敗北は

国政にも影響がある。」というような言葉を使っていました。

「本当にそうでしょうか?」

本当に感性が強いのであれば、投票率が54.49%なんてことは

ないと思います。

二人に1人は棄権したわけですから。

地方はもっと感性が強いと思います。

石原さんの言葉をそのまま受け取れば

地方は東京より感性が低いことになりますが、

考えすぎでしょうか・・・。


ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場


  • NY株式市場の急反発にドルと円が売られ、ドル円は93円台に。

  • このところ調整色が強まっていたNY株式市場は、今日から始まる米金融大手の決算発表がいいとの見方から、金融、ハイテクを中心に買いが優勢となり、この日の高値圏で引け。

  • 株式の大幅高を受け、欧州市場で91円73まで買われた円は急速に下落し、92円台後半に。

  • 円はドル以外の主要通貨に対しても売られ、ほぼ全面安の展開。

  • 米ノンバンク大手CITが経営破たんの危機にあるとの報道にも反応薄。

  • 米株式の大幅高を受け債券は下落し、原油価格は小幅続落。

  • ECBのトリシェ総裁はミュンヘンでのイベントで「出口戦略の検討は次期尚早ではない。」との考えを表明。



本日の注目点

  • 欧   7月独ZEW景況感調査       
  • 欧   5月ユーロ圏鉱工業生産 
  • 米   6月生産者物価指数
  • 米   6月小売売上高
  • 米   4-6月期決算発表
    →ゴールドマンサックス、ジョンソン&ジョンソン、インテル    



米株式市場の上昇が全てでした。
7時現在ドル円は93円05-06です。
昨日の朝方ドルが上昇した際にも93円台には届きませんでしたが、すでに93円台に
乗せています。

91円台の後半を二度アタックしながらも押し戻されているドル円ですが、今度テスト
したら下抜けすると予想しました。

昨晩の欧州で91円73銭までドル売りが加速しましたが、三度目も押し戻されています。
91円70-80ではかなり強力なサポートが見られます。
三回のテストで抜けなかったわけですから重要なレベルになりました。

今後の展開次第では、この水準が抜けない限りドルが小反発する可能性すら
でてきています。
仮に93円台で落ち着きをみせるような状況が続けば、今度は上値を試すことも
考えられます。

米著名アナリスト、メレディス・ホイットニー氏はゴールドマンの投資判断を引き上げ、
米国の銀行株は15%上昇する余地があるとの見方を示し、大手金融株の中でも
バンク・オブ・アメリカの株が最も割安だと指摘しています。

NYダウ、S&P500は値ごろ感もあり、この報道で急騰しています。
80銘柄ある金融株のうち79が値上がりし、この日経営破たんの噂のあったCITだけが
値を下げましたが、ほぼ全面高でした。

ゴールドマンの決算は今夜発表ですが、一部に純利益は2000億ドルを超えるのでは
との予想もあるようです。

しかし、全体としては企業収益は前年同期比3割以上の減益であるとの予想は大きく
ぶれることはないと思います。これらの数字を市場がどう判断するか見方の別れる
ところです。

ドル円が大きく買われたことで、クロス円のチャートにも多少の変化が見られます。

ユーロ円、豪ドル円などの1時間足などは上値を抜けており戻り高値を確認する
シグナルとなっています。

現状での相場観は変わりませんが、91円台後半が底堅いとう認識をもちながら
戻りがどの水準まであるのかを見極めたいと思います。

さて今夜は、ゴールドマンの決算発表以外にも小売売上高、ユーロ圏ではドイツZEWの、
景況感調査が発表されます。

これらの数字を受け株価がどう動くか、上記水準を意識しながら、上値があれば
戻り売りのレベルを探します。
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