米企業好決算でドル、株式ともに堅調に推移。 


ひと目で分かる昨晩の動き



NY市場




  • 米新規失業保険申請件数は58.4万件となり、市場予想の57.5万件より申請件数が多い、弱い結果となったが、失業保険継続受給者数が619.7万人と3週続けて減少したことを受け、95.60円台まで上昇。

  • 米7年債入札の結果を受け、米10年債利回りが急低下したことにより95.80円台まで上昇したドル円は95円半ばまで急落。

  • NYダウは、ダウ平均は前日比+2.12ドルの9072.84ドルで寄り付いた。この日も大手企業の4-6月期算結果が予想を上回ったことを受けて、寄り付きから堅調に推移し、大幅高となり、一時138ドル高の9208.80ドルまで上昇した。7月28日の年初来高値を更新後も、高値圏で推移した。一方、NASDAQは08年10月3日以来の2000p台水準を回復した。

  • 米新規失業保険申請件数 →58.4万件(予想57.5万件、前週比2.5万件増)

  • 失業保険継続受給者   →619.7万人(3週続けて減少)





本日の注目点



  • 日   6月失業率    

  • 欧   7月ユーロ圏消費者物価指数

  • 欧   6月ユーロ圏失業率

  • 米   第2四半期GDP

  • 米   7月シカゴ購買部協会景気指数   
                            
                                  

昨日のNY市場は、アジアや欧州の主要株式相場の上昇や、企業の決算発表が好調であったため、米景気回復に対する期待が高まり、株、原油相場が上昇しました。

ドル円も米新規失業保険申請者数が予想に反して減少したこともあり、一時95.89円まで上昇しましたが、予想を上回る米7年債入札結果を受けた債権利回り低下により、95円50レベルまで反落して終わりました。

ドル円はここ数日間頭を押さえられていた95円30-40のラインをようやく抜けてきました。

テクニカル的には、ドル円の下値切り上がりが継続しており、50日移動平均線が徐々に上向き方向に転換してきいることから、5月12日からの下降トレンドが上昇基調に転換しつつあります。

本日も引き続き円売りが優勢になることが予想され、週末の終値ベースで95円台後半の水準を維持すれば、来週にかけて97円台が視野に入ってきます。

また、来週は6月米雇用統計が発表されますが、好結果となった場合には一気に上抜けとなるのでしょうか。
            

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