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為替、株は小動き。原油74ドル台で引け。 

先週22日からイスラム圏ではラマダン(断食月)が始まりました。

私の友人にもイスラム教徒がいて、彼はマレーシア人です。

かつて彼と一緒に仕事をしていた時、ちょうどラマダンにぶつかりました。

断食と言っても一日何も口にしないわけではなく、日没から日の出までの

間食事ができます。ですから彼はその時の日没時間と日の出時間は常に把握

しており、夕方になるとそわそわしていたものです。

冬なら昼間の時間は短いのでいいのですが、夏は大変です。

朝、3時過ぎに起きて食事を取り、夕方7時過ぎまでは飲み物さえ

口にできませんでした。

しかも彼は喫煙者で、一日に一箱以上吸っていたのでそれは大変でした。

「体にも悪いし、タバコやめたら?」とよく意見したものですが

その後止めたかどうかは聞いていません。

ラマダンの時期になると彼のことを思い出します。


ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場


  • ドル円は94円台後半で始まり、この日は重要経済指標の発表もなく値動きは小幅にとどまり94円台での取引。

  • 米長期金利の低下を材料にドルが売られ、94円50を下回る場面もあったものの、他の手がかりもなく94円55レベルで取引を終える。

  • 前日急騰したNYダウは底堅い動きで若干のプラスに。

  • 原油価格は続伸。一時は約10ヶ月振りの高値を付けた後74ドル台で引け。株高で世界経済が回復に向かうとの連想から買いを集めた。

  • 自動車の買い替え支援制度がこの日で終了。9月以降の自動車販売がどこまで落ち込むのか懸念する声も。



本日の注目点

          
  • 米   2年物国債入札    
  • 米   6月S&Pケースシラー住宅価格指数   
  • 米   6月FHFA住宅価格指数  
  • 米   8月リッチモンド連銀製造業指数
  • 米   8月消費者信頼感指数   



NYではドル円の値幅が50銭以下と、小動きでした。
経済指標の発表もなく、市場参加者はNY株式市場を見ながら動意のない値動きに、
取引を手控えたようです。

先週末急騰し9500ドル台を回復したNYダウは、利食いの売りをこなしながらも
底堅く前日比3ドル高と、依然として9500ドルの大台をキープしました。

この日は原油価格が94ドル台に乗せたことから、石油、エネルギー関連株が相場を
けん引したようです。

欧州連合(EU)が発表した6月のユーロ圏鉱工業新規受注は、前月比3.1%増加と、
2007年11月以来の高い伸びを示しました。
しかし、ユーロドルは市場全体でドルが買い戻される中、ユーロ高には繋がらず
1.43を挟み小幅な値動きでした。

今週は重要な経済指標が相次いで発表されるため、この日の市場は様子見気分が
支配的でした。

本日発表予定のケースシラー住宅価格指数は特に注目されています。
前月発表された5月の同指数は前年比ではマイナスでしたが、前月比では
プラス0.5%とわずかではありましたが約3年ぶりのプラスに転じました。
今回の市場予想も既にマイナス幅縮小と見ています。

このところ中古住宅販売など住宅市況は急速に改善してきています。
住宅価格の下げ止まりが確認できるのか、市場は注目しています。

また本日は消費者信頼感指数の発表もあります。
こちらも3ヶ月連続で改善していることから今回の数字も改善が見込まれています。

予想を上回る数字が発表されると、株式市場が再び好感し、株価上昇→リスク選好から
→ドル買い円売りという流れが加速する可能性があります。

昨日までの動きでは95円台が重いという流れがありますが、ここを越えて行けるか
どうかも含めて注目されます。

豪ドル円は再び上昇チャネルに入った可能性がでてきました。
昨日は79円80銭まで豪ドルが買われ、82円を頭に76円台まで調整してきた
豪ドルが下値を徐々に切り上げています。

景気後退からいち早く脱却し、政策金利を引き上げる可能性もあるオーストラリアは
現在の商品相場の高騰もあり、豪ドル円は再び82円を目指すと観ています。
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