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RBA2カ月連続の利上げを実施 

ひと目で分かる昨晩の動き 

NY市場

◆様子見の雰囲気の中、ドル円は139円台半ばから140円の
狭いレンジ内で推移。来週のイベントを見極めたいとし、値幅は
46銭にとどまる。
◆ユーロドルも小動きにとどまり、1.06台で推移。
◆株式市場は小反発。ダウは横ばいながら、ナスダックは
46ポイントの上昇。
◆債券はやや買われ、長期金利は3.66%台に低下。
◆金は買われ、原油は下げる。

本日の注目イベント

◆豪   豪1-3月期GDP
◆日  4月景気先行指数(CI)(速報値)
◆日  4月景気一致指数(CI)(速報値)
◆中   中国5月貿易収支
◆中   中国5月外貨準備高
◆独   独4月鉱工業生産
◆英   英首相、訪米(8日まで)


来週のFOMC会合と消費者物価指数の発表を控え材料不足の中、多くのマーケット
では概ね小動きの1日でした。ドル円は通常NYでは1円程の値動きがありますが、
昨日はわずか46銭。米金利に大きな動きがなく、株式市場も小反発で取引を終えて
います。市場では6月会合での利上げ見送りを徐々に織り込んでいるようですが、7
月会合では0.25ポイントの利上げ見通しが優勢となっている状況です。今回の会
合で見送られるかどうかはまだ不明ですが、それでもFRBの利上げスタンスは続く
との見方が現時点ではコンセンサスのようです。

オーストラリア準備銀行(RBA)が予想外の利上げに踏み切りました。
RBAは昨日の政策会合で、政策金利であるキャッシュレートの誘導目標を「3.8
5%」から0.25ポイント引き上げ、「4.1%」にすることを決めました。
4月にはいったん利上げを停止しましたが、5月に続き0.25ポイントの利上げを
継続したRBAは、インフレの高止まりや、労働コストの上昇を背景に追加引き締め
もあり得ると示唆しています。
ロウ総裁は声明で、「インフレ率はピークを過ぎたが、なお高すぎる」と述べた上で
、「適切な時間枠でインフレ率を確実に目標に戻すには、金融政策の一定の追加引き
締めが必要かもしれない」との認識を示しています。
RBAの予想外の利上げを受け、豪ドルは対米ドルで0.6671近辺まで買われ、
対円でも昨年12月以来の高値となる93円25銭近辺まで買われるなど、急伸しま
した。
ロウ総裁は、さらに「特に経済の生産力が限られ、失業率がなお非常に低い状況を考
えれば、高インフレ持続の期待が物価と賃金の両方にとって、より大幅な押し上げ要
因になるリスクを政策委員会は引き続き警戒する」と語っています。(ブルームバー
グ)
これまで、92円台前半で何度も上昇を抑えられていた豪ドル円は、ドル円の水準に
もよりますが、上抜けしたことをチャートは示しています。

どうやら本各的な反転攻撃を開始したとみられるウクライナですが、ウクライナ当局
は6日、南部ヘルソン州のカホフカ水力発電所のダムをロシア軍が爆破したと発表し
ました。ドニプロ川西岸に位置する10の村落とヘルソン市の一部に洪水リスクがあ
るとして、ウクライナ内務省は住民に避難を呼び掛けています。
ゼレンスキー大統領は「欧州での人為的な環境破壊としてはこの数十年で最悪の事態
だ」と糾弾しましたが、いつものようにロシアのペスコフ報道官は、「ウクライナ側
による破壊行為だ」と述べています。この報道を受け、穀物市場では小麦価格が3%
上昇したとの報道もあります。
ウクライナはこの事態を重く受け止め、反転攻撃をさらに強める可能性もありそうで
す。

台湾を巡り米中関係がさらに厳しくなる中、ブリンケン国務長官は数週間以内に北京
を訪問し、政府高官らと協議をする予定があるとブルームバーグは伝えています。
ブリンケン国務長官は今年2月に北京訪問を計画していましたが、中国の偵察気球が
米領空を飛行したことを受け訪中を取り止めた経緯があります。
具体的な日程は明らかになっていませんが、習近平主席と会談する可能性もあるとし
ています。米中間の緊張は続いていますが、米国はハイレベルでの協議再開の機会を
模索している模様です。


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