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米経済指標改善傾向に暗雲。 

今日から10月です。

今年も既に4分の3が終わったことになります。

1日24時間の過ごし方によって時間の感じ方が早かったり、

ゆっくりだったりするようです。

子供の頃はすることがなかったからか、1日が長く感じられました。

あまり時間に追われることのない高齢者方に聞いたところ、同じように

1日が早いと言います。

時間は年齢に反比例するとはよく聞く言葉ですが、

この「秋の夜」を長いと感じたいものですね。


ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場



  • 円は89円台半ばを挟んだ展開が続き、米経済指標の予想を下回る内容にも上昇することも無く89円台後半で引け。全般的にドルや安の中、豪ドルの上昇が目立った。

  • 9月シカゴ購買部協会景気指数は46.1と発表され、市場予想を大きく下回ったばかりではなく、「50」も下回ったことで株式市場は一時130ドルを超える下落で反応。

  • 9月ADP雇用者数もマイナス25万4千人と減少幅は縮小したものの、市場予想を下回った。

  • 一方、4ー6月期GDP確報値は0.3%上方修正されマイナス0.7%。7-9月期のプラス成長への期待が膨らんだ。

  • 商品相場が大幅に上昇。金価格は1000ドル台に乗せ、原油も4ドルほど上昇し70台乗せ。

  • FRBのコーン副議長はワシントンで、「ゼロ金利政策は長期間にわたって維持することができると」発言。

  • 債券市場小幅続落し長期金利は上昇。


本日の注目点
           
  • 日   日銀短観 
  • 日   9月新車販売台数 
  • 欧   8月ユーロ圏失業率         
  • 米   8月個人消費所得  
  • 米   週間失業保険申請件数                   
  • 米   9月ISM製造業景況指数
  • 米   バーナンキ議長講演
  • 米   新車販売台数        



先週あたりから発表される米経済指標が予想を下回ることが多くなったようです。
6月以降順調に回復してきた米経済指標ですが、耐久財受注や鉱工業生産、あるいは
昨日発表されたシカゴ購買部指数など、ややブレイキがかかったようにも思えます。

今年初めに景気後退に歯止めがかかり、各種指標は鮮明に回復基調を見せてきましが
ここにきて踊り場に差し掛かった可能性も出てきました。
しばらくは今後発表される数値に注目していきたいと思います。

しかし為替の方は予想を下回る数値にもかかわらず、大きな反応は見せません。
債券相場に一服感が出たことで長期金利がやや反転してきていることがその理由である
と思われます。

今週に入ってからの動きは主要通貨がドルに対して対して買われる状況の中、円の独走が
顕著でしたが、その調整がでている可能性もあります。

ここしばらくは主要通貨に対してドルがどこまで売られるかを見極める状況が予想されます。
とりわけ、ファンダメンタルズの好調さを背景に年内に利上げみも見込まれる豪ドルは
もう一段の上昇も予想され81円を目指すと観ています。

週末からはG7がトルコのイスタンブールで開かれます。
今回の会合では為替問題も議論される予定で、藤井財務相は既に「円高については(自ら)
取り上げるつもりはない。」とけん制しています。

議論の中心は「出口戦略」について各国がどのようなスタンスで臨むかという点に絞られると
思います。

米国については、ここにきてFRB内でも意見が分かれてきていることが垣間見れます。
コーン副議長は昨日「ゼロ金利政策を継続することは可能」との見方示していますが、
ダラス連銀のフィッシャー総裁などは「FRBでは議論がすすんでおり、必要な時機には
速やかに実行する。」との趣旨の発言をしています。

個人的には早くとも年内での実施はないと観ていますが、主要国が政策金利をいつ正常な
状態に戻すかが為替相場に大きな影響を与えるため、そのタイミングをめぐっては
議論百出です。

ただ「出口戦略レース」では日本が最終ランンナーになる可能性は極めて高く、現状では
最初にゴールのテープを切るのはオーストラリアの可能性が高いと観ています。
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