FC2ブログ

ドル再び下落。先安感強まる。 


おはようございます。


街には早くもクリスマスのデコレーションが目につくようになりました。

赤と緑の飾りが年末が近いことを教えてくれます。

景気も今一つパッとせず物も売れません。

小売店はクリスマスムードを盛り上げ、少しでも売上に

繋がればと躍起です。

飾りも重要ですが、もう少し気温が下がらないと

街を歩く人々はクリスマスを感じとれないのではと思います。

以前オーストラリアでクリスマスを過ごしたことがありますが、

やはり我々日本人は、サンタクロースはサーフボードではなく、

ソリに乗ってやってくる方が好きです。




ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場



  • ドルは主要通貨に対して下落。円は終始89円台での推移。
    ユーロ、豪ドルは前日の水準をほぼ回復。

  • 9月貿易収支の赤字は前月比18%増の365億ドルと拡大。
    原油や自動車の輸入が増加したことが背景。

  • 米株式相場は週ベースで2週連続で上昇した。
    前日比73ドル高の10,270ドル台で引け。

  • 米債券相場は週間ベースで上昇。
    FRB(米連邦準備制度理事会)は金利を過去最低水準に
    据え置くとの見方が強まった。

  • 金相場はドルの下落を背景に金買いが優勢。

  • 11月ミシガン大学消費者信頼感指数 → 66(前月70.6から低下)


本日の注目点



  • 日 第3四半期GDP   
  • 米 10月小売売上高
  • 米 11月NY連銀製造業景気指数 




NY株式市場が上昇したことでドルが全面的に売られる展開となりました。

前日に90円の半ばまで上昇したドル円は、ドルが軟調の中この日は

終始89円台での推移でした。


値幅の方も50銭弱と、相変わらず値動きも重い展開です。

特に11月に入ってからは90円を中心に上下70銭程度のレンジが続いており、

市場参加者も値幅が限定的なことから「早めの利食い」に徹しているようです。

そのことが値幅を狭め、どちらへも抜けきれない相場を作り出しています。

現在もドル円は89円台半ばでの推移ですが、この水準から下値をどの程度

攻められるかが注目されます。


先週も89円28銭程度までの円高はありましたが、その後90円台に

押し戻されています。

89円を割り込む展開になれば、90円を挟む展開から、もう一段の
円高水準を予想することができます。


日本、シンガポールと駆け足でアジアを回っているオバマ大統領が中国入りし、

米中首脳会談に臨みます。

会談の中で元高を容認するような事態になれば、つられて円が買われる展開も

予想されます。


そうなれば89円を一気に割り込んでくるものと思われます。

中国の胡錦濤主席はシンガポールで開かれたAPEC首脳会議では、

投資と輸出への依存を減らし内需を拡大するため、積極的な措置を取ると

表明しています。

円に関してはエネルギーもストレスも溜まっていることから「そろそろ」動きだす

予感はします。


米国の追加刺激策の実施を求める議論が盛んです。

先週末のミシガン大学消費者信頼感指数は市場予想を下回って2ヶ月連続の

低下でした。11月現在の景況感だけでなく、今後6ヶ月先行きの景況感も

前月比低下しています。


失業率が10%を超えてきている現状、ガイトナー財務長官などは「強いドルを望む」

といったコメントを繰り返していますが、今年の春先から次々に実施されてきた

「景気刺激策」もやや効果も薄れてきたようです。

財政赤字の改善と雇用拡大という相反する命題を同時に解決する妙案がない中、

「米国の本音はドル安による輸出拡大」との声が聞こえてくるのは、あながち

的外れではないように思えます。

スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://gaitameonline.blog50.fc2.com/tb.php/403-0af4d322

このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものでは、ございません。投資の最終判
断はご自身でなさるようお願い致します。本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊
社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。

外国為替証拠金取引とは、元本や利益が保証された金融商品ではありません。お取引した通貨にて、
相場の変動による価格変動やスワップポイントの変動により、損失が発生する場合があります。
レバレッジ効果では、お客様がお預けになった証拠金以上のお取引が可能となりますが、証拠金以上の
損失が発生するおそれもあります。個人のお客様の取引に必要な証拠金は、各通貨のレートにより
決定され、お取引額の4%相当となります。証拠金の25倍までのお取引が可能です。
(法人のお客様の取引に必要な証拠金は、通貨ペア、取引コースにより1万通貨あたり3,500円から
34,000円の範囲内であり、証拠金の約200倍までの取引が可能です。)当社では、
「オフセット注文™」以外の取引手数料、口座維持手数料を無料としておりますが、
取引レートの売付価格と買付価格には差額(スプレッド)があり、
また諸費用等については別途掛かる場合があります。当社は法令上要求される区分管理方法の
信託一本化を整備いたしておりますが、区分管理必要額算出日と追加信託期限に時間差があること
等から、いかなる状況でも必ずお客様から預かった証拠金が全額返還されることを保証するもの
ではありません。ロスカット取引は、必ず約束した損失の額で限定するというものではありません。
通常、あらかじめ約束した損失の額の水準(以下、「ロスカット水準」といいます。)に達した時点から
決済取引の手続きが始まりますので、実際の損失はロスカット水準より大きくなる場合が考えられます。
また、ルール通りにロスカット取引が行われた場合であっても、相場の状況によってはお客様より
お預かりした証拠金以上の損失の額が生じることがあります。お取引の開始あたり、
契約締結前交付書面を熟読の上、十分に仕組みやリスクをご理解いただき、ご自身の判断にて
開始していただくようお願いいたします。