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ドル買い戻し優勢でユーロドル1.45へ。 

デフレの進行に伴いあらゆるものの値段が下がっています。

今や、値上がりしているものを探すことさえ困難な
状況です・・・。

でも、ありました。来年から値上げをするものが。
日経新聞は来年から朝刊を160円(現在140円)、
夕刊を70円(同50円)に値上げするそうです。

しかも。月決め購読料は据え置き、駅売りのみの
値上げです。わずか20円ですが、率にすれば
夕刊は何と40%の値上げ。

デフレの記事をせっせと書きまくる記者も
自社の値上げ記事には触れません。

それにしても今時40%の値上げとは・・・・。

日経も社外取締役にユニクロの柳井氏に
就任を要請したらどうでしょう?



ひと目で分かる昨晩の動き


NY市場




  • NY市場では前日比1円の円安で89円台半ばで引け。
    11月の米卸売物価指数の上昇率が予想を上回り、先行きの
    インフレ圧力が意識され米長期金利が上昇、円売りが
    進んだ。ユーロドルも1.46台を割り込み、2ヶ月半ぶりに
    1.45前半まで下落。

  • 米株式市場では5日ぶりに下落。
    シティグループが公的資金返済のため証券発行計画を発表
    したことを嫌気し、金融株を中心に売りが優勢となった。
    JPモルガン・チェースが発行するクレジットカードの
    返済遅延が増加したことも背景。

  • 米国債相場は下落。
    10年債の利回りは8月以来の高水準となった。
    FOMCが政策金利を過去最低水準に据え置くとの見方が強まる
    なか、11月米生産者物価指数が予想を上回る結果を示したこと
    が材料視された。

  • 米金先物相場では前日比0.8ドル安の1123.0ドルで引け。
    今後インフレ圧力が高まる可能性との見方がされインフレに強い金が
    買われる場面も見られた。

  • 米原油相場では前日比1.18ドル高の1バレル70.69ドルで引けた。
    石油輸出国機構(OPEC)が発表した12月の石油市場リポートで2010年の
    世界の石油需要見通しを引き上げたことが買いを促した。

  • 英11月消費者物価指数 → +1.9%(予想を上回る)

  • 独12月ZEW景況調査 → 50.4(予想を上回る)

  • ユーロ圏12月ZEW景況調査 → 48.0(予想を下回る)

  • 米11月生産者物価指数 → +2.4%(予想を上回る)

  • 米12月NY連銀製造業景気指数 → +2.55

  • 米11月鉱工業生産 → +0.8%(予想を上回る)

  • 米 12月NAHB住宅市場指数 → 16(予想を下回る)










本日の注目点




  • 豪 第3四半期GDP 
  • 欧 ユーロ圏11月消費者物価指数
  • 米 11月消費者物価指数
  • 米 11月住宅着工件数
  • 米 11月建設許可件数
  • 米 FOMC政策金利発表 
                                                         


やはりきっかけはユーロドルの下落だったようです。

昨日は、欧州時間に入ると、ドル円は89円台に乗せ、ユーロドルは
1.46割れに向かいました。

そしてユーロその重要なポイントを割り込むと一気に1.45台半ばまで下落。

円も連れ安して89円台半ばへと、ドル全面高の様相でした。

NYでもこの流れを引き継ぎ、一時1.4503と約2ヶ月半振りの
ドル高ユーロ安の展開です。

ユーロドルの下落は先週時点にも、ある程度予想されていました、

日足で確認してみると5月以来の上昇チャネルを割り込んだのが先週9日で、
その後もみ合いながらも「雲」の下限に頭を押さえられ、その後
「100日移動平均線」を、割り込み、「遅行スパン」もローソク足を
上から下へ割り込んだことで決定的でした。

加えて昨日は独ZEW景気調査が市場予想を下回る50.4と発表されたことで
ユーロ売りに拍車がかかり1.45割れ目前までユーロが下落しました。

目先1.45台前半ではもみ合いが続くとしても、戻りは
1.46あたりと観ています。

逆に、1.45を割り込むと「週足」のサポートにあたる
1.4330近辺まで下落するリスクもあろうかと思います。

同様に、円も再び90円を伺う水準まで下落し、「ドル回帰」が優性です。

NYの円は89円台半ばからのドル売り実需もこなし
89円95までドル高が進みました。

さすがに前回は、90円台ではドル売りに押され滞空時間も短かっただけに、
この水準から上値は警戒感がでてくるところです。

90円台に再び乗せ、輸出筋のドル売りを消化して上昇できるかどうかは、
上述のようにユーロがもう一段売られるかどうかにかかっています。

同時に、このところ調整色を強めている商品市況の行方も重要かと思います。
調整を終え、再度ドルキャリートレードから商品市場に資金が流れこむと
ドル安の再燃も考えられます。

本日のFOMCでは政策金利の変更はないということで市場は一致しています。

焦点は「出口戦略」の実施時期についてのコメントがあるかどうかです。

11月の雇用統計の大幅改善や昨日発表された卸売物価指数の上昇など
の材料を織り込む形で、実施時期が早まればドル買いに結びつきそうです。

米長期金利もそのあたりを反映して連日上昇しています。

先月末に記録したドル安値から、円では約6円。

ユーロでも約600ポイント、それぞれ下落しています。

現時点でドル安の流れが変わったかどうかの判断は難しいところですが、
米景気の回復基調や国内では鳩山政権の混迷から日米関係の悪化、ひいては
日本株の低迷など「ドル買い、円売り」材料には事欠きません。

恐らく年内最後のビッグイベントとなるであろうFOMC政策金利の発表は
日本時間明日朝4時過ぎです。

来週はもうクリスマス週間。

腕のいいトレーダーは「休暇モード」に入ります。
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