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米経済指標改善に円93円台。 

新年明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。

正月三が日の東京地方は例年通り良く晴れた穏やかなお正月でした。
これも例年のことですが、東京、深川の「富岡八幡宮」へ行き
おみくじを買いました。

結果は「大吉」。そのおみくじで、
「商法」は・・・・・「買いて益あり!」とのお告げ。

今年はドル円、豪ドル円を「買いなさい」という意味、
と勝手に判断。
ロング主体で行きたいと思います。

今年も皆様にできるだけ有益な情報発信に努めてまいりたいと思います。
一緒に頑張っていきましょう。


ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場



  • 年末の薄商いの中、週間失業保険申請件数が43万2千件と、市場予想を下回り、2008年7月以来の水準だったことを受け円は続落。

  • 円は一時93円15銭を記録し、昨年9月の初めのレベルまで下落。クロス円も総じて円安が進み円の全面安。

  • 豪ドルは対米ドルで0.90台目前まで上昇し、2週間ぶりの高値をテスト。

  • 一方、株式市場は雇用の改善を背景に、利上げが早まるとの見方から大幅下落。ダウは120ドル安。

  • 債券相場は一時3.91%を付ける場面があったものの需給懸念から反落し、金利は若干上昇。


本日の注目点

  • 米   週間失業保険申請件数



7時現在ドル円は93円02-04。
2010年最初の取引は93円台で推移しています。

先週末は年末最後の取引ということで市場参加者は少なく、取引は閑散でした。
とはいえ、円は依然として弱含みで推移し3ヶ月半ぶりに93円台前半まで売られました。
対ドルでの弱さだけではなく、この日は豪ドル、ユーロなどで一段と売られ、
クロス円では軒並み円売りシグナルが点灯しています。

特に豪ドルでは昨年11月以来のレベルを抜きもう一段の上昇が望めそうで、
今月中にも85円台まで試す可能性も出てきました。

昨年11月の84円82銭から既に8円50銭ほどの円安が進んでいます。
今日からはほぼ通常の取引に戻ることから、現在の水準でどの程度ドル売り円買いの
実需がでるかに注目しています。

昨年からこの欄でも書いていますが、95円を抜けるようだと「ドル底値」は確認された
可能性が高いと思われますが、さすがに93円台から95円にかけての上値は重いと
考えられます。

今月1ヶ月というスパンで観れば90円台へのテストの可能性も十分あり得ると観ますが、
ドルの底値も徐々に固まりつつあります。

先週末の週間失業保険申請件数にも観られましたが、このところのドル高は
「ファンダメンタルズ」の改善に支えられる状況が増えてきたと言えます。

春先からの米経済指標の改善は秋口にいったん後退したかに見えましたが、ふたたび
改善傾向が鮮明になりつつあります。

加えて、今朝の報道ににもありましたが、米主要企業の第4四半期は増益と、
ロイター電は報道しています。

その中でも金融の収益力が急回復しており、米経済回復への基礎が整いつつあります。

この点を思料すると、ドルの下落リスクはあるものの、それほど大きな深押しは
考えにくい状況です。

現時点での判断は難しいですが、今年後半と観られる利上げを考えると2月末時点
でも90円台を維持していれば「84円82銭」がドル底値であった可能性は極めて
高くなると思われます。

目先はドルの「高値」を探る展開で、一旦調整後、ドルの「底値」を試す展開を予想します。
先ずは、今週末の「12月雇用統計」がいつにも増して注目されます。

11月の同指標が大幅に改善していたことがきかけで今回のドル高に繋がったことこら、
ドルのもう一段の上昇材料になるかどうかが注目されます。
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