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米金利低下を受け円91円台前半まで急伸。 

2010年の今年は、いわゆる「団塊の世代」にあたる

1947年ー1949年生まれの人たち全員が60歳を迎えた。

ことになります。この3年間の人数は660万人。

一方今年成人式を迎える若者の数は127万人。

確かに「団塊」の人たちはその数を力にいろんなブームを

興してきました。

60年代の学生運動、グループサウンズなどがいい例です。

ある調査によると「団塊」が受け取る退職金もケタ違いに多く、

なんと50兆円にものぼるとか・・・・・。

このお金の行方次第では、また新たなブームが興るかもしれません。

ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場



  • 円はアジア市場でのドル売りの流れを受け、続伸。
    NY市場オープン前には一時92円台前半まで売られる場面も
    あったが、米経済指標発表後は91円台前半まで急騰。
    昨年12月の流れから一転してドル安優勢に。

  • 11月中古住宅販売留保はあ前月比16%減と、予想を大きく
    下回った。

  • NY株式市場は前日の高騰の後と、経済指標の悪化に
    終始軟調に推移。NYダウは引け際に銀行株に買いが入り上昇した
    ものの小幅反落。ナスダックは小幅続伸。

  • 米債券相場は堅調、金利は低下しドル売り材料にも。

  • 原油価格は米北東部の厳し寒さから総需要が高まるとの見方から
    続伸し、82ドル目前まで続伸。昨年10月の高値に迫る。

  • 藤井財務相の辞任が伝えられたものの、市場反応は無かった模様。

  • 12月の新車販売ではフォードと日本の大手3社が売上げを
    大きく伸ばし、全体を牽引。



本日の注目点


  • 豪   11月住宅建設許可件数  
  • 欧   ユーロ圏11月生産者物価指数
  • 米   12月ADP雇用者数 
  • 米   12月ISM非製造業景況指数
  • 米   FOMC議事録(12月15、16日分) 
     
                                                                            

NY市場でドル円は一時91円25銭まで下落し、前日からの1日で約2円もの
大幅な円高ドル安でした。

昨年12月からのドルじり高は1日にして転換を迫られた感もあり、
いつものように下落相場のスピードの早さには驚きます。

ひとまずドルの高値は93円台前半で確認できたと思われます。

今後の経済指標次第では再びこの高値を試し、抜く可能性もありますが、
やはり93円ー95円台は相当重いと観ておくべきでしょう。

もう一段のドル高を期待してドル売り予約を手控えた向きは、この水準では今度は
確実に予約を実施してくるはずです。

昨日のNYでは10年物国債でみた日米の金利差が縮小したことも
円買いドル売りを誘い、円は他の主要通貨に対しても昨年の動きから
一転して強含む展開になっています。

昨年12月は世界的に株式市場が堅調で債券から資金が流れたこともあり、
米金利は上昇傾向を強めていましたが、ここへきて「米金利の4%割れの
水準は投資タイミングとしては悪くない。」との見方から資金が再びが米債券に戻り
相場が堅調なことが背景の様です。

目先の展開として、ドルの下値を確認する動きが優勢でしょう。

昨日91円25までの円高を観ていることから、今日はその水準をブレイク
できるかどうか、また、その下の91円にサポートがあることから91円を
維持できるのかどうかがポイントになりそうです。

92円に近づく場面では実需筋のドル売りも控えていると思われ、
2日後に雇用統計を控えていることから小動きの展開も予想されます。

昨年90円台にまでドルが反発したタイミングからドルを売り上がり、いわゆる
「逆張り」を行ってきた個人投資家もここへきて、利益確定のドル買い
を進めて来ています。

ポジションも軽くなってきたことで、雇用統計を睨んだ中で「次の戦略」
を模索しているところでしょう。

今後1週間ほどの中で90円台半ばまでドルが弱含む場面があったら
拾っておくのも悪くないし、豪ドル円は、いずれ近いうちに85円を
超えてくると観ています。

ただし、80円の中場を割り込むと再び調整が続く可能性もあります。
上値では87円50超えが「週足」での200日移動平均線を上抜けし
相場の転換を示すものと観ています。
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