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NYダウ高値更新で円91円台へ 

先週まで連日寒い日が続いていましたが
昨日から温かくなってきました。

太陽もずいぶんと延び、今では夕方5時まで
明るくなっています。

春は一歩一歩近づいてきています。
それにしても、今日の東京地方の最高気温
は18度と予想されています。

4月の気温だそうですが、その後また
冬に逆戻りするようです。

風邪など引かぬように・・・。


ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場


  • 円相場は3営業日ぶりに反落。ユーロ圏の景気が懸念されていることからドルが対ユーロで上昇し、円売り・ドル買いにつながった。1月の独景気期待指数が4カ月連続で悪化し、市場予想を下回った。

  • 円は対ユーロで3日続伸。15日比30銭円高・ユーロ安の1ユーロ=130円20~30銭で取引を終えた。ユーロ圏の景気懸念から円買い・ユーロ売りが優勢。

  • NYダウは急落した前週末水準からの買い戻しに加えて、2008年10月1日以来約1年3カ月ぶりの高値を更新。
    オバマ政権の医療保険改革法案の成立が不透明になりつつあるとの見方が広が為った。同法案の成立が業績面でマイナスになる可能性が意識されていた医療保険株などが買われ、相場を押し上げた。

  • 金はギリシャの財政問題などを背景に「安全資産」としての位置付けがある金に買いが入った。

  • 原油先物相場は6営業日ぶりに反発。米株式相場の上昇を受け、投資家がリスクを取りやすくなるとの思惑から買いが入った。

  • 10年債相場は3営業日ぶりに小反落。昨年12月の英消費者物価指数の上昇などを受けた英国債相場の下落などにつれ安し、売りが先行。


本日の注目点

  • 欧   12月独生産者物価指数    
  • 米   12月生産者物価指数  
  • 米   12月住宅着工  
  • 米   12月建設許可件数   
  • 米   10-12月期決算発表 →モルガンスタンレー、バンカメ、ウェルズファーゴ


欧州市場で円は節目の90円40-50を割り込み、90円31近辺まで
ドル安円高が進みましたが、そこからはドル買戻しが入り、その後の
NY時間には株式市場の底堅い動きにドルが堅調に推移しました。

ユーロなど主要通貨がドルに対して軟調に推移したことから、円も連れ高に
振れましたが、このところの世界同時株高がドル安を食い止めた格好です。

世界の株式市場が上昇すると、リスク選好が高まり、高金利、あるいは
高いリターンが期待できる商品相場などへ資金が移動します。

従って、相対的に金利の低い円が売られ、豪ドル、NZドルなどの高金利通貨が
買われ「リスク選好通貨高、円安」傾向が強まります。

この流れは昨年から継続されていることですが、昨日の動きを見る限りでは、
円は売られたものの豪ドル、ユーロなどはそれほど買われてはいません。

ギリシャの財政問題などユーロに対する先行きの不透明感から、
ドル先高が根底にあるものと思われます。

米シティグループの第4四半期決算が発表になりました。

結果は75億7900万ドル(約6900億円)の赤字でした。
個人部門の収益低迷と公的資金返済に伴うコストの増大が赤字の主因の
ようですが4四半期ぶりに赤字を計上しています。

NY株式市場はこの発表で寄り付き前の取引では前日比マイナスで推移
していましたが、前日大幅に値下がりしていたことや、IBMの決算期待などから
堅調に推移、結局、NYダウは115ドル高と昨年来の高値を更新しています。

米大手銀行の決算発表は今日、明日でピークを迎えますが、既に発表を終えた
2行を見る限り、個人部門の収益低迷が鮮明です。

そうなると、バンカメ、ウェルズファーゴなどの決算も期待はずれに
終わる可能性があり、米株式市場の上昇も限定的とも思えます。

ドル円は91円50から上値ではドル売りが控えていそうです。
現状ではドルの戻りも限定的でしょう。

90円の前半でドルの下値が確認されたかどうは判断できませんが、再び
92円台までドル高が進むようだと、その可能性もでてきます。

いずれにしても、明確な方向性が見えにくい状況がつづいています。
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