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NY市場材料もなく円買い優勢。 

先日、法務省が民法改正案の概要を発表しました。
目玉は「夫婦別姓」を認めるというものですが、
それ以外にも、われわれに身近な法改正があります。
例えば、1.女性の婚姻年齢を16歳から18歳に
2.女性の再婚禁止期間を現行の6ヶ月から100日に
3.裁判で離婚が認められる原因に「5年以上継続して
別居した場合」を追加・・・・など、どれも女性保護を前面に
出しているようです。
つまり、「ダメなだんなとは早き離婚して、いい人を
見つけて再婚しなさい」ということでなんでしょうか?
世の男性諸氏、奥様を大切に・・・。





ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場



  • 重要な経済指標の発表もなかったものの、先週の米公定歩合
    引き上げに対するドル買い戻しの修正からドル円は終始軟調。
  • 円は一時91円02銭と、91円割れ目前まで円高に。
  • 一方、その他の主要通貨は動意がなく、クロス円は総じて円高
    傾向に。ただ、豪ドル円の堅調が目立った。
  • NYダウは5日ぶりに反落、ナスダックは7日ぶりのは反落。
    先週1週間はほぼ上昇したことで利益の売りが優勢に。
  • 金価格は反落したものの、原油は小幅続伸し約1ヶ月ぶりに
    80ドルの大台を回復。
  • 株式市場が軟調だったわりには債券相場も下落し、金利は
    小幅に上昇。
  • サンフランシスコ連銀のイエレン総裁はサンディゴで講演し、
    金融引き締めの時期ではないとの見方を強調。




    本日の注目点

    • 日   日銀金融政策決定会合議事要旨(1/25・26日分))               
    • 欧   2月独IFO景況指数   
    • 米   12月S&Pケースシラー住宅価格指数 
    • 米   2月消費者信頼感指数
    • 米   2月リッチモンド連銀製造業指数    
                
        

         


       
    昨日の海外市場は静かな取引でした。
    その中でも円の上昇がやや目立っていました。円は91円台半ばから91円割れ
    目前まで上昇。しかし、その他主要通貨はドルに対してそれほど買われなかったことからクロス円は軒並み円高傾向でした。
    中でも、ユーロ円は昨日の東京で125円台後半まで値を上げていましたが、NYでは123円台半ばと、2円以上の円高ユーロ安で推移しました。
    やはり、ギリシャの財政問題解決に不透明感があり、昨日この欄でも記述した通り、
    ユーロ円の上昇は「ショート筋の買い戻し」の域を出なかったと言えます。
    むしろ、ショートポジションの買い戻しでポジションに「余裕」がでてくれば、再びショートで攻めてくる可能性もあります。ここしばらくは「欧州発」の情報に右往左往する展開が予想されます。

    円は足元92円の30付近の重要な転換点を抜けきれなかったことで、下値を模索する動きになっています。
    トレンドは不変と観ます。一時間足では、91円目前までドルが下落したことでトレンドラインを割り込んでいますが、4時間足では90円85付近にトレンドラインのサポートがあります。
    また、その下には8時間足の100日移動平均線も位置していることから、90円50割れを確認して初めて、「再び90円を挟むレンジ」に押し戻されたと、判断すべきと考えます。

    本日からは経済指標も発表されます。
    また、明日にはバーナンキ議長の議会証言も予定いされています。
    公定歩合引き上げ後の議会証言だけに非常に注目されており、「出口戦略」に関するコメントが期待されています。その内容については、どちらかと言えば、「先週の公定歩合の引き上げは政策金利の引き上げを意味するものではない。」という旨の発言をする可能性が高く、ドル下落のリスクは残っているかもしれません。

    豪ドルの動きが堅調です。対円でも昨日ユーロ円が2円以上も円高方向に振れたにもかかわらず、豪ドルの下落幅は限定的でした。
    対ドルでは8時間足の「200日移動平均線」に頭を押さえられており、目先、このテクニカルが見事に機能している状況です。現在0.9021あたりで上値を押さえていますが、0.9050を抜ければ上昇に弾みが
    つくと観ています。RBA(オーストラリア準備銀行)総裁は、利上げに関して、景気次第では再利上げの可能性もあると言及しています。

    3月2日に予定されている政策決定会合では、いやがうえにも利上げ期待が高まります。
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