ユーロ円再び下落123円台に。 

先日の日曜日に友人が車の購入を検討している
ということで、都内の「トヨタ店」に同行しました。
大規模なリコールの後だけに様子を観たかったこともあります。
広い店内には展示車が3台。窓側の机では
1組だけが商談中でした。
われわれは待たされることもなくコーヒーを飲みながら
担当者の説明を受けて約1時間。
「プリウスは売れていますか?」との質問に、
「えぇ、おかげさまでそこそこ売れています」
心なしか声に元気はなかった。
店内の片隅にある子供の遊び場から
子供のはしゃぎ声だけが響いていました。



ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場



    本日のFOMCや日銀政策決定会合を控え、動きづらい展開
    からポジション調整に終始。
  • ユーロ圏財務相会合ではギリシャ支援で一致したものの、
    具体的な救済策がなかったことや、財務相の間でもギリシャ支援に
    関して意見が分かれたことからユーロが対ドル、対円で軟調に。
  • 円は90円半ばを挟む動きから、クロス円での利食いの円買い
    にやや円高に振れる。
  • 軟調に推移していたNY株式市場は引け際に買い物を集め
    NYダウは小幅続伸、ナスダックは反落。
  • 金は反発し、原油は続落し2週間ぶりの80ドル割れ。
  • 2月鉱工業生産 → +0.1%
  • 2月NY連銀製造業景況指数 → 22.86
  • 3月NAHB住宅市場指数 → 15





    本日の注目点

    • 日   日銀金融政策決定会合(3/17まで)
    • 豪   RBA議事録
    • 欧   3月独ZEW景況感調査
    • 欧 EU財務相理事会(ブラッセル)  
    • 米   2月住宅着工件数
    • 米   FOMC          






    クロス円の売りに円はやや買われ、90円台前半まで強含む
    場面もありましたが基本的にはFOMC等を控え様子見の展
    開でした。

    ユーロが再び下落しています。対ドルで1.38台回復に失
    敗したこともあり、ユーロ反発に限界が見え始めていたこと
    もありましたが、ずるずると後退し1.36台後半に。
    対円でも123円台までユーロ安が進み、再度下値を試す気
    運もでてきました。ブリュッセルで開催されていたユーロ圏
    財務相会合では、一致してギリシャを支援して行くという体
    制は確認できたものの、具体案はなし。さらに、財務相の間
    では意見が分かれたことも判明したことでユーロ売りに繋が
    ったようです。
    「これまでギリシャに対する協力的なコメントは聞かれたが、
    それ以上の何も観られない」といった声が市場では聞かれる、
    とブルームバーグは伝えています。
    本日16日が同国の行程表提出期限です。実際に効果のある
    財政赤字削減案の提出と独仏を中心とする救済案の両方が明
    確にならない限り、ユーロの下落リスクは消えません。

    円は90円半ばを挟む動きで動意は観られなかったようです。
    日米で政策会合が開催されることから、その内容を観るまで
    動けないということですが、内容が発表されても結局「相殺」
    されてしまい、上下どちらにも動かないのでは、という
    見方も出てきています。FOMCの声明文では「長期間にわた
    る異例な低金利継続」の文言が削除される可能性は低く、
    その場合にはドル売り材料。
    一方、日銀は「新型オペ」の期間の延長と追加緩和を決定する
    と観られ、こちらはドル買い材料に反応しそうで、いわば綱引
    きの状態にあります。FRBとすれば、景気は持ち直している
    ものの、今しばらく低金利を継続し雇用と住宅市場の回復を待
    ちたいところ。
    日銀は鳩山内閣からのプレッシャーもあり、何とかデフレ脱却
    と適度な円安方向へのシフトを目指したいところです。

    昨日もこの欄で触れたように、「週足」ではドル下落のトレン
    ドラインが92円近辺まで迫っており、この水準をぬけるかど
    うか。また、「日足」では一目の「雲」の上限でドル反発の頭
    を押さえられといる、と観られます。ドル円が底堅い動きを見
    せている中で、上値にもテクニカル面からの「抵抗」が続いて
    います。日米の政策決定会合が今週の最大のイベントであるた
    め、これで上下どちらかに動意をみせなければ今週も明確な方
    向感が得られない可能性もでてきそうです。
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